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33年ぶり


 今回は阪神タイガースの話題ではありません。
株価の話です。
11月20日の日経平均は
33年ぶりの高値を一時付けたという
ニュースが話題になっています。
景気がいい感じはあまりしませんが、
株価はさすがに
1989年の大納会(年内最終の取引日)につけた
38,915円を超えるところに
挑戦するところまで
もうひと頑張り、
という水準になりつつあります。
実感としては
ようやくここまで来たかという感じだと思います。
2015年に
日本一の個人投資家であり、
日本のウォーレン・バフェットと呼ばれていた
故・竹田和平さんにインタビューした時に
すでに、
史上最高値を更新する可能性に
言及されていました。


 そこから
いろいろな紆余曲折がありましたが、
どうも来年は
本格的に
これに挑戦する年になりそうな気がしますし、
みんながそう思うと
先にそれを織り込んでいくのが
株式市場の特徴なので、
もしかしたら
年内にそんな光景が見られる可能性も
少しぐらいはあるのかなと思ったりします。
無借金経営の会社が多い、
日本企業にとっては
実は株価は
そんなに大事な
経営指標ではないのかもしれません。
だから、
安値で放置されていたのかもしれないなと思いますが、
さすがに33年以上低迷するのは
行き過ぎだったのかもしれません。


 諸外国と比べて
日本の相対的な位置が
かなり評価されてきて、
今回はバブルの痛手を負っていない
若い国内個人投資家に加えて、
外国人投資家も
やっと日本株の見直しに
言及するようになってきたので、
案外あっさりと
クリアするのかもしれないと思います。
また、アメリカの
いわゆるハイテク株は
いくら何でも買われ過ぎの水準にありますし、
中国は何かと不確定要素が多い。
また、
ウクライナやイスラエルからの
地政学的な影響を受けやすい
ヨーロッパは心配だし、
かといって
インド市場はまだまだ
きちんと投資環境が整備されているとは
思えないことなどを考えると
日本はやっぱり
可能性が高いのかもしれません。


 前述の和平さんは、
私のお金の師匠なのですが、
長期投資をすることを
基本的考えとしていました。
ニック・マジューリ著
『JUST KEEP BUYING
 自動的に富が増え続ける
「お金」と「時間」の法則』
(ダイヤモンド社)
という
データサイエンティストの人が
書いている本があるのですが、
和平さんのやり方も
この方法でした。
会社を応援する気持ちで、
割安でつぶれないと見込んだ会社の株を買う。
会社が例えば、
配当を減らすなどの約束違反をするか、
めでたく割安状態から抜け出したら、
新しい割安の株に乗り換える。
これを
コンピュータや
インターネットなどは全く使わずに
四季報の情報だけでやっていて
昭和30年代から亡くなるまでの
60年間ほとんど
失敗をされなかったという
記録を持っています。


 どうも、
これから日本株について
この手法をやっていれば
成功する可能性は
極めて高いのかもしれません。
私もあまり上手くありませんが、
株式投資の経験をしたことがあり、
その実感では
買うよりも
売るタイミングを探す時の方が
難しいと思っていたので、
そんな質問をしたことがあります。
和平さんの答えは
いたってシンプルで
お金が必要になった時に
売ればいいというものでした。

来年には
金融危機がやってくる可能性が
極めて高いという情報もありますが、
銀行の預貯金を含む現金を持っていても
決して安全だと言い切れないとすると
『JUST KEEP BUYING』は、
いい手法なのかもしれません。


 にんげんクラブが
来年3月で役割を終えるのも、
新しいステージに
日本が移行することを
もしかしたら象徴しているのかもしれません。
にんげんクラブを始めた頃の父は、
今持っている株は
全てすぐに売ってしまいなさい
ということを
推奨していたような気もします。
確かに、
33年間の低迷を考えると
いいアドバイスだったのかもしれませんが、
どうも
アベノミクスで大きく方向性が変わって、
もしかしたら
これから勢いがついていくのかもしれません。

ちょっと、シビアに言うと、
現金を握りしめているだけでは
大激変は乗り切れませんが、
株を買い続けることかどうかは
自信がありませんが、
何か行動を起こさなければ
新しい世の中に
移行できないのかもしれません。


 何をするかは、
それぞれのナラティブ
(共創構造を持った物語)で
考えていただくしか仕方がないと思いますが、
自己責任でやっていただけるのなら
投資を検討するのも
ありだと思います。

ただ、自分のことだけを考えるのではなく、
まずは安心安全を確保した上で
そこでできた余裕を
世のため人のために向けて行きましょう
というのが
舩井流です。
そんな、基本的なポイントは
にんげんクラブがあろうとなかろうと
変わらない原則だと思います。
意識レベルを上げていくことが
これからの時代の
ポイントになるのだと思いますが、
投資ですら
そんな思いでやっていくことが
コツなのかもれませんね。




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