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僕が地球にやっ て来たワケ 第24回

最近思うこと


「季節は確実に進み、それぞれの季節に、
それぞれの美しさとやるべき仕事があるのです」
アメリカの絵本画家、ターシャ・テューダーさんの言葉を、今改めて
噛み締めています。季節は駆け足で、冬から春へ、梅雨を経てこの号を
お届けする頃には夏を迎えているでしょう。3つの季節の変化を
これほどまでに感じないで生活してきた年は、人生の中ではじめての
ことです。日本全国の人のほとんどが、息を潜める、心を潜めるような
日々を送った令和2年の上半期だったと思います。最初に引用した
ターシャ・テューダーさんの言葉は短くシンプルですが、いつしか
埋没してしまった爽やかな日常を、活力に満ちた心持ちで
思い出させてくれる気がします。


Beforeコロナの世界には戻れないのは確実ですが、今我々が何を
よすがとして考えれば良いのか、そんなことを考えていたとき、
知り合いからいただいた1冊の本が目にとまりました。
グルチャラン・ダス著『日本人とインド人――世界市場
「最後の成長エンジン」の真実
』(プレジデント社)です。
こちらは、「インドの福沢諭吉」と呼ばれるハーバード大学卒業の
コンサルタントの方が書かれたものです。5月に出たばかりの新刊で、
よく売れているようです。インドの対外国へのビジネスの立ち位置を
しっかりと分析してあり、インドについては、第二の中国的だと
漠然と思っていた概念が変わり、現在のインドがよく理解できる
歯切れのいい1冊でした。
私にとってはこの本のひとつのテーマである、「ダルマ」という
キーワードについて深く考えるきっかけになりました。

我が国のダルマとは?

インドは「アルタ(実利・富・財)」「カーマ(愛・性愛)」
「ダルマ(法・義務)」の3つですべてを考える国です。
その中の「ダルマ」はサンスクリット語では、多様な意味を持つ
語であるそうですが、漢語にはほとんど「法」と訳されている
ように、一般的には「倫理的規範」「決まり」を意味し、
法律も宗教的義務もダルマです。また善の価値観を入れて
「美徳」「義務」「正義」の意味にもなるようです。
この時期だからでしょうか、日本人にとって「ダルマ」は
果たして何になるのか? という思索に強く耽りました。

アメリカだと自由と平等、フランスだと友愛といったところでしょうか。
さて、日本人は? 戦前なら「愛国心」であり「皇室」とすることに
異存はなかったでしょう。
今この時代、最も本質的な倫理的な規範とは何でしょうか。

少し話は飛びますが、ゴーンさんのこと、黒川検事長の辞任のことが
思い浮かびます。
日本の民主主義の中で、検察は左翼の拠り所でした。
古くは田中角栄さん、近年だと外交官の佐藤優さんを容赦無く
逮捕したのも検察です。
しかし、官僚の人事権を官邸が握るようになってから、検察の立ち位置が
変わりました。第2次安倍晋三内閣の下、2014年に「内閣人事局」が
創設されて以降、昇格を人質にとられた官僚側に政治家の顔色をうかがう
傾向が顕著になったのです。
政権に恭順のスタンスを取るようになり、極端なことを言えば検察は
国益を見ず庁益を見るようになったのです。
この場合のダルマ、行動指針は「ムラ社会」です。
先日の黒川検事長の一件も、特捜が最後の聖域だったとする勢力から
何かしらのアクションが起こされたと見るのは果たしてうがった見方で
しょうか。

もし、日本人のダルマは何か? と、広くアンケートをとったとしたら、
という話を親しい人たちとしました。
きっと1位は「どんなときもお天道様が見ている」、つまり
「人に知られなくても悪いことをすれば必ず報いがある」ではないかと
いう結論が出ました。特に強い宗教観からくるというより、
「いたずらをしたらお母さんに必ずバレて怒られる」のような
ものでしょう。
これはシンプルですがとても日本らしいダルマですね。

