サイトマップ

特別情報

« 前の記事を読む | BLOGトップ | 次の記事を読む »

新しいアルゴリズム


 多分、緊急事態宣言が
解除される方向に
進んでいるように感じます。
まだまだ油断はできませんが、
イギリスでG7のサミットが
対面で開かれて、
世界は新しい日常を
模索し始めた気がしています。

ただ、今回のコロナ禍を機に、
いままでの私たちの
経営のやり方や生活の仕方、
そして社会のあり方が
確実に変化し始めたのは
間違いないのかなと感じています。
新しい時代が確実に始まり、
それに対応していくことが
求められているのだと感じています。


 私のような中高年でも
オンラインでの会議や講演を
させていただけるようになりました。
私はおかげさまで、
会社に個室があり、
車で出勤できるという
恵まれた体制にありますので、
週末や夜などに
オンラインで会議や講演会に出席するときは
会社まで行くことが多くなりました。

昨年の第一回目の緊急事態宣言の時は、
ウイルスにどう対処すればいいのかも
よく分かっていなかったので、
家から出るのも気を使うような感じでしたが、
3回目ともなると
ある程度の対処の仕方が分かってきたので、
混乱しながらも
それなりの考え方を持って
対応できるようになってきたように感じます。


 例えば、オンライン会議でも
私の場合は、
誰もいない週末や
夜の会社でやることが
日常になりました。
在宅勤務で
ほとんどの業務が
オンラインで対応されている方も
多くいらっしゃると思いますが、
なかなか家庭で
落ち着いてオンライン会議をするというのが
難しい方も多いのではないかと思います。
小さいお子さんがいらっしゃる方と会議をすると、
最初の頃は子どもが乱入してきて、
私などは面白がっていましたが、
当事者にとっては
大変だったのだと思います。


 現状に対応するために、
みなさんいろいろなノウハウを身につけて
出勤しなくても
それなりに対応されるようになってきました。
また、時々電車で通勤すると
電車の混雑の仕方が
かなり戻ってきたようにも感じます。
1年前は絶対に
自社で感染者を出さないようにする
対応をしていましたが、
大企業であれば
そんなことは不可能であり、
感染者が出た時に
どう適切に対処するかの
各社のあり方が
できてきたようにも感じます。
どちらにしても
それぞれのやり方で
新しい日常を始めつつあるようにも感じます。


 仕事の仕方や生活のあり方が変わってくると、
新しいアルゴリズム
(本来はシステムの構造化
という意味で使いますが、
この原稿では
生活の仕方と考えてもらってもいいと思います)
ができてくるのではと考えています。

私であれば、
夜遅くまで飲んで帰ってきて、
それでも朝早く起きて原稿を書き、
満員電車に乗って通勤するという
古いアルゴリズムがなくなって、
お酒を飲まずに帰ってきて
だから夜に原稿を書いて、
たっぷり睡眠を取り、
会社に出勤する必要のない時は、
家で仕事をすることもあるという
アルゴリズムができつつあることになります。


 もう少し、掘り下げて考えると、
ほとんどの人は
自分で作りあげたものではなく
社会から与えられたアルゴリズムによって
生きていました。
会社に行く方は、
お酒を通じてのコミュニケーションを
しない方もいらっしゃると思いますが、
大体朝決まった時間に会社に行って、
夜疲れて家に帰ってくるということに
疑問を感じずに生きてきたと思いますが、
そんな日常の生活の仕方ですら
常識がなくなってきて、
それぞれの新しいパターンができつつあります。


 逆に考えると
新しいアルゴリズムを作りあげる必要性を
一人ひとりが感じる時代になってきた
ということになります。
社会から与えられたアルゴリズムは
よく考えると
おかしいことがいっぱいあるのですが、
何も考えずに
それに従っていればよかったので、
ある意味とても楽なものでした。
でも、いまは
個々人が新しい生き方を模索しているので、
常識が通用せずに、
変なアルゴリズムを作ってしまうと
軋轢を起こしてしまって
迷惑をかけてしまうことが
頻発しているようにも感じます。


 ただ、それも過渡期だと思えば
ある程度仕方がないのではとも感じます。
それぞれが新しいあり方を
模索しながら生きていく中で、
それが集まった会社や地域や社会の中で、
その集合無意識としての
集団の新しいアルゴリズムができてきて、
今度はそれに従って
みんなが行動するようになるまでは、
ある程度の時間がかかるのだと思います。

めったにない機会なので、
いまは目いっぱい自己主張をして、
自分らしいアルゴリズムを
試してみればいいのだと、
ある意味で
開き直った方がいいのかもしれません、


 ただ、大事なのは
新しいあり方をやるという事は、
間違っている可能性や
社会に受け入れてもらえない可能性が
大きいということでもあるので、
柔軟に変化していけることを
忘れないようにするということなのかもしれません。

他人の意見に盲目に従っていては
うまく生きられない時代ですが、
自分の考えも多分間違っています。
それを柔軟にバージョンアップしていく
覚悟が大事なのかなと思います。
難しいことですが、
楽しいことでもありますので、
新しい生き方を模索しながら
それぞれのアルゴリズムを作っていくことを
挑戦していただければと思います。




月別アーカイブ



  • にんげんクラブ入会キャンペーン
  • メルマガ登録(無料)
  • にんげんクラブストア
  • 舩井フォーラム 講演CD・DVD
  • Kan.ワークプログラムDVD
  • 秋山峰男の世界
  • やさしい ホツマツタヱ
  • 舩井幸雄記念館
  • 黎明
  • 船井幸雄.com
  • ザ・フナイ
  • ビジネス共済なら協同組合企業共済会
  • Facebookページはこちら
  • スタッフブログはこちら
グループ会社
  • 舩井幸雄.com
  • 本物研究所
  • エヴァビジョン
  • ほんものや