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神人合一


 3月3日に三重県鈴鹿市の椿大神社(つばきおおかみやしろ)の参集殿で
行われた「地球への祈りの集い」に参加してきました。

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            (始まりは芙蓉先生の「煌」の揮毫から)

にんげんクラブ愛知のメンバーである、中山恵美賀さんが主宰するもので、
昨年は美内すずえ先生の「紅天女」を演じられて、涙が出るほど感動した
ことを思い出しました。今年はスケジュールの都合で前泊できなかったの
ですが、中山さんから、「できれば午前中から来て、リハーサルを見てく
ださいね」と言われて、お言葉に甘えてリハーサルから見学させていただ
きました。

 今年は、世界的なスピリチュアル音楽の第一人者である岡野弘幹さん
リードする形で演劇が進んでいきました。岡野さんとディジュリドゥ奏者
KNOBさんのコラボ演奏に舞や演劇が加わっていくようなとても自然な
形で舞台空間ができあがっていくことに感動しました。逆に言うと、当日
の朝の段階ではほとんど完成していなくて、リハーサルをしながら演出が
決まっていくという流れでした。昨年の「紅天女」の完成度の高さを知っ
ている私は、見ているうちに少し心配になりました。

 しかし、見事にいい方向に裏切られました。作られたものという不自然
さがまったくなく、本当に神様からの意思を超一流のアーティストの皆さ
まと、恵美賀さんの仲間であるタマシズクたち(ボランティアで実は一番
楽しんでいる出演者の皆さま)の完全な融合で、私たちがこれから生きて
いくべき世界を表現されていました。ナチュラルでありながら、かつ完成
度の高い空間に、商業演劇ではとても作り出せない素晴らしさを堪能させ
ていただいたのです。

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 リハーサルの後、恵美賀さんや演出の山下晃彦先生にインタビューして
みたのですが、「『~アヤナスイノチ アワ トコシエニ~』というテー
マに込められた、神人合一の世界を表現しているだけです」と、興奮する
こともなく極めてナチュラルに、しかし確固とした満足感が伝わってくる
お話が聞けたことにも驚きました。

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 先週紹介した、「世界144,000人平和の祈り」を主催している小川雅弘
さんは、原発のない、核兵器のない平和な世界を作りたくて、それを実現
するには、みんなの祈りの力を使うしかないという思いで、説明会を全都
道府県で行うべく全国行脚を始められています。

高知県を代表する超一流の経営者でありながら、自分で車を運転して、ビ
ジネスホテルに泊まり、会場の設営から受付、司会、講演、書籍の販売、
サイン、撤収、そして懇親会では宴会部長まで務めて全国を回っています。
全都道府県はとても無理なので、少しだけご一緒することになっているの
ですが、頭が下がるばかりでとてもまねはできません。

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恵美賀さんも、目的があれば目標がなくても行動できる典型的な人ですが、
今回の「地球への祈りの集い」のあいさつで、お孫さんが生まれた時に、
この子が幸せに生きていける環境を創りあげる責任があるという思いだけ
で活動を始めたという話をされていました。その純粋の思いが、「紅天女」
から「~アヤナスイノチ アワ トコシエニ~」につながっていったこと
に感動しています。

 そして、3年前の「地球への祈りの集い」に合わせて、恵美賀さんが
『にじ色の鳥』という絵本を出されたことを思い出しました。あの絵本に
表現された純粋な思いだけで、ここまでのイベントを創りあげるだけの
ステップを踏まれてきた恵美賀さんを、にんげんクラブの仲間として誇り
に思います。

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 神人合一の領域まで、無理をすることなく自然に達した仲間のすごさに
感動しながら、その道を切り拓いた先駆者であった舩井幸雄を感じきる
「舩井フォーラム ザ・ファイナル」をしっかりとやり切って、一つの
時代が終わり、新しいまったく異次元の世界が始まることを確認させてい
ただきたいとあらためて思います。小川さんや恵美賀さんがいなければ、
時代を終えるための大難がやってきたのだと思いますが、それを
「舩井フォーラム ザ・ファイナル」というイベントで代替できれば、
こんなにステキなことはないと思っています。


 大難を小難に、小難を無難に、無難を無事にすることが、にんげんクラ
ブの仲間の皆さまのおかげでできつつあることに感動しながら、舩井幸雄
の役割にしっかりピリオドを打つことをやり遂げたいと思います。

未来を担っていく皆さまと父も横浜で会いたいと思っているようです。
そして、ぜひ皆さまが創りあげた素晴らしい地球に対して一緒に
感謝の思いをお伝えしたいようなのです。

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