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僕が地球にやって来たワケ 第19回

最近思うこと


去年 6 月の札幌講演のことでした。片山エリコさんと赤塚高仁さんとの講演で
私はあまり上手く話せませんでした。言いたいことがあまり伝わらなかったのです。
1 時間弱の講演でこの日は次元をテーマに話をしました。
身を乗り出して聞いてくれるはずのお客様たちが客席の背もたれに沈み込んで、
みるみるうちに場が冷えていくのがはっきりと分かりました。

この日の夜は、お酒の席が全く楽しめず、意気消沈をした私を見た赤塚さんが
『こんな勝ちゃん初めて見たわ。明日の聖書塾のセミナーの時間、
30 分あげるから何か話して』と言ってくれました。

札幌でのファンも多い北海道聖書塾。普段なら遠慮させていただくところですが、
ありがたい赤塚さんの申し出に元気を取り戻した私、翌日の本番では、
しっかりリベンジさせていただきました。

この日から、私の超弦理論の新たな勉強の挑戦が始まりました。

若き物理学者との出会い

超弦理論に行く前に、私がこの研究をライフワークとするきっかけとなった
周 藤 丞 治 (すどうじょうじ)さんとの出会いについて書きます。

私の発信するものにおいて度々登場する若手物理学者、そして
『いざ高次元世界へ〜精神文明の夜明けに』(きれい・ねっと)の著者でもある
周藤さんを紹介してくれたのは、はせくらみゆきさんと物理学者つながりの
保江邦夫先生です。

2016年に、はせくらさんと私の共著『お金は 5 次元の生き物です!』
(ヒカルランド)
を上梓する直前のことでした。
ある所で、はせくらさんや保江先生から周藤さんを紹介されました。
お二人の誘導もあって、そこで周藤さんと金融論の話をしていて、
ブラックショールズ方程式の話題になりました。
デリバティブ(金融派生商品)の偏微分方程式の1つです。

元来、数学者が作り出した方程式なので、現役の物理学者である周藤さんに
話を振りましたら、 i P a d で検索をして
「『ブラックショールズの方程式』って簡単なんですね」
と一言。
映画の『博士の愛した数式』の1シーンを見ているようで、
実にすばらしいと思い、すっかり意気投合しました。

そのあと、急遽、前述のはせくらさんとの共著に登場してもらいました。
しばらく間があいたのですが、 1 年ぐらい前から、2週間に1回
ファシリテーターを交えた3人で超弦理論の応用について議論を続けています。

超ひも理論

周藤さんの元々の専門分野は、宇宙誕生の研究で、こちらも大変面白いので
来月以降にでも書かせていただこうと思いますが、
私がもっとも影響を受けたのは超弦理論でした。

宇宙現象の全てを読み解くことができると期待される、別名『超ひも理論』です。
これは力を粒子が媒介し、その粒子は非常に小さな「ひも(弦)」のような
ふるまいをすると考える理論です。
まだまだ未知の領域ですが、 0 次元の点ではなく、 1 次元のひもで考える
この超弦理論を使えば、自然界で働く 4 つの力(電磁気力、弱い力、強い力、重力)を
統一的に扱えるのではないかという点において無限の可能性を秘めています。

これまで物理の世界では、「宇宙は 4 次元時空」と捉えていますが、
超弦理論では、「宇宙は 10 、あるいは 11 次元である」としないと
矛盾が生じてしまいます。

次元の矢印をわかりやすく説明した図を載せておきますので、
ご覧ください。

次元論.jpg

今回は、3次元の(物質による)「格差」、5次元の「自我」、9次元の「自己」の
3つについて考えていきます。


『地位』と『主張』

ここ数年で、3次元から5次元にシフトしている人がかなり増えていると思います。
私なりに表現すると3次元は『地位で決まる世界』そして、
5次元は『ディベート(議論)で決まる世界』。
自我が強く自己主張やプレゼンテーションができる人がお金を稼ぎ、
豊かなステージを引き寄せられる次元です。

堀江貴文さんや、西野亮廣さんはじめ、発信力のある人が繰り返し
『これから経済を回していくのは貯金ではなく、信用』と言っている事に対して、
感度の高い人が抵抗なく受け入れている風潮が何よりの現れだと感じます。

