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僕が地球にやって来たワケ 第17回

最近思うこと


9月、10月は、即位の礼、大嘗祭と天皇の即位に関する儀式が続きました。
祝賀御列の儀も加えて、これで御代替わりに伴う年内の行事はすべて
終了しました。

大嘗祭は、皆さんご存じのように国民の安寧や五穀豊穣を祈る儀式であり、
毎年行われる新嘗祭に近いとされていますが、天皇陛下が一代で一度だけ
臨むこの重要な神事は、政教分離の原則に反し国事行為としませんでした。
憲法違反ではないかとの指摘もありました。元外相の岡田克也氏は
「皇室の私的行事として、新嘗祭と同様に内廷費で賄うこととし、
その規模も身の丈に合ったものにすべきと秋篠宮さまが指摘されたことは
重要で、今後国会においても、しっかり検討すべきことだ」と
ご自身のSNS に書いておられました。

前述の大嘗祭の規模云々のこともしかり、皇位継承議論もそうですが、
ネットの影響力は大きく、昭和、平成の天皇の代替わりのときよりも
ずっと活発に世論が反応していたことが大変印象的でした。

それから、最近目に付く風潮として、「〇〇の事件が大きく取り上げ
られるのは、政府にとって不利益な××を隠しているのでは」という考察が、
メジャーなネットニュースにどんどん上がってくることにもことのほか、
感ずるものがあります。

ほんの少し前まで、このような考察分析は、世の中に極めて敏感な人が
手にする『ザ・フナイ』のような一部のメディアや書き手のみの専売特許
であったと思うので、世の中の大きな変化を感じます。

単に「謀略論」としてのインパクトある論調に刺激を求めることが、
鋭い考察の本質ではないような気がします。『ザ・フナイ』は、
執筆者がプロとして責任を持って論説しています。こういった無責任な
考察が、一般的な人の目につく、多数の人の見る場所に日の目を見る
ようになればなるほど、リテラシーや論理性が大きく問われると感じます。


キャッシュレス社会のこれから

リーマンショックは、既存の金融システムが壊れる予兆を感じさせる
大きなきっかけでした。システム崩壊を予想した世界は、すべての
金融商品の現金化を急ぎました。

当たり前のことですが、現金は「無記名」です。崩壊をまぬがれた
昨今の金融システムでは、マネーロンダリングの監視が年々厳しくなり、
10万円程度のことでも、税務署に目を付けられる時代になりました。

森友問題のときに籠池さんが「こんにゃくを突き返した」との発言を
したとのことで、政治家の隠語が有名になりました。100万円の厚みが
ちょうど「こんにゃく」で、「煉瓦」が1000万円、「座布団」が1億円
だそうです。

大昔から賄賂といえば現金ですが、これからの時代は多額の現金の
やり取りは難しくなるかもしれません。それでも銀行の破綻リスクや、
私たちの預貯金へのマイナス金利が付されることを考えて、根強い
『タンス貯金』ですが、ハイパーインフレのときはキャッシュが
一番危ないと朝倉慶先生は言っておられます。そんな連想で「金」も
人気です。副島隆彦先生は「資産の10%くらいは『金』にして
おきましょう」とおっしゃっていますが、金相場を一喜一憂する人には
向いていないように思います。「金は買ってからは、持っていることを
忘れろ」とは。まさに文字通り「金言」だと思います。

消えゆく紙幣

今年の大きなトピックスといえばもう一つ「消費税増税」でした。
8%より10%の方が、日々の計算がしやすく、次第に抵抗がなくなった
頃に一気にキャッシュレス化を進めてしまおうという日銀の目論見で
あると、多くのプロの方が言っています。

キャッシュレスの普及率は、韓国9割、中国6割に比べて日本は3割
ですから淘汰されるまでにはまだまだ時間がかかる。政府はタンス預金を
吐き出させたい、そして、軽い預金封鎖をしたいという目論見があるようで、
キャッシュレス社会の浸透に向けてポイント還元は絶好のチャンスです。

10年後は大げさでなくキャッシュがなくなる手前まで激減するのではと
言われています。一万円札と五千円札はなくなり、千円札と硬貨だけが
残る可能性が大きいようです。まだまだ先のことのようで現実味がない
気もしますが、着実に現金を使って生活する日常は終わりに向かって
いるようです。


未来の自分に食べさせてもらう

少し前に伺った、作家の本田健さんのお金を生み出す方法は、とても
インパクトがありました。「自分の時間を切り売りする」あくせくとした
労働から解放され、「自分の資産で食べていく」ことで、自由な時間を
獲得しながら富を築き上げていく方法を本田さんは多数著書に書かれて
います。

本田さんは1冊本を出すたびに「30年後もこの本の印税で食べていける」
ことを考えて書くそうです。本が売れ続けると印税が継続して入って
きますので、本が発売時に、パッと売れてその後先細りではなく、
どの時代にも受け入れられる、ずっとロングセラーでいられるような
書き方に留意するそうです。だから、本田さんの本には、例えば携帯や
PC といった、時代によっていつ変化するかもしれないものはほとんど
出てきません。後世、いつの時代に読んでも、違和感のない作りにする
そうです。この話をうかがったとき、単なるテクニックではなく、
自分の仕事への手の掛け方の丁寧さ、ひたむきさが生半可ではない
覚悟だと感じました。


先に与える

秋田に土井広文さんという『お金の学校』を主宰してらっしゃる方が
います。元は上場企業のサラリーマンで3人のお子さんがいます。
仕事に追われ家庭をかえりみなかった頃、自閉症のご次男のお世話で
奥さんがいっぱいいっぱいになり家庭崩壊の危機を迎え、土井さんは
転職の決心をします。転職をしたら給料が下がり、その頃家族4人で
1月に使えるお金は、住宅ローン等の必要なものを支払えば残り3万円。
奥さんが家計のやりくりに奮闘してくれ、つつましく生活していたころ、
お父様が亡くなります。

長男の土井さんは追い討ちをかけられるように葬式の費用、特に寺から
言われた戒名の料金等で100万円という金額にうちのめされます。
「自分はお金のことを何も分かっていないのではないか」
「世の中のお金のシステムを知りたい」という想いで、一からお金の
ことを勉強したいと一念発起します。

家庭菜園を作り、山菜を採りに行き、髪は奥さんに切ってもらったりと
諸々の生活費用を極限まで切り詰めながら、土井さんは『バビロンの
大富豪
』という1冊の本に大きな影響を受けます。その後はいろいろ
勉強し、お金持ちほど「寄付」をしていることを知った土井さんは、
元子ども兵の支援や地雷を世界からなくす活動をしている団体、
テラ・ルネッサンス』に小額ながら寄付をするようになります。

お金への執着と欠乏した感覚が徐々になくなった土井さんは、
臨時収入などにどんどんと恵まれ、現在ライフワークとされている
投資のきっかけとなったようです。金運アップのターニングポイントは
「寄付」だったそうです。

今回は、令和の時代に生きる読者の皆様が、現状に向き合い、豊かな
富を実感している人をヒントにしていただければという想いで書きました。
私も土井さんと同じく、『テラ・ルネッサンス』はじめ、「寄付」は
細々とですが、長く続けています。「隠徳」は神様が味方についてくれる、
意味のある行為だと実感しています。「先に与える」という気持ちと
行動を、今、最も大切に心がけています。

  



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