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『愛は勝つ』のKANさんありがとう

先日、「愛は勝つ」で有名な
シンガーソングライターのKANさんが亡くなられたニュースを見ました。

今年になってから多くのミュージシャンの方々の訃報を目にしますが、
KANさんのニュースはファンだった私にとってとてもショックな出来事でした。

「愛は勝つ」が大ヒットしたのは私が中学生の頃ですが、
当時の人はみんな「愛は勝つ」が歌えたんじゃないかと思うほど、
いろいろな場面で愛は勝つが流れていたように思います。

中学生の頃は、ちょっと悪ぶっているほうがかっこいい、
と反抗期も手伝ってザ・ブルーハーツの大ファンだったのですが、
KANさんの音楽はとても純情で優しいラブソングが多く、
あまり大々的にKANさんのファンだと言うのも恥ずかしく、
その自覚もありませんでした。

でもKANさんの曲はとても耳に心地が良く、
姉が持っていたKANさんのアルバムをダビングしたカセットテープを借り、
カセットテープからさらに録音したカセットテープで、
テープが擦り切れるほどに何度も何度もKANさんの曲を聞き、
じつは大好きなブルーハーツの曲の倍くらいしつこく聞きました。

それだけ聞き続けたのにKANさんのファンだと自覚できず、
大学生になって実家を出てからは、ロックやヒップホップやレゲエなどを聞き、
KANさんの曲を聞いていたことすら遠い記憶になっていました。

26歳くらいの頃に、どうにもお金がなくて、
ちょっとグレーなテレアポのバイトをしていた時に、
毎日毎日受話器の向こうの人に当然ながら嫌な態度をとられ、
メンタルがやられかけていた時に、
一人でランチを食べていたら、
当時聞いていたアルバムのKANさんの曲がBGMで流れてきて、
なんだかとてもその曲に癒されたことを今も鮮明におぼえています。

それでもやっぱりファンだと自覚できませんでした。

転機が訪れたのは36歳くらい、2014年のことです。
ある時、古本屋さんに大量の本を売りに行って、
買い取り金額が出るまでの間、何の気なしにそのお店をぶらぶらして待っていました。

そこで中古CD安売りの100円コーナーに、
当時聞いていたKANさんのアルバムが売っていました。
普段だったらふーんと思って通りすぎるところですが、
なぜかその時は、めちゃくちゃ懐かしいなあ聞きたいなあと思って、
100円のCDを買って帰り、その日から毎日車での通勤途中に、
カーステレオでKANさんのアルバムを聞き、
車の中なのでずっと一緒に歌っていました。

ああ私はKANさんのファンだったのだな、とそこで初めて気づきました。

それから一週間くらいたった頃のことです。

にんげんクラブの重冨さんから、
クンルンネイゴンのKan.さんという人のお話がすばらしかった、
機会があったらぜひお話を聞いてみて、とメールで連絡がありました。

じつはその1か月くらい前にも重冨さんから同様の連絡がありましたが、
当時、舩井会長が亡くなられ、同時に私も子どもを死産してから
数か月しかたっておらず、何をするにも否定的になっておりました。

だからそんなメールをいただいても、
クンルンネイゴン?なんだか聞いたことないし、
このKan.という人の風貌も怪しい。
そもそも名前が横文字なのが信用ならない、、、
ととても失礼ながら貝のように心を閉ざしておりました。

今までいろいろな人に会っているので、
基本的にはたいていの人にウェルカムで、
柔軟性があるほうだと思っていますが、
当時の私はなぜだかすごい拒否反応が出たのです。

なので1か月前のメールには、
怪しいので私はKan.さんに興味がないです、
というニュアンスのお返事を重冨さんにはしていました。

そんな返事をしたにも関わらず、
1か月前のやりとりが全くなかったかのように、
さらにKan.さんをすすめてくるメールに、
何でこないだ断ったのにまた同じメールなのだろう、
先輩からのオススメをあまり断るにも角が立つし、
でも気が進まないし、何と返事をしたら良いのだろう?
ともやもや考えていました。

上手い断りの方法をもやもや考えているときに、
熱海のスタッフの前岡さんから、
「昨日はカンさんがね・・・・」と話しかけられました。

当時舩井本社の熱海オフィスの1階の矢田クリニックに
菅さん(カンさん)という名前のスタッフの方がいらして、
前岡さんはその方と話したたわいもないことをお話したかっただけなのですが、

「カンさんがね・・・・」と話しかけられたときに、
とっさに、クンルンネイゴンのKan.さんについての話か、
歌手のKANさんについての話か、
矢田クリニックの菅さんについての話か、
誰について言われているのかわからず、頭がぼやっとしました。


その時に雷に打たれたかのような衝撃を受けて、
なぜか三つのトライアングルが、ばしっと揃ったようなイメージがあり、
ハっとしました。

そもそも、何で私は、20年間一度も自分から聞きたいと思っていなかった
KANさんの歌をこの1週間ずっと歌っている???

・・・・・・・。

私は何としてもクンルンネイゴンのKan.さんに会わなければいけない!!!!


と、ものすごいショックを受けながら、
走って自分のパソコンまで行き、
そこでKan.さんについて急いで調べて、
Amazonで『時空を超えて生きる―潜象界と現象界をつなぐ』を注文しました。

その後はその日の仕事を通常通りにして、
家に帰ったらすぐにどうしたらKan.さんに会えるのかネットで調べまくって、
旭川で行われる1日ワークショップに申し込みました。


そんなこんなで、KANさんのCDのおかげで、
Kan.さんにお会いできることになったのでした。

もちろん、にんげんクラブの仕事をしておりますし、
拒否反応云々と言っていても、
きっといつかはKan.さんにはお会いする道が出来ていたのだろうとは思います。
でも私にとっては、Kan.さんとの出会いと、KANさんのCDとは、
切っても切れないと言いますか、かかせない出会いの印だったのだと
今も思っております。


いつかご本人のライブをお聞きしたいなあと思いつつ、
KANさんのファンだったと自覚してから何年もの時間があったというのに、
結局一度もライブに行くことは叶わず、
KANさんは天に召されてしまいました。

KANさんの訃報はかなりのショックと後悔の念を思い抱かせ、
生きているうちに会ってみたい人にはちゃんと会って、
行ってみたいと思ったところにはちゃんと行かなければ、
と思いました。


KANさん、たくさんの素敵な歌をありがとう!

『愛は勝つ』がメジャー過ぎて他の曲があまり目立たなかったけれど、
たくさんの大好きな曲があります。
そして今、あらためて『愛は勝つ』のすごさを日々感じています。




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