サイトマップ

特別情報

« 前の記事を読む | BLOGトップ | 次の記事を読む »

プーチンの野望


 アメリカの先月の
CPI(消費者物価指数)が
市場の予想より高かったと発表され、
インフレ傾向に
減速傾向が出ているという楽観論が
数字を持って否定されてしまいました。

アメリカFRBの利上げのペースが
上がっていくだろうという連想で、
週明けの株式相場は
大きく下げて始まりました。

実際に生活実感でいっても
インフレにつながる物不足の話を
よく聞くようになりました。
デパ地下の閉店間際のお弁当も
安売りをする前に早々に売り切れてしまい、
閉店時にはどのお店にも
ほとんど在庫がない状態が多くなりました。
お弁当の原価が上がっているのに対して
まだ売価が上げきれていないので
原価率が高くなっているのだろうと想像できます。
だから、廃棄損を吸収できないので
機会ロスになっても構わないので、
絶対に余らないような
商品計画になっているのだろうと思います。


先日、自宅の洗濯機が故障しました。
家内は早速家電量販店に
新しいものを買いに行ったのですが、
目当ての機種は
早くて3か月後の納品になると言われたようです。
困っていると、
来週なら修理の人間を手配できるということになり、
それまでの間は
コインランドリーで
何とかしのいだと言っていました。

お弁当の破棄がなくなることや
家電を修理することは
環境を考えるとマクロには良いことですが、
コロナ前やウクライナ前までの
お金を出せば
何でもすぐに手に入ることが
当たり前だった状態から
大きな変化が起こっているのは
間違いないようです。

そして、コロナがいまのところ
大体解決したとすると、
インフレの大きな要因は
ウクライナの戦争ということになり、
ロシアのプーチン大統領が
一体なぜ戦争を始めたのか、
そして、この戦争は
いつ終わるのかを考えるのが
とても大事になるように感じます。


 それに関連する本を
いろいろ読んでいるのですが、
いまのところ
佐藤優著
「プーチンの野望」
(潮出版)が
一番面白いと思います。

佐藤先生は元外交官で
あまりにもインテリジェンス能力が高すぎて、
外務省の主流派から煙たがられて
国策裁判にかけられて
執行猶予付きながら有罪になり
外務省を辞め、
文筆家になり大成功しという
経歴をお持ちです。

佐藤先生が
対ロシアのインテリジェンスとして
現役であれば、
もう少し日本の対応も
上手くやれているのかもしれないとも思いますが、
おかげで私レベルでも
先生の本を読ませていただくことで
世界情勢の基本が
ある程度はわかるようになりました。


 本書は過去にロシア関係で書かれた
原稿を集めてきて整理して
それに最新のウクライナ情勢を加えて
大幅に加筆修正して
緊急出版されたもので、
ロシアという国の在り方と
プーチン大統領という指導者の
考えや個性がよくわかる
とても読み応えのあるものでした。

佐藤先生は
クリスチャンでいらっしゃるのですが
出版社が創価学会系の出版社であり、
佐藤先生も
他宗教との協力を目指すという立場で
池田大作先生の業績を高く評価され
平和に向かっていく道筋のひとつとして
池田先生の考え方に沿った政策を
提案されているところが
少し気になります。


 正直に書くと
私は創価学会の活動に対しては、
選挙のやり方や、
いまでは少なくなっているようですが
過去の信者を増やす強引なやり方には
違和感を覚えていますので
やや否定的に感じています。

ただ、親しくさせていただいている人の中には
創価学会の会員の方もいらっしゃいますし、
それらの方は個人的には
とても立派で親しみの持てる人であることも
よくわかっているので
私の美意識には合いませんが、
頭から否定するものではないということを
お断りして
紹介させていただきたいと思います。


 本書を読ませていただいて、
プーチン大統領が
KGB
(旧ソ連のCIAのようなインテリジェンス機関)
出身であることと、
過去の経歴の中で
イスラエルとの
特別な関係を築かれているということが
とても気になりました。

イスラエルにはやはり
世界最強のインテリジェンス機関といわれている
モサドがありますが、
国際政治の地政学的な要素の中で
ユダヤ人が関連する分野はとても大きく、
ユダヤ問題に対する知見が豊富なことが
プーチン大統領の考えを創りあげる上で
大きな要素になっているのだと思います。


 日本で一番ユダヤ問題に対して詳しいのは
外交評論家の加瀬英明先生だと私は思っています。
アメリカの政治を考える上でも
ユダヤ人の思考を知ることは
大事なポイントになるからですが、
赤塚高仁さんが会長で
私が副会長を拝命している
ヤマト・ユダヤ友好協会主催の
「シャローム・フォーラム2022」
7月23日(土)に
東京のアルカディア市ヶ谷であり、
基調講演を
加瀬先生にしていただくことになっています。

赤塚会長は
「魚に水が見えないように、
日本人には大和が見えない。
日本を知るためには、
対極にあるユダヤを見ることが一番近道である」
といつも言っています。

そして、ユダヤを知ることは
プーチン大統領の野望を知るためにも
とても大切なポイントのようです。

 ちょうど赤塚会長は
3年ぶりのイスラエルツアーに出かけています。
現地の生の声を含めて
世界情勢や日本のことを知るための
絶好の機会になると思いますので、
ご参加を検討していただければと存じます。




カテゴリー

月別アーカイブ



  • にんげんクラブ入会キャンペーン
  • メルマガ登録(無料)
  • zoom寄合
  • にんげんクラブストア
  • 舩井フォーラム 講演CD・DVD
  • Kan.ワークプログラムDVD
  • 秋山峰男の世界
  • やさしい ホツマツタヱ
  • 舩井幸雄記念館
  • 黎明
  • 船井幸雄.com
  • ザ・フナイ
  • ビジネス共済なら協同組合企業共済会
  • Facebookページはこちら
  • スタッフブログはこちら
グループ会社
  • 舩井幸雄.com
  • 本物研究所
  • エヴァビジョン
  • ほんものや