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金魚を愛する心が通じ合った

こんにちは。

最近は寒暖差が激しくなってきましたね。
昨日はシャツ一枚でも平気だったのに、
今日はカシミヤセーターを着てもちょっと寒いです。

先日まで実家の山口県から数年ぶりに母が来てくれました。
コロナ禍になってからは、東京に来てもらえてなかったので、
数年ぶりです。

5日ほど滞在してもらって、熱海、湯河原近辺に行き、
熱海の舩井幸雄記念館の横に新しくできる予定の
保育園の建物を見学させていただいて、
舩井会長の奥様やお嬢さんの佐野ゆかりさんと久しぶりにお会いできたり、
東京の近場のデパートに行ったりと充実した日々を送れました。

母ももう70代。足も悪いので、あまり歩けません。
でもここ数年は、歩けないというのに、社交ダンスを楽しんでいるそうで、
(お相手の方が杖替わりだと笑っていました(笑))
おかげで少しやせて若返って以前よりも杖無しで歩けるようになりました。
いくつになっても、チャレンジするって大切ですね。

元気いっぱいたけちゃんの相手を一日してもらうのは
さすがにちょっと難しいけれど、
こうして一緒に歩けて、たくさん喋って、
美味しいものも一緒に食べられて、
一緒に過ごせることはとても幸せなことだなあと思います。

いつまでも元気にいてほしいものだなあと思っておりましたら、
五日間の慣れない日々に私が疲れてしまったのか、
母が山口に帰る日から熱が出てしまいました。

よく考えたら幼少期から
行事のたびに熱を出している気がします。

コロナとかではなく、
疲れると自律神経が乱れてすぐに熱が出る体質なようなので、
できるだけゆっくり過ごして治そうと思います。

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最近、金魚を飼っています。

金魚を飼い始めてから、
けっこう金魚に癒されているようで、
一日にトータルすると何時間も金魚を眺めている日もあります。

はじまりは、ホームセンターで一匹の金魚を飼い始めたのですが、
そこへお祭りの金魚すくいの金魚を同じ水槽にいれたら、
ホームセンターの金魚がいじめられたことと、水換えの
タイミングが遅かったことで病気になってしまいました。

銀色の金魚だったのですが、全身内出血で真っ赤にはれ上がって、
ほとんど動かなくなり、尾もくさり始め、瀕死の状態でした。
そんな状態になると、心配で心配でずっと眺め続けるわけですが、
こんなに小さくてか弱い存在が、こんなにも愛しいものなのだなと
気づかされました。

通販で金魚の薬を取り寄せようと思いましたが、
あいにく土日を挟んでいたので5日後の発送などと書かれており、
これはもうダメかもしれない、と思いましたが、
金魚の状態を写真にとって、少し遠いけれど金魚屋さんを検索して、
自転車で対処法を聞きに行ってみました。

その金魚屋さんは住宅街の中にぽつんとあり、
けっこう年期の入った店構えでした。

閉店間際の薄暗い店内には誰もいなかったのですが、
すみませーん、と大きな声で挨拶すると、
ちょっと遅れて店の奥から店主のおじいさんがいらっしゃいました。

金魚の写真をスマホで見せながら、
「もし薬を売っていたら買いたいのですが」
と言うと、
許可がいるのか「うちでは薬は売れないんだよ」とのこと。

何か対処法がないか聞くと、
「うーん、難しいかもなあ。
 この病気は治療してもすぐに再発するんだよね。

 この薬はけっこう高いんだけど、
 本当にあなたが金魚を治す気があるのだったら、
 薬をわけてあげよう」
と言って、ご自分の金魚のための薬をわけてくださいました。

「料金お支払いします!」と言いましたが、
「うちでは薬でお金をもらえないからいらないよ」とのことで、
薬を餌に混ぜることなどいろいろと対処法を教えてくれました。

後から調べてみたのですが、金魚の薬って、
本当にけっこうお高いんですね。

普段から知り合いだとか、常連さんだとかではなく、
全くの飛び込みで入ったお店で、本当に親身に親切にお世話になりました。
商売とかそういったことでなく、
瀕死の金魚を助けたい、という思いで店主の方と
心が通じ合えた気がします。
そこのお店の金魚、大きくてとても元気でしたから、
店主の方は本当に金魚がお好きなのだと思います。

おかげさまで、金魚は奇跡的な復活を遂げ、
元気に泳いでおります。
近々お礼に行こう、と思っています。

次回から金魚を飼うときには、
必ずあのお店に買いに行こうと思えた出来事でした。


そういえば小学生のとき、
玄関に熱帯魚をたくさん飼っているお友達がすごく羨ましかったし、
小5で金魚を飼っていたときは、
「今日一緒に遊ぼう」とお友達から誘われても、
「病気の金魚の世話をするから無理」、という理由で何度も断っていたなあ。(←超絶コミュ症)
と、思い出しました。

何年も金魚を飼っていなかったから忘れていたけれど、
意外と金魚にハマるタイプなのかもしれないです。
そんなこんなで、図らずも金魚の沼に足を踏み入れつつあります。



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