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アイマラ族のパワースポット


 いま、南米のボリビアで一番大きな町であるラパスのホテルでこの
原稿を書いています。ラパスの標高は3600メートルから4000メートル
で、衛星都市で標高が4100メートルを超えるエルアルトと合わせると
人口200万人の大都会です。富士山の頂上付近と同じ標高の場所に、
実質的な首都機能を持つ人口200万人の大都会が存在するというのは
驚きです。

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 昨日はチチカカ湖のペルー側の中心地であるプーノに泊まりました。
そして、チチカカ湖(琵琶湖の13倍の広さがあります)に浮かぶ島の
中でも最も神聖な島のひとつであるタキーレ島の観光をさせていただ
きました。タキーレ島では快適だったのですが、プーノまで帰る約2時
間強の船の中で、高山病によると思われる貧血現象に悩まされてしまい
ました。でも、プーノでの夕食(美味しい中華料理をいただきました)
では、みなさんがびっくりするぐらいの食欲があったので、高山病も
たいしたことはなかったようです。

 昨年、ペルー最大の観光地であるマチュピチュ遺跡に行った時に、
なぜか涙が止まらなくなりました。特に理由もなく何か込み上がって
くる感情があるわけでもないのに、涙がとまりません。さらに不思議
なことに、この遺跡から一歩出ると涙がピタッと止まってしまったの
です。

その理由を、同行していた小川雅弘さんが村中愛さんを通じてメシア
メジャーに問い合わせると、私が太古の昔、この地のビラコチャ神と
一緒に働いていたからだというのです。そしてその後、景色のすばら
しさに近年急速に注目を浴びているレインボーマウンテンという観光
地に行った帰りに寄ったインカの街で、「ここからバスで4~5時間ほ
どでビラコチャ神の故郷であるチチカカ湖に行けます」と聞いた私は、
俄然行きたくなってしまいました。

 そして、旅のメンバーから、チチカカ湖まで行くのならボリビアの
ウユニ塩湖に行きたいという意見が出て、さらに小川さんからはブラ
ジルのレンソイスという水晶の砂漠にも行ってみたいという話も出て、
結局、普通のツアーではちょっと考えられないぐらい豪華ですが、
バカみたいな強行スケジュールが作られ、今回の旅となったというわ
けです。

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そのようなわけで、私の今回の旅の目的と言うかミッションはチチカ
カ湖に行ってビラコチャ神の魂に触れてくることであり、今日、世界
遺産にもなっているチチカカ近辺のティワナク遺跡に行けばミッショ
ンコンプリートということになります。

 昨日は、ティワナク遺跡に行く前に、ほとんどの観光客は行かない
というアイマラ族の聖地アルムムル遺跡(車で30~40分ぐらいでボリ
ビア国境のペルー領にあります)に連れて行ってもらいました。昔、
小川さんによく連れて行ってもらった唐人駄馬によく似た巨石群の遺
跡で、入り口のところに「次元の扉」という聖地があり、アイマラ族
の観光ガイドさんに導かれて儀式をして、一人ひとりがご先祖様との
対話を試みました。この次元の扉は日本で言うと東出雲にある黄泉比
良坂(よもつひらさか)のようなところで、あの世とこの世の境では
ないかということでした。

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 ただ、私にはここはもう少しおおらかな女性神のいらっしゃる所で、
ビラコチャ神にもおおいに関係がある場所のように感じられました。
次元の扉の所よりももっと大きな巨石群が周りにあり、そこのエネル
ギーは半端ないぐらいすごいものだったからです。

その話を今回のツアーを作ってくれたプロカメラマンの野村哲也さん
にすると、彼は持ってきていたドローンを使って聖地をくまなく探し
てくれて、次元の扉から歩いて5分ぐらいのところにとんでもない
パワースポットを見つけてくれました。

 階段状の道がついていて私でも簡単に行くことができたので、地元
のシャーマンたちにとっては当たり前に祈りを捧げる場所になってい
るのではないかと思います。そこは、高知の唐人駄馬の近くにある、
昔は女性しか入れなかったという竜宮神社のご神域にそっくりでした。
女性性の温かいエネルギーにあふれる素晴らしいところで、本当に大
きな癒しをいただいて帰ってきました。

 ここからはティワナク遺跡を見学して帰ってきた夕方のホテルで書
いています。ティワナクの博物館の中にあったモノリート(ひとつの
石からできたヒト型の石造、博物館の中にあるのは最も有名なもので、
昔は発見したアメリカ人の名前を付していましたが、現在はアンデス
の女性神パチャママと呼ばれるようになりました)は、すごい力があ
りました。何十年もラパスの町中に設置されていたようですが、劣化
が心配されてユニセフの世界遺産に指定され、その資金を使って博物
館を作り、いまではいい状態で保存されるようになりました。

 ビラコチャ神はこのモノリートや、アンデスのカレンダーだともい
われている有名な太陽門にも主役級で描かれていました。ビラコチャ
は世界の全部を作った創造神であり、博物館のモノリートには子ども
として太陽神と月神も書かれているという説明をガイドさんがされて
いました。ただし、創造神は太陽も月も作ったので子どもと呼ばれて
いますが、人間的な意味での子どもではないということです。

 アイマラ語はいまではペルーとボリビアの公用語のひとつとして認
められているそうです。スペインの征服以降、多くの犠牲は出たもの
の富士山と同じぐらいの標高にあったおかげで、いまでもアイマラ族
をはじめ現地の文化が色濃く残っているのはすごいことだと思います。
そんな彼らが大事にしている素朴なパワースポットを訪れられたこと
に、心より感謝したいと思います。

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