サイトマップ

特別情報

« 前の記事を読む | BLOGトップ | 次の記事を読む »

時代の変化の行方


 大きな流れから言うと、
資本主義の最後のあがきだともいえる
新自由主義経済が
終焉の時を迎えようとしています。

規制緩和をして、
自由競争を尊び、
弱肉強食で競争力をつけていくことで
世界との経済戦争に
勝ち残っていくという戦略ですが、
その勝者の米中両国が
これから長い目で見ていくと
衰退していくことが明らかになってきました。

新自由主義の特徴は
自由競争を何よりも尊ぶこと。
そのためには、
地球環境の劣化や
貧富の格差の問題には
目をつぶって見ないようにするという戦略は、
東側の共産主義陣営に打ち勝つためには
有効な戦略でしたが、
もはや弊害しか感じません。


 いまは、その新自由主義の
最後のあがきの中でも
最終ステージに入っていて、
戦争まで起こして
無理やりインフレの状態を
作り上げようとしています。
新自由主義経済で蓄積した矛盾は
インフレを起こすことでしか解決できないので、
その究極の有効需要を作り出すための
戦争は避けて通れません。

しかし、情緒を切り離した科学技術の発展で
人間は相対性理論や量子力学を生み出して
核兵器を開発してしまいました。
今度、大国同士の第三次世界大戦が始まると
核戦争になります。
それは、
人類が滅びていく道になるに違いありません。


 プーチン大統領を英雄視する見方は
間違っていないのかもしれませんが、
とても危険です。
戦前の日本の陸軍主体の政府や
北朝鮮を考えてみれば
一目瞭然でしょう。
共産党が一党独裁で
すべての人民のプライバシーを一手に握って
国民をコントロールする中国の政治体制には
恐怖を感じますが、
失うものがある中国の軍事力は
本来の意味での
大国としての期待ができるので
問題は少ないのかもしれません。


 真の大国である米中の争いになれば、
トゥキュディデスの罠
(従来の覇権国家と台頭する新興国家は必ず戦争する)
の原則に従って、
両国はやがて共倒れになっていきます。
その時に、
「もののあはれ」が理解できる
日本人の意識文明を開化させることで、
救っていけばいいのだと思います。

アベノミクスのおかげで、
日本はとりあえず
経済的には世界諸国と
そん色のない状態になって、
スタートラインに立てるだけの
体力をつけることができました。
しかし、インフレ状態は
戦争につながることを考えると、
ここはじっと我慢して
デフレに耐えて、
米中両大国が共倒れしてくれるのを待つのが
正解なのかもしれません。


 日本経済は
リーマンショック後に
アベノミクスが始まるまでの間に
時間がかかりました。
これは、正統派経済学の考え方に
しがみついたものですが、
そのいい意味の貯金があり、
欧米ほどのひどいインフレになることを免れました。
この強みを活かして、
賃金上昇を伴う
いいインフレに誘導することができれば、
再び経済力を取り戻すことができます。
それから、じっくりと
軍事大国化を目指していけばいいのだと思います。


 世界はまだもう少し
進歩が必要だと思います。
本来は戦争を起こすインフレ経済ではなく、
日本が耐えてきたようなデフレ経済で
平和な世の中を作る方がベターだと感じますが、
人口知能(AI)技術が完成するまでは、
進歩を進めていくことが大事だと思います。

アインシュタインが1905年に
特殊相対性理論を発表してから
広い意味での量子力学の研究が始まり、
それからたった40年後には
人類は原子爆弾を完成させて
広島と長崎に投下されました。
それから30年後の1970年ぐらいに書かれた
日本を代表する数学者であった
岡潔先生の文章を見ると、
量子力学は原水爆しか作り出していないと
批判していました。


 しかし、量子力学は
もう一つコンピュータという
大きな恩恵を人類にもたらしています。
私たちが実際にコンピュータの恩恵を
実感できるようになったのは
今世紀に入ってからではないかと思います。
そして、その最終到達系として
AI技術があります。

まったく理系も文系も取り混ぜて、
まったく研究分野が違う
科学者の飲み会に参加したことがあります。
会話のレベルが高すぎて
ほとんど内容は理解できなかったのですが、
共通の話題が
AIであるということだけはわかりました。
異分野の学者同士でも共通しているのは
研究に必ずAIを用いていることで、
彼らの共通言語が
AIになっている現実を垣間見ました。


 そこから、AIの進歩は
絶対に止まることがないことが確信できました。
自動運転技術や
自動翻訳技術などが実用化されると、
私たちの生活は根本から変わります。
人類は生活の糧を得るという意味において
労働からは解放されるようになるのは
確実だと思います。
世界中の人々が
真に豊かで平和な時代を享受するためには、
AIの発達は必要なことだと私には思えます。

多分、40年ぐらいで
そんな技術開発は完成するだろうと思うので、
その時に向けて
精神性を上げておくことが
大事なポイントだと思います。


 そして、精神性を上げることは、
他人を攻撃しないということだと思います。

ワンネスでみんながつながっていて、
人類社会あるいは大自然という
大きな集合意識を作っているのですから。
本来は対立することを考えるのは無意味です。
そんなことをすべての人が
当たり前のように実感できることが、
AI時代には大切になると思いますし、
そこにこそ
人類の役割があるのだと思います。




カテゴリー

月別アーカイブ



  • にんげんクラブ入会キャンペーン
  • メルマガ登録(無料)
  • zoom寄合
  • にんげんクラブストア
  • 舩井フォーラム 講演CD・DVD
  • Kan.ワークプログラムDVD
  • 秋山峰男の世界
  • やさしい ホツマツタヱ
  • 舩井幸雄記念館
  • 黎明
  • 船井幸雄.com
  • ザ・フナイ
  • ビジネス共済なら協同組合企業共済会
  • Facebookページはこちら
  • スタッフブログはこちら
グループ会社
  • 舩井幸雄.com
  • 本物研究所
  • エヴァビジョン
  • ほんものや