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天長節


 日曜日は令和最初の天皇誕生日、正式に言うと天長節でした。
偶然とは思えないような必然で、今年の赤塚高仁さんの聖書塾
始まりの日です。神さまからのwifiがつながると別人のようになる
赤塚高仁さんのルーターになると決意(2月5日発信のウィークリー・
レポートをお読みください)
したこともあり、始まる前に二人で
靖国神社の正式参拝に出かけました。

 
 まずは、赤塚さんの直感に従った行動に寄り添うことがルーターの
第一歩だと考え、聖書塾の前はおそらくこれまでのほとんどがそうで
あったように、靖国に行かれて、八千代食堂の玉子丼を食べられる
はずだと思ったので、「私も同行させていただけませんか?」と
メールを入れました。赤塚さんからは「是非一緒に行きましょう。
正式参拝もしましょう」とお返事をいただき、朝ごはんを食べずに
靖国神社で待ち合わせました。 

 二人で正式参拝の申し込みに行くと、「天長節の式典がありますので、
それにご参加いただきます」とおっしゃってくださって、図らずも
天皇誕生日を祝って神さま(靖国の場合は246万6千柱の英霊です)に
召し上がっていただくお祝いの品々を奉る儀式に参加させていただく
ことになりました。本格的なお神楽もあり、神さまたちが天長節を
祝って大宴会をなされている場に立ち会わせていただけたのかなと
ちょっと感動しました。

 その後、予定通り八千代食堂に立ち寄って玉子丼を赤塚さんに
ごちそうになりました。天長節のお祀りに参加させていただいたので、
いつもの正式参拝よりも時間がかかり、開店のタイミングで入れた
わけではないのですが、不思議なことに多分私たちが最初の客でした。
まだ誰もいない静かな店内に入ることができて、知覧から出撃して
いった英霊たちが最期に食べた思いに共感して泣いてしまう赤塚さんが
いつも座る、目立たない奥まった壁際の席に座ることができたのです。
 
 聖書塾の前ですが、直会ですので1杯だけビールをいただいて静かな
時を過ごしていると、見る見るお客様が入ってこられて、店内は満員に
なりました。そう言えば、正式参拝もあまり大勢の人がいませんでした。
もし正式参拝の方が多く待っておられたら、お祀りには参加させて
いただけなかったのかもしれません。ひょっとすると、神さまが大切な
聖書塾を開催する私たちの心構えができるようにお人払いをして
くださったのかなと勝手なことを考えていました。
 
 そろそろ玉子丼も食べ終わったので、聖書塾の会場に行こうかと思って
いると、北海道聖書塾で見事にルーターの役割をやっていらっしゃる
工藤孝史さんが店内に入ってこられました。私のルーター宣言を見られた
工藤さんが、聖書塾に参加するためにわざわざ日帰りで来られたそうで、
思いは同じくして聖書塾の前に靖国神社参拝に来られたのです。
工藤さんが玉子丼を食べている間、コーヒーをいただきながらいろいろ
話が弾んで、本当に楽しい時間を過ごさせていただきました。

 私がルーターになるのであれば、少し時間をいただいてお話しさせて
いただくことが一番いいのではないかと八千代食堂で話しがまとまり、
講義の最初の赤塚さんのショートスピーチの後、カバラの生命の樹や
それと日本の天皇家に伝わっているという十種の神宝(とくさの
かんだから)が実はリンクしているという話をさせていただきました。
物理の超弦理論に基づく次元論の研究を突き詰めていくと見えてきた
世界なのですが、生命の樹は聖書の最初に出てくる創世記に出てくる
話で、結果的にちゃんと聖書につながりました。

 赤塚聖書塾の真骨頂は旧約聖書と新約聖書がしっかりつながっている
ということを、まるで精霊が降りてきたようにあっさりと解説して
くれることです。

今回は聖書が血肉のようになっている赤塚さんが、ヨハネの黙示録の話を
してくれました。黙示録は新約聖書の最後の部分なのですが、通常は
終末論の話をしていると捉えられています。聖書は始まりのことを
語っている創世記があって、終末論である黙示録があるので、私たちは
時間が一直線に流れるという世界観を作ってきました。

 でも私は、本当は黙示録を乗り越えた先に、もう一度私たちは
エデンの園に戻れるのだということを赤塚さんとの共著
『黙示を観る旅』(きれい・ねっと)を書いた時に気がついたのです。
私は気がついただけですが、赤塚さんはそれがちゃんと聖書に示されて
いることを教えてくれました。ヨハネの黙示録第2章7節に以下のような
記述があります。

 
(引用開始)

耳のある者は、御霊が諸教会に言うことを聞くがよい。
勝利を得る者には、神のパラダイスにあるいのちの木の実を
食べることをゆるそう。(口語訳新約聖書)

(引用終了)

 生命の樹(いのちのき)の話は創世記の後は、これ以外にはまったく
聖書には出てこないそうで、だから聖書の世界も本当は回っていて
ずっと続いて行くことが分かるのだという感動の秘話を教えてくれました。
二人のコラボは、このような形で進んでいきますので、
ぜひ東京の聖書塾にもご参加いただければと思います。
次回からもしっかりとルーターになって、赤塚さんにwifiをつなげたいと
思っています。



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