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空海と聖徳太子


 先週書いた十種の神宝(とくさのかんだから)のことを
研究されている道幸龍現さん
(「日本の神様」(サンマーク)は名著です)から
小椋一葉著「空海はどこから来たのか」(河出書房新社)
という本を教えてもらい読み始めました。
まだ途中なのですが、空海の足跡を感じられる
大阪、奈良、京都に
ちょうどこの週末は行っていたこともあり、
いろいろなことを感じています。

   


 ネットで少し調べてみると
小椋氏は京都大学出身の女流文筆家で
スサノオやニギハヤヒなど
どちらかというと歴史に隠された人物のことを
丹念に調べ上げてまとめていて、
私がいままで不思議に感じていたことを理解する
貴重な示唆を与えてくださるように感じます。

この原稿を月曜日の朝、
京都のホテルで書きはじめたのですが、
私が京都に来て一番
弘法大師空海を感じる場所は神泉苑です。

 京都に御池通りという
東西を結ぶ大きなメインストリートの
ひとつがあるのですが、
この御池は神泉苑の池のことを言っている
ということを教えてくれた
スピリチュアリストの友人がいます。

これも不思議なのですが、
神泉苑の前の御池通りは
片側1車線の小さな道になってしまっていて、
神泉苑の裏口からすぐに二条城があるので、
そちらがメインのように感じるようになっていて、
これも剣山ではありませんが、
どうもその大切なパワーを隠しながら
護られているように感じます。


 神泉苑のことを教えてくれた友人の意見では、
実は京都という町は
空海が神泉苑に封じている
龍神のパワーで成り立っているということです。

京都でちょっと時間があったので、
神泉苑に立ち寄ってみると
ちょうど静御前
(しずかごぜん、源義経の伴侶)に扮した舞姫が
白拍子を舞っているところに遭遇しました。
これは分かりやすいシンクロニシティで
神さまがそれで間違っていないよ、
と教えてくれているように感じました。

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 冒頭に紹介させていただいた
「空海はどこから来たのか」と最近、
道幸さんから教えていただいている
十種の神宝のストーリーをざっとまとめると、
ニニギの命が天孫降臨してくる前に
実はスサノオやニギハヤヒというクニツカミ(出雲族)が
十種の神宝を持って政治の中心に存在していた。

アマテラスやニニギのアマツカミ
(九州の日向の勢力)の子孫が
その後権力を握ったことで
古事記や日本書紀では
その存在が巧妙に隠されるようになり、
歴史から封じられてしまった。


 しかし、空海や菅原道真はクニツカミ系であり、
そのパワーをある程度伝える役割を担っていた。

それに対して、藤原氏を中心とする
アマツカミ系の為政者たちは
徹底的な弾圧を加えたが、
目に見えない霊的な力ではクニツカミ系が優勢で、
目に見える政治や権力を藤原氏等に譲る見返りに
霊的なパワーをクニツカミ系が受け継いできた
ということになるのかもしれません。

空海と一緒に活躍した第52代嵯峨天皇等、
歴代の天皇陛下の中には、
クニツカミ系のパワーに対して理解を示す人も多数いて、
アマツカミ系、クニツカミ系を
うまくバランスさせながら治めてこられたような
痕跡がいろいろあるようにも感じます。

 
 歴史上のもう一人の
強大な霊的パワーを持つ重要人物は
聖徳太子です。
聖徳太子は血族的には
クニツカミ系の血もかなり流れているのですが、
大陸ユダヤ系の新興勢力の力を
政治に活かすために
仏教を国教にしていく決断をして、
十種の神宝を受け継いできた物部氏を
裏切ったような痕跡があります。

「空海はどこから来たのか」によると、
弘法大師は聖徳太子に対して強い怒りを感じていて、
その力を封じているというように伝えられています。 

私が京都でもう一つ好きな場所は
太秦(うずまさ)にある広隆寺で
ここの弥勒菩薩像と対話していると
いろいろなヒントをいただけるように感じています。

広隆寺や近くにある蚕ノ社
(かいこのやしろ、
三柱鳥居がある
ユダヤを感じられる不思議な場所です)は
完全に聖徳太子のテリトリーに感じられるのですが、
太秦は京都の中心からは
かなり西に外れていて
あまり大事な場所とは感じられません。
映画村で有名なところですが、
逆に言うと
映画スタジオを作れるぐらいの場所が確保できた
辺鄙な場所であったということも言えるのだと思います。


 大阪に行くと
ちょうど1か月ぐらい前に書いた四天王寺があり、
霊的パワーで町を護っている中心勢力は
聖徳太子のように感じるのですが、
1200年間の日本の首都京都は
実はクニツカミ系のパワーが優勢だったのだと考えると、
日本の政治の奥深さが感じられます。

大阪生まれの私は
なぜか京都に対して
コンプレックスを感じる事が多いのですが、
もしかしたらこの空海と聖徳太子の
霊的パワーの違いを
感じているのかもしれないなと思い至っています。


 大事なのは、
歴代の陛下がやってくださってきたように、
両者のパワーを融合させることだと思いますので、
そんなことを考えながら
一番いい季節である
晩秋の京都を楽しみたいと思います。

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