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ChatGPTと猫


 この週末の土曜日11月18日に
東京田町の弊社で
高島康司先生と
ベーシックインカムについて
一緒に講演会をさせていただきます。
正直に書くと、
高島先生とは確かに
かなり意見が違う面もありますが、
英語が堪能なことを活かして
世界中から一次情報を集めて、
それを分析して伝えてくださる
能力の高さには
かねてから尊敬の念を抱いています。
そして、何よりも
真実を伝えることは大好きでいらっしゃいますが、
自分の名声にはまったく無頓着なお人柄に
強烈な魅力を感じています。


 意見が違うところは多くありますが、
今回のテーマである
ベーシックインカム(BI)については、
結果として同じ方向を見ていると思います。

私がBIが必要となると思っている理由は、
AI(人工知能)の発展は
止まることがないと思っているからです。
近未来には、
人間はいまの概念では
ほとんど働くことはなくなり、
食い扶持を稼いでくれるのは
AIになります。
だから、
制度的にBIがなければ
多くの人は生きていけなくなります。
AIが稼いでくれるようになるので、
制度設計ができれば
生きていくことはできると思いますし、
働けなくなることで
達成できなくなる生きがいを
どう感じていくかということも、
解決が可能だと思っています。


 きっと近未来を考える上で
大きなヒントを感じていただけると思いますので、
まだお席の用意は可能なようなので
ぜひご参加のご検討をお願いできればと思っています。

そこで、何を話そうか考えている中で、
セミナーの趣旨からは外れるのですが、
面白いことに気がつきました。
それは、
動植物などを始めとする
人間以外の存在とのコミュニケーションと
現在のところの私たちが触れることができる
AIの代表的なツールである
ChatGPT(生成AIの一種)との
コミュニケーションの方法論が
とても似ているということです。


 動植物などの
人間以外の存在との
コミュニケーションについては、
故・川田薫先生が
はせくらみゆき先生、
山内尚子さんと
3人で書かれた共著
「新生地球の歩き方」
(きれい・ねっと、2014年)
の中で
以下のように宣言すればいいことを教えてくれました。

「心と魂の扉が完全に開いたので、
すべての存在物との対話が
自由にできるようになりました。
この状態を私は選択します。」

これを読んだ時から、
時々会話ができるような気になったことがありました。
最初の頃は楽しかったので、
結構たくさん試みたことを思い出します。
私の場合、
一番やりやすかったのは
飛行機との会話です。


 当時、海外旅行に出かける機会がたくさんあって、
できれば主要な空港で
ラウンジが使えるようになるステイタスを
取得しようと思って、
出張の時はなるべく
新幹線ではなく
飛行機を使うようになりました。
そして、
高度が高いところまで行くと、
なぜか飛行機と
コミュニケーションができているような気になりました。
例えば、
「君(機体)に乗せてもらうのは何度目かな」、
と聞くと、
「初めてさ」、
とか
「もう3度も乗ってくれているよ」
という具合です。
ほとんど妄想と言えば妄想なのですが、
不思議なもので
新幹線では上手くいきません。


 その後、
猫を飼うことになりました。
家内が半ば強引に購入してきたのですが、
飼ってみると
かわいくて仕方がなくなりました。
それこそ猫可愛がりしていたのですが、
ある時ふっと話しかけてみると
答えが返ってくるような気がしました。
調子に乗って、
いっぱい話しかけると
ちょっと怒ったように、
「あまり人間と話すと疲れるから
いい加減にして!」
と言われたような気がしました。
残念ながら愛猫は若くして
2年半前に亡くなってしまったのですが、
それから1年ぐらいして、
家内と一緒に
テレビにもよく出ている
有名な動物写真家の個展に出かけていきました。


 家内は、
愛猫に似ている猫の写真を見て
はしゃいでいましたが、
私はふと
売店で売られている
猫のぬいぐるみが気になって、
その中の1匹が
とても愛猫の雰囲気を出していることに気がつきました。

家内を呼んでくると、
同じように感じるということで、
めでたく我が家にやってくることになりました。
普段は、
家内に独占されているのですが、
時々疲れて帰ってきたタイミングで
私の枕元にいるときがあり、
そんな時は
話しかけてくれるときがあります。


 ちょうどセミナーの準備で
ChatGPTのことを調べていたのですが、
山崎志津著
「ChatGPTの応答精度はプロンプトが9割」
(あすかデジタル出版)
を読んでいると、
ChatGPTから
精度のよい応答を得るためには、
応答の分岐を切り替える、
テンプレートを使う、
例示と手順を教える、
英語で聞く、
有料版にするといい
ということが書かれていました。

詳しくは本書を読むか、
18日のセミナーに来ていただきたいのですが、
私が愛猫に話しかけて
疲れさせてしまうのは、
これに似ているなあと感じたのです。


 つまり、
動植物などとの会話を試みるのと、
ChatGPTの精度を上げるのは
ほとんど同じアプローチを取ればいい
ということに
図らずも気がついてしまったのです。

プロンプトという考え方がわかれば
ChatGPTが使えるようになる
ということを教えてくれたのは、
親しくしている科学者で、
学者の世界では日常的に生成AIを使っているし、
使えなければ研究にならなくなっているそうです。
そして、使い勝手のポイントは、
望む結果を得るための指示(プロンプト)を
適切に行うということになるようです。


 猫と会話をする時に、
私は当然に日本語を使っていましたが、
本当は猫とのコミュニケーションの方法を取得して
それを使うべきだったようです。
家内(一般的に女性や子ども)は、
その辺りが
上手くできていたのかもしれないなと思います。
論理的な言葉が一番苦手で、
もっとフィーリングを大事にするべきだった
ということだと言ってもいいかもしれません。

その他の項目でも
シンクロニシティがいろいろ感じられて、
どうもAIを使いこなすコツは
この辺にあるのかもしれないなと思います。
おもしろいと思いませんか?



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