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過去を見直す


 先週は海外にいて、オンタイムで被害の情報を見ていなかったのです
が、帰ってきて大阪でトラックが横転したり、建物の屋根が吹き飛ばさ
れている映像を見て本当にびっくりしています。関西では6月に大阪北部
地震が起こり、今度は台風直撃ということで本当に大変な状態が続いて
います。まずは心からお見舞い申し上げます。

 また、北海道の地震も大きな被害が出ていて心が痛みます。電気や水
道などの根本的なインフラはほぼ復旧したようですが、物流などの生活
を支える部分の復旧はこれからのようです。まだまだ不便な生活が続く
こととは思いますが、レジリエンス(回復力)に関する現場力が日本の
強みです。助け合いの精神でこの危機を乗り切っていただけるものと願っ
ておりますが、北海道の皆さまにも心からのお見舞いを申し上げたいと
思います。

 北海道の地震はタイのホテルで早朝に知りました。実は愚息が網走に
住んでいるのですが、日本から息子さんは大丈夫ですか?というLINEを
いただいて、状況もよく分からずに息子に電話をしました。

 日本時間でまだ6時頃だったのですが、幸い電話が通じて無事が確認で
きました。停電が大変だったようですが、いまは網走の生活は落ち着い
ているようです。ただ、飲食店の中には営業しているところはあるもの
の、スーパーマーケットでは食料品が品薄で物流の回復はまだまだのよ
うです。(9月10日(月)の朝現在の情報です)

 今年は海外に行く機会が増えています。イスラエルに2回行き、南米
(ペルー、ボリビア、ブラジルへの超弾丸ツアー)、そして先週は台湾
とタイに行ってきました。その度に感じるのは、海外と比べて日本に元
気がないということです。電車に乗ってみてもなぜか暗い雰囲気を感じ
ることが多く、一体どうしたのだろうと思ってしまいます。

 中国や韓国の人たちからの、日本に対して歴史の歪曲をしているとい
う抗議の度合いが強くなっているのは、彼らが経済的に発展して、それ
に比べると相対的に日本の力が落ちているからだという説を読みました。
政治的な問題は難しいところがあり、必ずしも全面的に賛同するわけで
はありませんが、妙に納得してしまいました。確かに、相対的にみた日
本の力はかなり落ちていて、やっぱりある程度は経済的にも豊かになら
ないといけないなあと最近感じるようになってきました。

 ただ、日本が暗いと感じる理由はそればかりではなく、実は私の気持
ちが落ち込んでいるからだということにも気がついてしまいました。
本田健さんにプレゼントしていただいた占星術師の来夢さんのセッショ
ンの時に、私はいま、季節でいうと冬の時期でこれから春を迎えるタイ
ミングにあるということを教えてもらいました。そして、楽しい春を迎
えるためにいまやるべき大事なことは、よかったことも悪かったことも
含めて夏から秋、そして冬にかけて起こったことをきちんと見つめるこ
とだそうです。

 過去を見つめるのは辛い作業なのでここしばらくやらずにいたのです
が、日本が暗く感じるのはどうも自分の気分が暗いからだということに
気がついてから、ようやくここ5、6年間の過去を振り返ることに挑戦し
ています。

 来夢さんからのアドバイスは、特に終わらせた人間関係や終わらせた
ものについて善悪を超越して見つめてみることが有効だということでし
た。そこで、見つめていく作業を進めていくと、私にとって、終わらせ
たものの中で一番大きいのはやっぱり「フナイオープンワールド」や
「舩井フォーラム」なんだということに、はじめてしっかりと認めるこ
とができたのです。

 ちょうど、9月22日と23日に小川雅弘さんと村中愛さんがパシフィコ
横浜の国立大ホールで「世界144,000人平和の祈り」を開催されます。
もちろん私も参加しますが、イベントの責任者になるわけではありませ
ん。

 舩井幸雄抜きでイベントをやり切ることの難しさを感じて、私は私の
意志でイベントの主催者になることを手放しました。父が望んでいたこ
と、本来私が引き継がなければならないことを、お二人がものすごい行
動力でやってくれていることに対しては感謝の思いしかないのですが、
やっぱりどこかで寂しさを感じているようです。

 そして、同じような感覚として思い出したのが、いまから15年前に
船井総研の役員を退任することになったときのことです。父が代表取締
役を退任するタイミングで私も辞めたのですが、不思議なことに頭では
とても納得していたのですが、やっぱり気持ちの上ではかなり寂しかっ
たのか、いまから考えるとかなり荒んだ生活をしていました。

 にんげんクラブの活動をするようになって、日本中の有意の人と触れ
合わせていただく中で、そんな気持ちはいつの間にか癒され、いまでは
カッコよくいうと「資本と経営の分離」ができていて、とてもハッピー
だと心の底から思っています。でも、直後はやっぱり精神的には割り切
れていなかったことを懐かしく思い出しました。

 「舩井フォーラム」を手放した喪失感ですが、おかげさまで心理学的な
アプローチに関してはかなり勉強を重ねてきたので、気がつくことができ
たことによって気持ちを切り替えていくことはできると思っています。
ちょっと辛い作業が続きますが、この機会にもっとしっかりと過去を見直
して、手放していったものを振り返ってみたいと思っています。



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