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こんにちは。
なんだか最近このブログも病気の自慢のように、
体調の悪さばかり書くようになってしまいました。
とはいえ、実際に体調が悪いので、
そこを無視した記事を書くのもなんだか違うし、
最近あったことを書くと、
どうしても体調に関する記事になってしまいます。
12月よりかはいくぶん体調は戻ってきましたが、
咳のし過ぎで新たに肋間神経痛を患い、少し動くと胸に激痛が走ります。
熱も咳もほとんどおさまったけれど今も慢性的に倦怠感は続いていて、
家の中を移動したり、少し家事をするだけで、
すぐに息切れがして寝込んでしまいます。
近所の徒歩1分のスーパーに行くのもおっくうで、
自転車で通うほどです。(荷物が持てないため)
そんな中、先日は、丁泰丹先生の足法自然塾の講座に参加させていただきました。
丁先生は、にんげんクラブでも今後体験講座を開催する予定で、
来月のインタビューの前に事前の準備、体験ということで、
講座に行かせていただいたのでした。
じつはこの講座に参加する直前まで、
たけちゃんが2日ほど前に高熱を出したためにPCR検査の結果待ちで、
結果によっては講座をお休みする予定でした。
なんとか講座の日の朝9時に、
無事に陰性の結果報告が出ましたので、
すべり込みで講座に出席させていただきました。
この日は、長年丁先生の講座を受講されている正足士の方々のお話と、
丁先生のお話、その後、受講生の方々との足法実技でした。
丁先生のお話は、とても面白く、
コロナや健康に関することから、世界情勢、政治や歴史のお話まで幅広く、
とても勉強になりました。
その後の体験ですが、
正足士の方がしっかりと体全体を施術してくださいました。
足でツボやリンパを刺激していくのですが、
これが私にとってはすごく痛かったです。
以前に他の人から足法の施術を受けてとても気持ちが良かったと聞いていたのですが、
私は最近ずっと体調が悪かったこともあって、
体の循環が悪かったために、とても痛く感じたようです。
人によって、体感に差があるのは当然ですね。
丁先生は、講座でのお話の中で、癌や体調の悪い人はにおいでわかるそうで、
癌を感知する犬と勝負したいとおっしゃっていましたが、
帰りがけに今日受講させていただいたお礼を言いに行くと、
「あなたは体が悪いのが来たときからわかりました。
自律神経がやられていますね。
しばらく講座に通われてみてはいかがでしょうか」
と、アドバイスをくださいました。
長年、体と向き合ってこられた丁先生は、近くにいるだけで、
体の状態がわかるのだなと驚きました。
足法自然塾の講座は、講座も面白く、参加者の方々も皆さん優しくて、
施術は痛かったけれど、気持ちは晴れ晴れして帰路につきました。
最近の体調の悪さは、風邪がきっかけではありましたが、
連日38度の熱が1か月以上も出るのは、
やはり風邪ではなく、自律神経がおかしくなっているからのようでした。
自分でも自律神経の乱れをうすうす自覚していましたが、
丁先生に改めて指摘されて、ようやく納得した気がします。
十数年ほど前に自律神経を悪くしたときと、
ほとんど同じ症状だったこともあって、
これはきちんと治るまで長期戦になるかもしれないと思っています。
それから、
たけちゃんの脱毛症は、ほとんど脱毛症とわからないくらいまでに回復していましたが、
年末年始で食生活が乱れたことと、
私が年末にほぼ寝たきりであまりかまってあげなかったことからなのか、
最近またしても再発してしまいました。
生えるのは時間がかかるけど、抜けるのはすぐで、
またたく間に髪の毛がなくなってきています。
こちらもまた、長期戦で向き合っていくのだと思います。
病というのはやっかいなものだけれど、
治すことをゴールにすると、そこしか見えなくなって辛くなるので、
病を抱えながらも、なんとかその病とともに、
向き合い、上手くつきあっていくことが、大切なんだろうと思っています。
最後に、丁先生の講座、オススメですので、
ぜひ興味を持たれた方は、詳細をご覧くださいね。
https://www.ningenclub.jp/blog01/archives/2022/01/323_2.html