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こんにちは。しばらくご無沙汰しております。
最近の我が家では毎日のように台風並みの強風が吹いていて、落ち着かない今日このごろです。
(山なので、山風がとにかくすごいです)
子どもの日には、息子の初節句ということで、張り切ってこいのぼりを飾ってみましたが、
あまりの強風でポールが倒れそうになったので、
あえなく1時間ほどで撤収となりました。
風通しがよいのはいいことですが、地形上あまりに風が強すぎる家は、
ちょっと大変です。
晴れた日に洗濯物も干せないどころか、
家の外でまっすぐ立つのもやっとなくらいです(苦笑)。
特に春先は、風がよくふきますね。
さて、すごくひさしぶりのブログですが、
毎日けっこう忙しく過ごしております。
たけちゃんの病院通いや市役所主催の育児クラス通い、
車検の近づいた車の買い替えなど、
なんだかかんだと用事があります。
さらにたけちゃんが風邪をひき、ようやく治ったと思ったら私が風邪をひき、
でも仕事の締めきりは待ったなし・・・・(ちょっと締めきりに遅れましたが・・・・苦笑)
というようなことで、てんやわんやでした。
特に病院は、アレルギーや風邪、首の座りの検査など
週に2回くらい通わなければいけなかったりして、
それが待ち時間等を入れると3時間くらいかかるので、
家に帰った頃にはぐったりと疲れています。
赤ちゃん連れの外出って、荷物も多いし、
赤ちゃんも重いし(現在6キロ)、さらに赤ちゃんが泣いたりもするので、
けっこう疲れます・・・・・。
たけちゃんはミルクアレルギーになってしまったので、
母乳をあげることができなくなってしまいました。
最近はようやく慣れましたが、お腹がすいて泣いている我が子を前に、
あげたい母乳をあげられないのは、かなり寂しいものです。
現在はアレルギー用粉ミルクだけで過ごしております。
アトピーにステロイド薬をどれだけ塗るか悩んだり、
いろいろと育児って慣れないことや悩むことが多いですね。
(たけちゃんと犬たち^^)
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さて、つらつらと育児の愚痴というか、近況を書いておりますが
本題に入ります。
こんな日々の中でも、
先日は、舩井幸雄記念館で行われた、
荻久保則男監督の作品、ドキュメンタリー映画「かみさまとのやくそく」を観にいきました。
夫と一緒にたけちゃんを連れていったのですが、
映画の間なんと100分も!たけちゃんは一度も泣かなかったです。
代わりに私が映画を見ながら何度か泣きましたが(笑)。
この映画は、三年ほど前に一度見たことがあるのですが、
今回見たバージョンは、半分以上内容が新しくなっていたので、
新鮮な気持ちで見ることができました。
特にすみれちゃんという名前の、生まれる前の記憶を持った女の子の言葉はどれもとても新鮮でした。
すみれちゃんが言うには、
「お母さんが赤ちゃんを育ててると思うかもしれないけど、赤ちゃんはお母さんを育てているんだ。
それなのにお母さんが子育てつらいとか言うと、赤ちゃんはそれを聞いて心が折れそうになっちゃう」とのことでした。
薄々そんな気がしてたけど、やっぱりそうか〜!Σ(・□・;)
っと、驚きの事実でした。
すみれちゃんは今は本も出していて、
ベストセラーとなっています。
かみさまは小学5年生
(今は)天使のような顔で寝ている息子を見ながら
母親育て、なるべくお手やわらかにお願いしますよ・・・・・と頼みたくなります(笑)。
また、この日の荻久保監督のプチ講演もとても素晴らしかったです。
舩井幸雄記念館の場の雰囲気にも感動していらして、
生前の舩井会長の思い出話に、涙ながらに講演された姿が印象的でした。
かみさまとのやくそく、まだ観ていらっしゃらない方は、
とても素敵な映画ですので、ぜひお近くの上映会に行ってみてくださいね。
この世に生まれてきた意味を、ちょっと思い出せるかもしれません^^