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こんにちは。だんだんと暖かい日も多くなり、
花粉が飛ぶ季節となってきましたね。
先週は、たけちゃんから風邪をうつされ(たけちゃんは元気モリモリですが)
数日寝込んでしまいました。
おまけにたけちゃんは元気だというのに、
連日の睡眠不足から毎朝起きる際にぐずります。
仕方なく病み上がりの疲れた身体にムチうってなるべく早めに幼稚園に迎えに行くのですが、
帰ってきても元気いっぱい、まったく昼寝もせず、
テンション高めで5歳児だというのに毎晩12時くらいまで起きています。
5歳児の体力、恐ろしいです。
こんな日が連日続くと、
ああやっぱり歳だな、もっと若いうちに子供を産みたかったなあ
と、身体の衰えを感じます。
切実に、もっと元気になりたいですね。
さて、前回のブログで占いについて書きましたが、
今も占いの本を少しずつ読んでいます。
今は一つの占いを極めたいという感じではなくて、
世の中にはどんな占いがあるのだろうと、
いろいろな占いの本をバラバラに読んでいます。
本を選ぶにも数えきれないほどあるし、
占いの本は専門的なものはけっこう高い。
絶版になってプレミアがついて、ウン万円、なんて本もかなりあります。
先日は、縁あって高木彬光(1920~1995)さんという方の手相占いの本を読みました。
じつはこの方、かなり有名な推理小説家の方らしいのですが、
年代が昔なことと、推理小説はほぼ読まないので、お名前を知りませんでした。
四代続く医者の家系の息子であり、京都大学のご出身。
推理小説家でありながら、占いにもかなり通じていた方らしく、
多くの占いの本も出版されています。
たぶんとても頭の良い方なのだろうと思います。
占いを勉強したかったら、
占いを本業としている方の本を読むのがいいのでしょうが、
超初心者の私からすると、本業としている方の本はちょっと専門的過ぎて難しすぎます。
高木先生の本は、普段大衆小説を書かれているため文章が上手だし、
まったく知識のない読者にわかりやすく占いを説明している、
という点でとても読みやすいです。
絶版になっている本が多いのですが、
まだまだ安価で手に入る本も多いので、
数冊まとめて買って少しずつ読んでいるところです。
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ところで話は変わりますが、
最近フェイスブックなどの記事で、コオロギ食に関するこわい記事が多く見られます。
表向きはいつか来る食糧難のためにコオロギを食用とするそうなのですが、
じつはコオロギを食べると、身体がAIに繋がりやすくなるよう加工してあるとかで、
知らないうちに、考えていることや行動も、AIに操られていく時代になるというような内容でした。
今はまだトンデモ記事扱いですし、
コオロギを検索するといろいろな記事があると思いますので、
ご自分で調べてみてくださいね。
コオロギ食で身体をAIに乗っ取られる話まではいきませんが、
私たちの生活はかなりのところまで、AIに情報が管理されているなあと思います。
昨晩は、キンドルで本を読んでいたのですが、
その本の内容の中に、たまたまエンジェルナンバーについての話題がありました。
それを読んだ際に、そういえば最近気になる数字があるから調べてみようかな、
とスマホを取り出し、Googleでエン まで打ったら、
すぐにエンジェルナンバー という文字候補が一番上に出てきました。
これがしょっちゅうエンジェルナンバーを検索している人であれば、
あるあるの話なのでしょうが、
私はこの10年、エンジェルナンバーに興味を持ったことも、
検索したことも一度もありませんでした。
キンドルで読んでいた本も、エンジェルナンバーが主題ではなく、
たまたまその1ページの中についでのように書かれていただけです。
ということで、端末で使うメールアドレスが同じだからか、
どういう仕組みかはわからないけれど、
私のキンドル端末で今どんな内容が書かれているページを開いているかと、
私のスマホとGoogleは連動しているのかもしれないな、とびっくりしました。
AIって、便利だけどなんだかこわいですね。
これは何年も前から言われている話ですが、
ライターの仕事だって、AIにとって代わられて、
文章だけでは食べられなくなるのも時間の問題でしょうし、
出版社もどんどん苦しい状況になってきていると思います。
占いだって、わざわざ人に占ってもらわなくとも、
それこそAIが占ったほうが、より詳細でピッタリの結果を
無料で導き出してくれることでしょう。
統計学の知識では、人間がAIに勝てるはずがありません。
そんな世の中だけど、
自分はどう生きていくのか。
日々考えさせられますね。