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素直

 長崎県に四次元パーラー「あんでるせん」というお店があります。昨年の
11月に赤塚高仁さんにはじめて連れて行っていただいたのですが、父が
20年ぐらい前に『「直感力」の研究』(PHP研究所)という本で紹介して、それ
を読んだのをきっかけに行かれたそうで、当時はそんな方がたくさんいらっ
しゃったようです。なお、その時の様子は昨年の11月4日のウィークリー・
レポート
でお知らせしていますし、滝沢泰平さんのブログで分かりやすく紹
介されているので、それも参考にしていただければと思います。

 昔は先着順だったので徹夜で並んで入店したそうなのですが、いまは2ヶ
月前から予約ができるようになりました。しかし、やっぱりそれでもプラチナ
チケット並に入手が困難なのだそうです。11月は赤塚さんの長崎講演の翌
日に連れて行ってもらったのですが、正直に言うと「あんでるせん」に行きた
くて、赤塚さんの出版記念講演会に友情出演させていただいたようなもの
です。こんなことを白状してしまえるあたり、私も大分素直になってきたのか
もしれませんね。

 さて、私を連れて行った直後に赤塚さんがFacebookにアップしたアンデル
セン前でのツーショット写真を見て、総理夫人である安倍昭恵さんから「あん
でるせん」に行きたいという連絡が入ったそうです。そこで、赤塚さんが予約
の電話をしてみると、プラチナチケットのはずなのに昭恵さんがピンポイント
で行けると言った日にだけまったく予約が入っていなかったそうです。20回
以上様々な方を「あんでるせん」にお連れしている赤塚さんも、こんなことは
初めてだということでした。そのような経緯で、昭恵さんを中心にお声掛けし
たメンバー33人貸し切りで、2回目の「あんでるせん」に行ってきました。

 その時の模様は33人のメンバーがそれぞれのブログやFacebookなどで
紹介してくださっているので、それを見ていただければと思いますが、前夜
祭から全員参加で楽しく濃密な2日間を過ごさせていただきました。

 そして、「あんでるせん」に行った翌々日、メンバーの一人だった物理学者
の保江邦夫先生の新刊『ついに愛の宇宙方程式が解けました』(徳間書店)
の出版記念講演会がありました。ニヒルな物理学者から見れば「あんでる
せん」で見せていただいた奇跡の数々もそれほど驚くには値しないのかな
と思っていたのですが、ご講演の中でその時の様子を大興奮でお話しされ
ていました。

 保江先生のお話は、湯川秀樹博士が最初に提唱されたものであり、世界
のあり方を変えてしまうような「素領域理論」の研究を進めていこうとしてい
ると、UFOの話も含めて、次々とそれに関連する奇跡が起こり始めたという
ものでした。そして、「あんでるせん」の奇跡のうち幾つかは「素領域理論」
で説明ができるというお話をちょっと興奮気味に話されていました。

 また、33人がマスターの奇跡を見せてもらった位置についての考察が、
保江先生らしい見方で面白かったのです。どこでショーを見るかはウエイト
レスをされているマスターの奥様が決められるのですが、ちょうど真正面で
見える位置に保江先生は位置取りすることになりました。そして、保江先生
が観察していると「そんなばかな話があるはずがない」と斜に構えている人
は一番端っこのよく見えない位置にポジショニングされていたそうです。

 私はというと中途半端で、大半はマジックだろうと思いつつ中には超能力
を使っているとしか考えられないものもあって、どちらにしてもその見事さに
驚いていたのですが、位置も良く見える場所ではありましたが、かぶりつき
というわけでもありませんでした。良い悪いを言いたいわけではありません
が、どれだけ素直に生きているかが分かるのかと思うと楽しくなってきまし
た。

 そう言えば、ショーが始まるまでの時間、私ははせくらみゆきさんと同じ
席でご飯を食べて待っていたのですが、はせくらさんが素直の意味を教え
てくれました。「素に直に向き合うこと」を素直と言うのだそうです。素という
のは宇宙の根源を作っているもの。一神教の世界では絶対神のことですし、
神道的な宗教観で言うと八百万の神々のすべての始まりに位置づけられ
ている天之御中主のようなものだと考えればいいのだと感じています。

 余計なバイアスをすべて取り除いて、根源神に直に向き合うことを素直だ
というのです。そう考えると33人のメンバーであった小川雅弘さんや赤塚
高仁さんは素直のかたまりのような人ですね。

 実は、その素直のかたまりの小川さんが秋の「世界144000人の平和と悟
りへの人類の祈りin横浜&室戸」
に向けて日本中を駆け巡って開催してい
る講演会に参加するために、出雲に向かう飛行機の中でこの原稿を書いて
います。

 素直に見ていただければ、なぜ今年の「舩井フォーラム」が144000人の
祈りということになり、サイマー女史に室戸で護摩を焚いていただくのかが
ご理解いただけるような気がします。さらに、2月6日(土)に赤塚さんと、
やっぱり33人の一人であった出路雅明さんと行う「AKDライブ」の意味も見
えてきました。

 解説は別の原稿に譲ろうと思いますが、それらはすべて保江先生が研究
されようとしている「素領域」を使いこなせるようになることにつながっている
ようです。時代はいま、いろいろなことに気が付き始めている私たち有意の
人が、素領域を使いこなして奇跡を起こすことを求めているようです。誰か
に頼って実現させるのではなく、自分たちの力でそれを成し遂げられる様に
なることが大切なのです。

 だから、素直に素直な人が命がけでやっているイベントに参加していただ
いて、どんどん素直になっていく、それが今年のテーマなのだと思います。
ドンドン楽しくなってきましたね。

   


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