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脳を鍛えるには運動しかない!

こんにちは。
花粉症の辛い季節ですね。

とはいえ実は今年はあまり花粉症が辛くありません。
今年は割と花粉が多いにも関わらず鼻水がほとんど出ないのです。
目のかゆみは例年と同じくらいあります。

というのも、 今から3年ほど前にある方と話していた際に、
その方は年齢を重ねるにつれて45歳くらいから
花粉症の症状がだんだん楽になっていったという話をしてくれました。

それを聞いた時はそんなことがあるのかなと思っていましたが
私もそのくらいの年齢になると確かに花粉症が和らいで来たかもしれません。

なぜ年をとると花粉症が治るのか、
年齢を重ねるごとに免疫力が落ちて
花粉にあまり過剰な反応をしなくなるとの説があるそうです。

花粉症の症状がなくなるのは喜ばしいことではありますが、
風邪や菌やウイルスに対する免疫力も同様に落ちているそうなので
喜んでいいのかどうなのか...。

とりあえず今年の春はそこそこ元気でいられそうです。


先日から、スポーツクラブに入会しました。
ここ数年の私の運動不足はあまりにも酷く、
去年前半はかなり病気がちでした。

少しでも元気になろうということで、
自分としては清水の舞台に飛び降りるくらいの気持ちで
スポーツクラブに入会したのですが、今のところなかなかいい感じです。

初日は30分ウォーキングマシンで歩いただけで
滝のように汗をかき、運動はこんなにしんどいのかと思いましたが、
翌日の体がとても軽く爽快だったため、なんだかちょっとハマりそうです。

今はまだ週に1回程度しか利用できていませんが、
これからも続けていきたいと思います。

先日は、脳を鍛えるには運動しかない! 最新科学でわかった脳細胞の増やし方

という本を読んでみましたら、
これがとてもわかりやすくて、
私には大ヒットの本でした。

運動をすることで、脳の機能が
スムーズに使えるようです。

特にこの本の著者は、
ADHDなどについても権威のある有名な医師なので、
ADHDと運動についての文章は、
もう膝を打つほどに納得しまくりで読みました。

そして同じ著者が共著者である本
へんてこな贈り物―誤解されやすいあなたに--注意欠陥・多動性障害とのつきあい方
も読んでみました。

かなり古い本であり、ADHDに関するかなり有名な本なようですが、
とてもよくわかり、
こちらも私にとって救いになる本でした。

(こちらの本は、古い本なので、
 ADHDの治療も投薬治療が主に出てきます。
 副作用も人それぞれで、一生薬を飲み続けなければいけない投薬治療を、
 個人的には抵抗があったのですが、
 同じ著者が、時代が変わってから投薬もいいけど運動がもっといい、
 と書いていることも、時代の流れを感じられて、
 とてもためになりました。)

今まで読んだ本では、私の特性はADHDに非常に似ているけれど、
多動もないし本で読むのとは何かちょっと違うような感覚があり、
気にするほどでもないのかな、と思おうとしました。

実際にメンタルクリニックで検査をしてもらっても、
「数値の出方は典型的なADHDですが、
 まあいろいろ工夫したら大丈夫じゃないんですか。」
という程度の診断をしていただいただけ。
薬で治療するのもこわくて踏み出せませんでした。

IQでは正常の範囲でも、IQとは別のところで実際に日常では毎日困っているし、
頭の中はぐちゃぐちゃだし、辛さがわかってもらえない・・・・
ともやもやしていたのですが、

この本を読むと、まさにこれ!これが私の人生そのもの!
こういう症状でずっと私は困ってきたのだ!
このことをもっと早く知っていられたら!
というふうに、私とそっくりな人生を歩んでいる方の実例が
山ほど出ていて、こんな有名な本を何でもっと早く読めなかったのだろう、
と思いました。

拙著『あなたの中に、神さまが宿っています。
のプロローグでだいたい書いたので詳細は省きますが、
どう考えてもいろいろとネジが外れたようでおかしな人生が、
ADHDのフィルター越しに見ると、すべて説明がつき、
どんな占いよりも、自分の人生を表しています。

人生でも集中力があってわりと有意義な日常が送れた時期と、
そうでない時期がはっきりとわかれているのですが、
その上手くいっていた時期は、なぜ上手くいっていたのか、
なぜ全く上手くいかない時期があるのか。
二冊の本を読むとはっきりとわかりました。

その理由は、日常的に運動をしているかどうかと、
無条件に褒めてくれて日常の世話をしてくれる人がいるかどうかです。

高校生の頃、ピアノと水泳部の部活をやめたらがくっと成績が下がりました。
小学校、中学校ではさほど運動をしていないのに、
なぜ落ち着いて授業を受けていられたのだろう、と考えたら、
我が家は家から学校までが徒歩で30分以上かかって遠かったからのようです(笑)。

高校は家から学校まで徒歩2分ほどで、
運動は部活をやめて全くしなかったので、
有り余るエネルギーが暴走してしまって、集中力がなくなったのでしょう。

それから、舩井会長の秘書時代に熱海にいた頃は、
私の苦手な事務的なことを率先してやってくれる同僚がおり、
その子はポジティブな言葉を好む子だったので、
コーチングを受けているかのように、日常的に褒めてくれたので、
短所が隠せて長所が伸ばせていい面を発揮できたのかもしれません。
運動というほどのことはしていませんでしたが、
当時、毎日ランチの後に両手ふり運動をしていました。

運動の習慣があるかないか、歩く習慣があるかどうか、
手をきちんと動かすかどうか、
励ましてくれる人が身近にいるかどうか、
ちょっとした習慣で、人生が変わってしまうのだなあと、
本書を読んでからは思いました。

本当は、怠惰やうっかりや努力不足の言い訳に聞こえてしまうかもしれないし、
仕事の依頼を受けるには黙っていたほうが断然有利だと思うので、
自分がADHDだとかはわざわざブログで書かないほうがいいのかもしれませんが、
本の内容があまりにも衝撃的だったので、思わず書いてしまいました。

気になる方は、ぜひ読んでみてくださいね。

ちょっと支離滅裂な文章になってしまいましたが、
とにかく脳を鍛えるには、運動しかないようなので、
これからは運動習慣を心がけたいです。



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