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アメリカ大統領選


 12月も2週目になり、
アメリカの大統領選挙から
1か月以上の時間が経過しました。
まだ結果が分からないと
トランプ大統領は敗北宣言を出していませんが、
私は来年1月には
バイデン民主党政権が発足しているのは
間違いないと感じます。
4年前の教訓は
選挙の予想はしない方がいいということですが、
選挙の予想ではなくて、
一般的に受け入れられている常識に沿って考えると
ただトランプ大統領がごねているだけだ
ということになります。


 トランプ大統領という現象は
特殊な現象だったのだと思います。
これも民主主義でちゃんとした手続きを経て
正式にアメリカの大統領になられたのですから
文句を言う筋合いではありませんが、
トランプ政権においては
あまりにもいろいろなことが異常でした。
敗者が勝者におめでとうとメッセージを送って
結果が決まるという
アメリカ大統領選挙の良き伝統が
失われてしまったことは間違いありません。

私が感じるのは、いろいろな問題があっても
アメリカでは大統領まで務めた人は
終身でリスペクト(尊敬)されるという
善き伝統も失われてしまうのかもしれないと
感じています。


 いろいろな先生方がおっしゃるように、
トランプ大統領はかなり頭のいい方だと思います。
教養があるかどうかはよく分かりませんが、
義理人情には厚く
人々の心の機微を感じる能力は
すばらしいものがあると思います。
あまりにもごねすぎると
それこそ晩節を汚す恐れがあるので、
そうならないことを見極めた段階で
一旦は矛を収めるのではないかと思います。


 アメリカではQアノン現象という陰謀論が
かなり信じられるようになりました。
高島康司先生の
Qアノン 陰謀の存在証明」(成甲書房)を読むと
この現象の詳細が分かるようになりますが、
トランプ大統領は
陰謀論に上手く乗っかることで大統領になられたし、
本人もそれを信用しているか、
もしくは信用していることにして
それを自分のために
最大限利用してきたのだと感じます。


 先週までしばらくずっと
目に見えない世界の情報を書いてきましたが、
いつも確認させていただいているように、
目に見えない世界の情報は
本人以外には体験がしようがないという意味で
妄想です。

ただ、妄想だからどうでもいいという訳ではなくて、
そこで感じた直感を受け止められるようになることが
とても大事なのですが、
それを共有するための手段は
芸術や文学、または哲学の世界が
受け持っていくべきものだと思います。


 どうしても科学的に共有できる
価値観だけで生きていると
環境破壊や貧富の格差がドンドン進んで
私たちの未来は暗いものにならざるを得ないのも
事実だと思います。
より大きな集合的な無意識を感じて
それに従いながら生きていくことが大切になりますが、
トランプ大統領はそれを少し
悪用されたのではないかと感じています。
悪用というよりは、
そんな世界もあるかもしれないということを
みんなに知らしめたという意味では
目に見えない世界の大切さを伝えていく上で
大きな貢献をされたのだと考えることも
できると思います。


 幸いにも4年間で終わった
トランプ大統領という現象を
分析するフェーズに
入っていかなければいけないのかもしれません。

バイデン大統領は多分普通の大統領です。
ことによっては
トランプ大統領があと4年間継続していたら
問題先送りができたのかもしれませんが、
これで世界が抱えているいろいろな問題に
直面せざるを得なくなるのは
確実なのだと思います。

世界がいま抱えている現実を直視するのは
あまり楽しくないように感じます。
私たちは不都合な真実に直面する勇気を
持たないといけないのだと思います。


 アメリカというか
世界の覇権国の行動パターンを考えると、
これからますます
アメリカによる中国叩きは
本格化していくのだと思います。

覇権国は覇権国であり続けなければいけない。
もし覇権国から滑り落ちたら
悲惨な未来が待っているというのは
歴史の真実だと思います。

だから、普通の大統領であるバイデン氏は
なりふり構わず中国叩きをすることになると思います。
そして、幸いにもその扉は
トランプ大統領が明けてくれているので
それに乗っかればいいということになります。


 日本の立場を考えると、
あまりにも単純にアメリカ側に付くのが
得策かどうかはよく分かりません。
ただ、いまの時点では
やっぱり中国よりも
アメリカの国力が勝っていると思いますので、
基本的にはアメリカに付きながらも
できれば両者の落としどころを
うまく提案することによって
いい立場を確保することが大事だと思います。

どちらにしても難しい舵取りが要求されますが、
どこか遠くにいる誰か偉い人に
すべてを任せられなくなって、
私たち一人ひとりの言動が
大きく未来を左右する自覚を持つことから
始めなければいけないのだと思います。



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