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リーダーの力


 舩井メールクラブというメルマガに毎月寄稿させていただいています。
父が存命の頃に始めた、世界で一番高い有料メルマガだと思います。

 さすがに、購入してくださっている方の数は減っているのですが、
それだけのお金をいただいていることもあり、かなり真剣に書いてい
ます。準備にかける時間や勉強量は真剣さのバロメーターになると
思いますが、私はこの原稿を書くために毎月最低でも10冊は政治経済
分野の新刊を読むようになりました。いい副作用として、それによっ
て私の見識が格段に深まったように思います。

 がんばっている書店さんには申し訳ありませんが、私はほとんどの
本をAmazonで購入しています。それも、電子書籍で読めるものは、
ほぼすべてデータで購入させていただくようになりました。

 もちろん、紙(変換しようとすると「神」になりましたので、そう
いう側面も持っていることも一応理解しています)の本に宿る温もり
や、情報伝達媒体としての優れた点があることも重々承知しています
が、本を保管するスペースに困らないことと、思い立った時にすぐに
読み始められる利便性を優先させていただいています。

 ただその一方で、Amazonが世界を支配するとか、世界中の小売業
を独占してしまうとかいうことはあり得ないとも思っています。本や
音楽というツールはデータ化しやすいという面があるので、Amazon
のビジネスモデルは有効だと思いますが、残念ながら市場規模はそれ
ほど大きくありません。通販に関しては、どうしても物流という難問
がありますので、そんなに思い通りにはいかないだろうと予測してい
るのです。

 身近な例で恐縮ですが、先日久しぶりに愛猫のトイレ用の砂をペッ
トショップに買いに行きました。いままではAmazonの通販で買って
いたのですが、納期が1~2か月先か、いままでの倍ぐらいの価格かの
二者択一になってきているようなのです。重い割には単価が安いため
業者としてはむしろ買ってほしくないのかもしれませんが、もう少し
対応をスマートにしないと、頭に来てほかの商品も含めて二度とその
業者では買わないという顧客が激増してしまうのではないかと思いま
す。

 得意の脱線になってしまいましたが話を元に戻すと、このように
たくさん読んでいる本の中で、どちらかというと舩井メールクラブ
ではなくにんげんクラブ向けの本があったので紹介したいと思います。
福岡市長の高島宗一郎さんが書かれた『福岡市を経営する』(ダイヤ
モンド社)です。高島市長は1974年生まれですから44歳。2010年
36歳で市長に初当選されて、昨年の選挙で3期目の当選を果たされま
した。


 福岡の人とお話をしていると高島市長の評判がとてもいいので気に
なっていたところ、Amazonで本を探している時に本書の紹介が出て
きたので迷わずに買いました。これも余談ですが、本は迷わずに買う
のがいいと思っています。それこそ一期一会で、買いそびれた本と
二度と会えない経験を何度もしたことがあるからです。その結果と
して、買った本はその30%ほどしか読むことがなく、あとは積読に
なってしまうのですが、それはそれで仕方がないと思っています。

 話をまた元に戻すと、36歳の市長が本気で市政の改革に取り組むと、
企業組織に比べると変革が難しい自治体という組織でも大きく変われ
るのだということが分かったのが最高に面白かったです。父は、組織
は99.9%リーダーで決まると言っていました。地方自治体はリーダー
が首長という選挙で選ばれた明確な存在であることがいい点なのかも
しれません。これに対して行政は、官僚という選挙を経て選ばれた
わけではないのですが、優秀でしっかりと勉強している人たちとの
組み合わせで動いています。政治はまったく分かりませんが、組織
論として読むと本当に興味深いなあと思います。

 そして、さらに面白かったのは、高島市長の本の関連で購入した
元大阪府知事、大阪市長の橋下徹さんの『沖縄問題、解決策はこれ
だ!
』(朝日出版社)です。私は橋下さんとは大分意見は違いますが、
大阪を変えるために彼がやってきたことや、本書で示されている沖縄
に対しての提言が本気でなされていることは大きな評価に値すると感
じました。


行政経験のない若手政治家が台頭することが日本の将来を面白くする
のかもしれません。ただ、それがヒトラーのような独裁者を生まない
ようにするにはどうすればいいのかということは、常に考えなければ
いけないと思っています。

 同様に、船井総研出身の唯一の政治家であった元静岡県湖西市長の
三上元さんは、市長を退任された現在、原発反対運動に本気で取り組
んでいらっしゃいます。送られてきた脱原発の渾身のチラシを、コピー
自由とありましたので、貼り付けさせていただきます。

WR190130-1.jpg  WR190130-2.jpg

 やっぱり、思いが世の中を動かす時代になってきたようです。

Page0001.pdf

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