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私は 愛する


私は 愛する ― なにひとつ 私の愛さないものはない 私の創造の動機は"愛"なのだから
山田 征 (著)
ナチュラルスピリット(刊)


「ナスカの地上絵。
大空に巨大な絵がありますように、
この地上にも大きな絵を描き楽しみました名残といえましょう。
もちろん重要な方角を指し示すものもありますが、
私達は動物的本能のようにどの方向も察知することができました。
ですからこれらの絵は、
空から見て楽しむこと、描くこと自体を楽しんだと言えましょう」
 個の絵と友なる私達より


「凄まじい貧しさと治安の悪さ、この国の遠因と言いますものは、
この地球の裏側でまことに便利に明るく、豊かと言いますよりは
何事にも贅沢に暮らしている人々の中にもある、とは言えないでしょうか。
いま人と人、国と国の関係は地球丸ごとの関係でみる必要がありましょう」
 いえす


「人が病んでいること、さまざまな障害を持っています
そのことの意味こそが、
とても大切なことであるとは言えないでしょうか。
人の生命を何が何でも永らえる、障害を取り除く、
その傾向が強くなればなるほど
さまざまな問題が新たに生じてまいりましょう。
今の科学はとても狭い世界、狭い視野のなかだけで
突き進んでしまっていると思います。
この生命はこの生だけのものではないと
幾度も語り続けてまいりました。
広い視野で考えてまいりましょう」
 まりあ


「せいなるその名の由来を、
しかと考えてみると良いのではないかと私は考えている。
単なる文字遊びではない。
この世はまことにいま清算の時であるのだから、
そなたはいつのまにか〝せいさん"と呼ばれているのではないだろうか。
せいの手による征書こそは、まことに新しき聖書とはいえまいか。
まことに私はこの言葉を連ねてひそかにほくそえんでいる」
 るしえる


著者は1988年から60冊近くのノートを取り続け、
前半はすでにシリーズ本となっています。
残りは手を付けずに終わるつもりでいたそうです。

その大きな理由は、
身内の個人的な内容、宇宙的な話が多くなったことでした。
こんな内容を活字化してよいものかと
20数年間放置していたのですが、
昨年あたりから
もう一度目を通さずにはいられない思いがふつふつと沸き起こり、
まさに今、本気でノートを見直し、残された中の一部を
ピックアップしてまとめたのが本著です。

こんなにも具体的で強烈な思いを伝え続けられ、
自分に起きていることを信じられないのに、
それを受け取り続けてきた著者のすごさを強烈に感じました。


そばに置き、じっくり読みたい一冊です。




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