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超弾丸ツアー


 2週間弱の南米の旅もようやく最終盤を迎え、いまサンパウロから
ニューヨークに向かう飛行機の中でこの原稿を書き始めました。
ニューヨークまで後1時間余りで到着するようなので、この原稿を書
ききることはできないと思いますが、続きは成田まで向かう飛行機か
日本に着いてから書こうと思っています(ニューヨークの空港で仕上
げました)。

 先週はチチカカ湖という、ビラコチャ神が生まれた湖を訪ねた話を
書きました。ホテルでその原稿を書き終えた後に、イタリア料理を食
べに行きました。まさか富士山の山頂付近と同程度の高度の街に、美
味しいイタリアンはないだろうと思ってまったく期待していなかった
のですが、とても美味しいピザとハンバーガーを堪能させていただき
ました。

そこまではよかったのですが、調子にのってワイン(なんとボリビア
産でしたが、ワイン通のツアーのコーディネーターで世界150か国ぐ
らいに行ったことがあるというプロカメラマンの野村哲也さんが絶賛
していました)を飲み過ぎてしまったのです。

 平地にいれば軽い二日酔いぐらいですむのですが、何せ標高3,600
メートルの高地なので激しい高山病になり、夜中に目が覚めてから出
発する直前まで、胃の中にあるものを全て出し切ってしまうまで便器
を抱えて過ごすことになってしまいました。そして、不思議なことに、
激しい嘔吐をしながらビラコチャ神に怒られ続けているように感じる
のです。ワインを飲みながら個人的にビラコチャ神について感じたこ
とをベラベラ話してしまったのですが、どうもそれがよくなかったよ
うです。

 元気になってから考えたのは、論理的に説明できないことを未消化
なままアウトプットするのは、よくないということです。

それで、思い出したのは船井本社に入ってすぐに、それまでに比べて
不可思議な経験をいっぱいするようになった頃、やはり未消化なまま
面白おかしく自分の体験を講演で話して、それを聞いていた父からメ
チャクチャ怒られたことがありました。ビラコチャ神と同じように、
論理的でないことを伝えるのは慎重にならなければいけないという主
旨でした。父に怒られてからは普段は割と気を付けているのですが、
旅の興奮と過酷な(?)旅を共有してきた仲間たちとの会合だったの
で、ちょっと油断してしまったのです。

そんな最悪な体調で向かったのは、ウユニ塩湖です。正確には塩湖で
はなく塩原なのだそうですが、雨期になると秋田県と同じぐらいの面
積の塩原の表面に水が張り、それが鏡面のようになって美しい景色が
見られ、本当に美しい塩の湖のようになるので塩湖と呼ばれているそ
うです。

 いまは乾期で、本来なら鏡張りは見られないはずだったのですが、
幸いにも今年は水が多く残っていて、本当に美しい鏡面が見られまし
た。私の撮った写真ではまったくその美しさは伝えられないのが残念
ですが、本当にこの景色を見られて良かったと思います。

旅をほぼ終えて感じるのは、小川雅弘さんと行く旅はやっぱり超弾丸
ツアーになるということです。本来であれば、チチカカ湖への旅で10
日間、ウユニ塩湖への旅で10日間、それから旅の最後に行ったブラジ
ルのレンソイスへの旅で2週間のそれぞれ別のツアーが作れる内容を
まとめて、なんと2週間弱にしているのです。

 ツアーのコーディネーターの野村さんや坂根博さん(ペルーの天野
博物館(世界を代表する考古学的なテキスタイルを収集している博物
館で、皇室の方がペルーを歴訪されると必ず訪れる)の元館長で南米
のことならほとんど何でも知り尽くしているステキな方です)を含め
て、誰も行ったことがないレンソイスはメチャクチャ不便なところに
ありました。

サンパウロから飛行機で4時間あまりで、最寄りの空港があるサンル
イスという町に着きます。そこから約500キロ(大体、東京から大阪
までの距離です)をバスで約4時間30分かけてレンソイスへの起点に
なるバヘリーニャスという田舎町にようやく到着するのです。

 私たちの場合は、サンパウロからサンルイスまでの直行便がキャン
セルになり、リオデジャネイロ経由になったので、サンパウロのホテ
ルを朝8時30分に出発して、最終的にバヘリーニャスのインにたどり
着いた時には、夜の10時を過ぎていました。しかも、リオでの乗り換
え時間がほとんどなく、リオの広い空港をみんなで走って、やっと飛
行機に乗り遅れずに済んだというスリリングな体験つきでした。

 帰りも、バヘリーニャスのホテルを朝の5時30分に出発してサンパ
ウロでニューヨーク行きの飛行機のチェックインが済んだのが夕方の
18時過ぎで、やっぱりここまでくるのに12時間以上を費やしたことに
なります。それを2泊3日で行ってしまったのですから、やはり超弾丸
ツアーでした。

レンソイスがどんなところにあるか知らなかったからできたのですが、
それだけの価値が十分にあったと大満足しています。そのレンソイス
のことは来週、紹介させていただきたいと思います。小川さんに導か
れての超弾丸ツアー、いい思い出ができました。



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