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霧のお墓参り


 先日、久しぶりに
熱海にある舩井幸雄記念館に行ってきました。
主目的は、久しぶりに
母に会いに行くことだったのですが、
当日は関西方面に出張の予定が入っていて、
イメージで言うと
途中下車したということになります。
4月になって新年度が始まり
保育士の先生が増員されたことで
少し時間ができた、
熱海パンダの森保育園の園長をしている
妹にも久しぶりに会って、
いろいろ話ができてよかったと思っています。


 当日は恵みの雨が降っていて、
外出するようなお天気ではなかったのですが、
せっかく熱海まで来て、
しかも少し余分な時間があったので
こちらも久しぶりに
十国峠の近くにある
父のお墓参りに行ってきました。

母が、株主総会を終えた
船井総研ホールディングスグループの役員の方々が
先日、お墓参りを兼ねて
記念館を訪れてくださったという話を
嬉しそうにしてくれたのがきっかけですが、
こういう天気の日にこそ
父が「たまにはお墓参りに来るのもいいぞ」と
呼んでいるように感じたからです。


 記念館から箱根に向かって
山を登っていく感じでドライブしていくと
お墓があるのですが、
平地ではほとんど散ってしまった桜が
山の上ではまだきれいに楽しめました。

母は桜もいいけど、
この時期の新緑が最高で、
特に父の部屋から見える紅葉の新緑は
何とも言えない美しさで
楽しませてもらっていると話してくれましたが、
確かに熱海の山の上の方も
季節の移り変わりを感じられて、
雨の中とは言え
久しぶりにのんびりしながら
自然の恵みを味合わせていただきました。


 ただ、十国峠に近づくと
深い霧が出てきました。
ほとんど車は走っていませんでしたが、
イメージで言うと
前の車のテールランプが
よく見えないぐらいの深い霧で、
逆にこの天気は
久しぶりにやってきた私のために
父が演出してくれたのかなと感じました。

天気が良くて空気が乾いているときなら
十国峠からも
きれいな富士山が見えることがあります。
父は、車で十数分で行ける十国峠が好きで、
箱根も含めてこの地が
日本にとって大事な場所だという
認識を持っていたように思います。


 芦ノ湖には龍神がいるようなイメージも持っていて、
時々芦ノ湖1周のドライブを楽しんだりもした時に、
そんな話をしてくれたことを思い出しました。

私は、いま
マネーとスピリチュアル研究会のための
勉強に追われている毎日を過ごしていますが、
お金は神さまが龍神を使って
水から作ったツールではないかと思っていますし、
そんなことをマネスピの場で話させていただきました。

お金の研究をしている私に対して、
父が何かを伝えたいから演出したのかなと思っています。
いまのところ、それが何なのかは
明確にはわかっていませんが、
何かをダウンロードできたような気はしています。


 9年前の父の社葬の時に、
東京はものすごい雪になりました。
私たちは、父が何かの戒めのために
大雪を降らせたに違いないと言っていたのですが、
弔辞を読んでいただいた
台湾の大手企業の元CEOの方にお礼に伺ったところ、
お会いしてすぐに
「おめでとう」とおっしゃいました。
意味がわからなかったのですが、
「中国では大事な行事の時に雨があると、
祝福されているのだという風に考えるのです。
ましてや、あれだけの大雪は、
舩井先生が船井総研も舩井家も
これから絶対に
お金に困らないようにしたということなので、
おめでたいのですよ。」
と、教えてくださいました。


 ちなみに、社葬に全国各地から
大勢の方にご出席いただいたのですが、
当日は交通機関が麻痺してしまって
多くの方にご迷惑をおかけしてしまったのですが、
そのCEOの乗られた台北行きの飛行機だけ、
翌日のフライトが時間通りに飛んで
スムーズにお帰りになることができたそうです。

達観している方には、
そんな天の味方まで付くのだなと感心したことを
いまでもよく覚えています。

その直後に、
はせくらみゆき先生との共著
「チェンジ・マネー」を
出版させていただいたのですが、
その中でみゆき先生が、
前述のように
マネーは神さまが水から作って
人間に与えてくれたものである
というお話をしてくださったのです。


 この原稿は、
広島県の江田島のリゾートホテルで
書かせていただいています。
幸いにも、今日はいい天気で
きれいな海を眺めながらペンを走らせています。
島国で雨に恵まれている日本人には、
河川や海や湖など、
水辺の楽しい思い出を
いくつかは持たれているのだろうと思います。

私もおかげさまで、
日本中を旅する機会があり、
いろいろなきれいな水辺を
楽しませていただく機会が多くあります。

イスラエルのような砂漠の多い国に行くと、
水は本当に貴重なものになります。
ただ、それを反骨精神にして、
豊かさを築いています。


 水に恵まれている私たちは、
素直にその恩恵を活かして
これからお金に困らない世の中を
作り上げていかなければいけないと思います。
そして、儲けるのが使命の方は、
遠慮することなく儲けていただいて、
それを世のため人のために
活用するように使っていただければ
いいのではないかと思います。

素直に豊かになる時代がやってきたことを、
父は何らかの形で知らせてくれたような気がします。
近いうちに、そのメッセージを
理解できるような気がしています。

マネスピの場や、このような原稿で
発表させていただきたいと思っていますので、
どうぞよろしくお願いいたします。




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