自分とは何か
この世界の本質とは何か
こうした永遠の問いに真正面から答えているのが、本書『黎明』です。
「黎明」とは、人類の意識の夜明けを意味しています。そして著者はこう語ります。
真理は永遠不変なものであって、新しい真理などというものはない
それが識られるのは、それぞれの魂の成長において、実在するものに気づく過程である
したがって本書は、上下巻、あらゆる側面からその扉が開かれていきますが、どの扉から入ってもいいです。
自分の興味ある章から読み進むうちにあなたはその内容の深さに
うっとりと引き込まれていくでしょう。
そして次第に普遍意識の世界へと導かれていきます。
かつて『ヒマラヤ聖者の生活探求』や『キリストのヨーガ』を愛読書に
されていた方たちには必読書といっていいでしょう。
精神世界のバイブルとして読み継がれているのが本書だからです。
あなたの内に深い静寂が訪れます。
ぜひお読みください。