クラウドファンディングで瞬く間にお金が集まるのも、3次元だけの頃には
考えられない流れです。
3次元の時代は、寄付の1つを募っても、それまでの地位や分かりやすい
実績がないと、出す側の安心材料にはなりませんでした。
今は『ワクワクする』『心に響く』主張があるものに対して、
共感、応援をしたくなる感情が湧き出たときに、お金が集まります。
まさに5次元の世界をよく表していると思います。

『SNS』の闇

友人のスピリチュアルビジネスの大家が面白い事を言っていました。
これまでセミナーの人気コンテンツは『金運を上げる』『お金を引き寄せる』が
長年不動の1位でしたが、緩やかに変化してきて、
今は自分のSNSにいかにフォロワーを増やし、フェイスブックやインスタグラムで
どれだけ「いいね!」をもらうかというセミナーにより多くの人が集まるそうです。

「今まではお金で操れましたが、これからはいかにそれぞれが持つ自己承認欲求を
くすぐるかですよ」と笑うその人の言葉に、時代の変化を大きく感じました。
私も、SNSはやっていますが、「たまに何か書いておこうか」と
気まぐれに上げる程度です。
たまに人の記事を見て、感心したり、思いがけない人と繋がって良かったと
思うことはありますが、『いいね、いいねはどうでもいいね』というフレーズを聞き、
大笑いして『なるほど』と膝を叩いたくらいの私にとり、
SNSがいつまでも自己承認欲求を満たす場にはなることはないようです。

『舩井さんのSNSとの付き合い方はベストです。SNSセミナーをしている私が
いうのも変ですが、しょっちゅう誰々に会った、どこどこに行った、
なになにを食べたと上げていると、読み手の無意識の妬みや嫉みといった感情が
べっとりとくっついて書き手の人生の流れが滞るんです。
物書きとして自分の人生をつまびらかにして稼ぐ覚悟もない一般人が、
軽々に日常を世界中に公開するのは危険極まりありません。』

それを聞いて、次元の世界の解釈とつながる、と思いました。

『有意の人』の次元

先ほど5次元は「主張」の世界だと書きました。
自己主張の意味合いが強い承認欲求と偽善は表裏にあり、これをどのように
乗り越えていくかが、これから軽やかに高次元にシフトしていく人たちの
課題ではないかと思います。
お金を稼ぐには自分の生育環境で知らず知らずに染み付いた不安のみならず、
遺伝子レベルで受け継がれてきたお金への恐怖を乗り越えていく、
手放していくことがポイントになっていました。
偽善を乗り越えるのには、偽善を重ねて打ち消していくアクションが不可欠です。

日本人は積極的な信仰を持たない代わりに、畏怖の念が強い民族です。
アニミズムに代表される、どんな人やものにも『畏れ』を持ち敬う、
これはもちろん美しい心根ではありますが、その分『偽善』に対して、
抵抗感や嫌悪感が強いような気がします。
私は、『偽善』という行動の解釈をもっと広めて深めていくことが大事だと考えます。
良いことをする時は陰に隠れてやる。陰徳を積むべきなのです。
それで『偽善』をより自然に超えていくことが広まるといいですね。
日本人の民族性にあった己を隠して目立たない自己主張がこの国に根付いた時、
みんなで9次元にシフトできるのではないかと思っています。

この文章を読んでくださっている方々は皆、3次元の住人ではなく、
すでに5次元の住人だと思います。
そしてもう9次元に繋がる準備ができているように思えるのです。

9次元は『ワンネス』、キリストで言うと『アガペ(無条件)の愛』に
近い世界です。
父が繰り返し提唱した『有意の人』は、究極9次元の事を言っている気がします。
今年は、皆で9次元に行けるヒントを私なりにみなさんと考えていきたいと
思っています。
縦横高さの3つの3次元はすぐに思い描けても、そこから広がる多次元の世界は
理解しづらいと思われる方が多いので、
にんげんクラブの主催で、春から私の講座を持たせていただく予定です。

周藤さんとの勉強をこれからも続けながら、みなさんがイメージしやすい言葉で、
高次元についての解説ができればと思っています。

それから、『ザ・フナイ』2019年 10 月号ではせくらさんと
『超弦理論で読み解く生命と豊かさの正体』というタイトルで対談した号は、
皆さんにぜひ読んでいただきたい充実した内容になっています。
まだの方は、バックナンバーのお取り寄せもできますので、
事務局までお問い合わせ下さい。




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