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こんにちは。
ゴールデンウィークも終わりましたね。
我が家は、真鶴の海で磯遊びをしたり、
東京ドームシティにスーパー戦隊のショーを見にいったりして、
息子はとても喜んでくれました。
親としては、けっこう家族サービス(息子サービス)を、
がんばったと思っていたのですが、
息子としては磯遊びなどの自然豊かな場所に行くよりも、
デパートでおもちゃを買ってもらったほうが嬉しいそうで、
「行きたくなーい!」などと言われちょっと残念です。
息子は、湯河原の海岸ではちょっと肌寒い中、
泳ごうと思っていきおいよく海に飛び込んだものの(膝くらいの遠浅です)、
足やお腹にできていた肌荒れがすごくしみたみたいで、
「痛い。もう海キライ」と、すぐに泣きべそをかきながら戻ってきました。
アトピー体質で肌が弱いことや、脱毛症も、
ひょっとして海水が良い結果をもたらすかも・・・・と淡い期待を抱いていましたが、
そう簡単にはうまくいかないものですね。
ちなみに夫は半ズボンで息子と一緒に遊んでくれましたが、
そのとき日に当たった膝から下は、ひどい日光湿疹が出てしまいました。
つくづく海とかアウトドアとかとは縁遠い家族だなと思いました。
ところで、ゴールデンウィークの様子を、
かなり久しぶりにFacebookに、息子の写真を交えて掲載すると、
何年か会っていなかったお友達から、
「息子さんの頭の形を見てびっくりしました。
エジプト人みたいですね!」
とメッセージが来ました。
たしかに、息子は親の自分がびっくりするほどに、
頭の形が日本人離れしています。
うしろのほうに、後頭部が出ているのです。
絶壁ぎみの頭の夫と私には、全然似ていません。
生まれたときから、小児科の先生や看護師さんに、
日本人には珍しい頭の形だね、と何度も言われてきました。
息子がはじめてのケースだったら、
たぶん私もすごくびっくりしたと思うのですが、
じつは息子のいとこにあたる、私の姪っ子も、
息子ととても似た頭の形をしています。
その子も、息子も、
生まれたときに身体がぐにゃぐにゃしていて障害を疑われ、
フロッピーインファントと呼ばれ、2歳ちかくまで歩けなかったことも、
そっくりなのです。
息子が生まれるずいぶん前に、
何かの本で、かつてエジプトの神官だった人たちが、
現代に生まれ変わってくる際に、特徴的な身体をしていると書かれていて、
その特徴が姪っ子にとてもあてはまっていたことにびっくりして、
なんとなくそれをおぼえていました。
今回Facebookでの写真を通して、
エジプト人みたい!とメッセージをいただいたので、
そういえばそんなことが書かれていた本を読んだな~と思って、
いろいろと本棚を探してみましたが、
結局それが書かれた本を見つけることはできませんでした。
今となっては何というタイトルの本だったのかさえもおぼえていないことが、
とても残念です。
もしもおぼえている方がいらしたら、タイトルを教えてくださいね。
息子や姪っ子の前世がエジプトの神官だったらすごいなと思うのですが、
それらしい特徴が息子や姪っ子に出ているかというと、
残念ながら全然出ていません。
今のところエジプトには興味も示さないし、
スーパー戦隊と恐竜の好きなごく普通の子どもです。
そんなFacebookのメッセージををきっかけとして、
ものすごく久しぶりに、エリザベス・ハイチ著の
イニシエーションを読んでいます。
7年ぶりに読みはじめましたが、とても面白いです。
はじめて読んだときとは、全然違うところが印象に残ります。
700ページくらいある、とても分厚い本ですが、
kindleアンリミテッドでも読めるようですし、
すごく面白い本なので、
エジプト好きな方はもしよろしければ読んでみてくださいね。