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9次元からの招待状


 先週の週末、2日間共
「はせくらみゆき」先生の
講演会に出席していました。
みゆき先生とは昔から
親しくしていただいていて、
舩井家とは家族ぐるみの
お付き合いをしていただいています。
そして、特に父が亡くなる前後に
とても交流が深くなって、
みゆき先生を通じて
父からの遺言を聞かせてもらいました。

面白いのは、その遺言が少しも難しくないこと。
「初七日までは、
お前が食べたものの味が俺にもわかるから
俺が好きだったものを食べろ」、
というものでした。
もっと大事な遺言もあったような気もしますが、
よく覚えているのは、この遺言です。


 亡くなる前の父は長い間の闘病生活で
なかなか美味しいものが
食べられない生活をしていました。
父は時間をとても大切にする人だったので、
できればカプセルを1粒飲めば
それで必要な栄養を全て
摂れるようになったらいいのになあ、
と本気で言っていました。
もちろん、
美味しいものを食べるのは
嫌いではありませんでしたが、
それよりも
時間を大事にしたかったようです。

私もそこまでストイックには生きていませんが、
グルメに情熱を傾けるほどにはならないので、
結局とても似てきているのかもしれません。


 もしかしたら、
そんなことを明言していたから
晩年に食事が摂れなくなってしまったのかなとも思います。
本当に思ったことや言葉に出したことは実現していくので、
気を付けなければいけないなと思います。

今回のみゆき先生の講演会は
私も親しくさせていただいている
理論物理学者の周藤丞治先生との共著
「9次元からの招待状」
(きれい・ねっと)
の話題が中心で、
言霊と科学の話をとても分かりやすく
教えてくれるものなのですが、
特に時代が建前から本音に
大きく変化してきている昨今は、
言霊の力を侮るべきではないということを
思い知らされています。


 私は周藤先生から教えてもらった
次元上昇の話を
2,3年前までかなりマイブームで
よく講演のテーマに選んでいました。
いまから反省すると、
自分がわかったことを
あまりブレークダウンすることもなく、
難しいままでお伝えしていて、
感性の強い方には
何かが伝わったとは思いますし、
理屈っぽい人にも
それはそれで喜んでいただけたかもしれませんが、
大半の方には
チンプンカンプンだったのだろうと思います。
それを、みゆき先生は
本当に誰でもわかるように伝えておられて、
とても感心してしまいました。


 本書では
わかってもらえること、
感じてもらえることを
最優先して書かれていて、
最新の科学と
摩訶不思議な世界の
見事な融合が感じられるようになっています。
本を持っているだけで
人生が変わるぐらいのインパクトはありそうですし、
理解できなくても
何となく読み進めてもらえると、
読んだ時には理解できなかったことも、
生活の中で起こった出来事と関連して
急にわかったりする、
そんな内容になっていると思います。


 話は変わりますが、
最近ナラティブ(構造的な物語)
というキーワードにはまっています。
一番感銘を受けたのは、
本田哲也著
「ナラティブカンパニー
 企業を変革する物語の力」
(東洋経済新報社)です。

ストーリーとナラティブの違いが
感覚的にわかるようになり、
どうも私たち中高年の男性は
ストーリーを語るのは上手いようです。
上手くまとまっていて、
一見わかりやすいのですが、
そこにリアリティはあまり感じられずに
建前をきれいにまとめたものになってしまう
傾向が強いような気がします。
それに対してナラティブは
始まりもなければ終わりもない、
いつも進行形で
実際の生活に即して
変化していくもののようです。


 そして、女性や若者は
全般的にこの展開が上手なのだと感じます。
私も若いころは、
テレビドラマを一生懸命に見ていました。
しかし、最近は
究極のデフォルメをされているような時代劇を除き、
なかなか気持ちが
ドラマの中に入っていかないので、
苦痛しか感じなくなってきました。

昭和の時代は
その方が生きやすかったのですが、
いまは自分の中で
勝手に物語が展開していく時代なのだと感じています。

ナラティブの典型的な例は
150年前にイギリスで書かれた
「不思議の国のアリス」
(私は今回、角川文庫版を読みました)。
いままで、
とても読む気にも
映画を観る気にもなれなかったのは、
私が典型的なおじさん脳をしているからだと思います。

ちょっとがんばって読破してみたのですが、
少女の中では
いまでもアリスや不思議な動物たちが
勝手に動き出して
それぞれのナラティブを紡ぎだしているのだと思います。

これからの時代は、
この妄想が楽しめることが
成功するポイントになるような気がします。
51コラボレーションでは、
7月1日から
「不思議の国のアリス」をテーマにした
オンライン配信講座の募集を開始します。
ナラティブが苦手な私は
動画配信も苦手なので見ないとは思いますが、
ナラティブ派の方には
たまらない内容になりそうです。

「9次元からの招待状」と
合わせて味わっていただくと、
これからどんな時代になっていくのかが、
理屈ではなく感覚として
感じられるようになっていくと思います。
おじさんはついていくのが大変ですが、
それを科学や言霊やマーケティング理論としても
理解できる時代になってきたようです。
ぜひ、時代の変化を
先取りしてみていただければと思います。




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