しかし、匿名のネット社会で言いたい放題の世の中、木村花さんを
追い込んでしまった悲しい事件もありました。
この「お天道様が見ている」というダルマが揺らいでしまうことは
とても悲しいことですね。
残念ながら、今後何か規制ができてもネット社会は暴走をやめないで
しょうから、日本人のダルマをもう一度作り直す、構築するべき
時期に来ていると思います。

天皇制度に対する「畏れ」は持ちつつ、私なりに新しい日本らしい
ダルマを考えていきたいと思っています。


WithコロナとAfterコロナ

複数の超プロの先生に知見を伺うと、残念ながらWithコロナは
ここから3年は続くとのことです。Afterコロナはその先でしょう。
疫病と人類の戦いでは、スペイン風邪、そしてペストが有名ですが、
ペストは14世紀に3回のパンデミックを起こし。
最も流行が激しかったのは1300年代半ばでしたが、17 世紀にも大流行し、
その後18世紀まで続きました。
この間、ペストはヨーロッパの人口の3分の1となる2500万人の生命を
奪ったというデータがあります。
今は医療の発達により、ここまでの「淘汰」に 近い死者は出ないと
思いますが、ワクチンや治療薬ができる期待が膨らむ中、まだまだ
先に延びそうです。

ワクチンができれば病気にかかることなく免疫をつけることができる
集団免疫を確立することができますが、ワクチンの開発は、
時間がかかるだけでなく、病原体によってはワクチンができない
こともあります。
治療薬にしても、臨床試験を終えて、ゴーサインが出るのは1年以上
先のことだと、世界の権威が口を揃えているところを見ると、
まだまだ現実問題、すっきりとAfterコロナの世界にシフトしていく
ことは難しそうです。

また、ワクチンはどんな種類でも、使用してはいけないという
意見もあります。私は新型コロナウイルスのワクチンができたら
使うと思いますが、その意見も尊重したいとは思います。


有意の人がつくる新たな世界


誤解を招くといけないのですが、実はこの自粛の間、
私はほとんど眠れずに超次元から
ささやきかけてくるものと対話していました。
妄想かもしれませんが
思索の1つと考えていただけたらと思います。
今後、9次元の世界に我々が行けたなら、
それが本当の有意の人のゴールだということを、
父は繰り返し私に伝えようとしているようです。

3次元にとどまり、5次元に進めない人がまだまだ世の中の多数ですが、
これを読んでいただいている皆様は、すでに5次元へのシフトは
済んでいて、楽々と維持してくださっているように思います。
5次元を改めて解説すると、他者や外部から何かを与えてもらわないと
いられない人間社会の3次元とは異なり、自ら自然と溢れ出す
愛の意識によって、自分のことも他人のこともごく普通に幸せにできる
時空です。
そこには思い込みもなく強制もありませんが、父はその先、
9次元というさらに高次の場所に、真実があると私に教えてくれて
いるようです。
その世界には愛しかなく、まさにワンネスの世界です。
遺伝子レベルで刷り込まれた恐怖や不安を持つ人たちの集合意識を
しっかりと俯瞰して、超意識を楽々と使える、いや自然に
使いこなしているものだけが存在しています。
ここに行ける人が1人でも2人でも増えていくと、もう想像して
いただけると思いますが、地球を覆い尽くす疫病などのピンチも、
大難が小難になるべく流れがポジティブに変わっていきます。
そんな次元に集う人々をイメージして、父はにんげんクラブを
作ったことを改めて私に力強く語りかけてきました。

今回取り上げたダルマを意識することは、足元を固めることです。
ミクロな立ち位置とマクロな立ち位置を、フラットに確実に
意識することで、次元上昇が望める。
そんなことを考えた自粛期間でした。

これからも講演や各連載を通じて、9次元に1人でも多くの人々を
送り出せるようなヒントを発信していきたいと思います。



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