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トゥルーマン・ショー

こんにちは。先週はブログの更新が遅かったので、
今回は、早めに書きます。短めですが。

突然ですが、『トゥルーマン・ショー』 という映画を皆さんはご存知でしょうか。

トゥルーマン.jpg

ジム・キャリーの主演するコメディ映画で、1998年に作られました。

半年くらい前に、たまたまこの映画を見たのですが、面白く、なかなか奥深くて興味深い映画でした。
見方や人によって、浅くも深くも解釈できる映画だと思います。


主なあらすじ・・・(amazon のサイトより)

トゥルーマンは保険会社の平凡なセールスマン。しかし彼は自分の生活が少し変だと思い始めた。
もし自分の人生が、実は"演出された作りもの"だったら...?
トゥルーマンの人生は、隠しカメラで撮られたTV番組として世界中に放送されていた。
彼はやがて自分の人生がすべて作りものだったことに気が付き...。"

鬼才ピーター・ウェアー監督のもと、才人ジム・キャリーが絶妙な名演技を見せて絶賛されたヒューマン・コメディの傑作。


見ていない方のために、あまりオチやストーリーを細かく書きたくないのですが、
半年前に映画を見終えたときにはは露ほども思わなかったことが、頭をよぎりました。

今日、なぜか、夜空を眺めていたらこのトゥルーマンの人生について思いをめぐらせました。

トゥルーマン・ショー を見ているときは、
トゥルーマンがよってたかって、世界中の視聴者からいじめを受けているような、
なんだかかわいそうな気すらしていたけれど、

我々も規模は違えど、トゥルーマンと一緒なのではないか?

あの映画は、私たちの人生に対する、強烈な批判なのではないか?


星空を眺めていると、深遠な広がりがあり、暗闇の中に、何億ものまばゆい星が瞬いています。

でも、これ、ほんまにほんまかいな・・・・・・。

じつは、この星空、超超大規模な作り物と違うだろうか????

今、目に見えているものは、
じつはそのような舞台設定というか、錯覚を見せられているだけではなかろうか。

トゥルーマンのように、宇宙のかなた(?)から私たちを見守っている観客というか視聴者というか、
そういう存在がたくさんいるのではなかろうか。


トゥルーマン!早く真実に目覚めて!

と思っていたけれど、それと同じように、今まさに私たちの生活においても、
宇宙のかなたか、本当の世界の視聴者から思われているのではないだろうか。。。。。。。。


と思ったのです。

真相はわかりませんが・・・・・
涙が出るほど、美しい星空を眺めながらも、不謹慎ながらそんなことを考えてしまいました。

三次元の目で見えている世界なんて、しょせん、人によって違う見え方をしていることでしょう。


一歩一歩、真理の探求を続けることによって、
自分なりのほんとうの答えを見つけていきたいなぁと思いました。



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