サイトマップ

特別情報

« 前の記事を読む | BLOGトップ | 次の記事を読む »

クンバメーラの続きを・・・・・

皆様こんにちは。好きなときにブログを書くことにした、新生こだまゆうこです(笑)。


さっき書いたブログばっかりじゃん、と思いながら、書いています。

ちなみにどうでもいいことですが、新生こだまゆうこ と書こうとして、
しんせい  を変換すると、神性 神聖 真正 新星 と、魅力的な漢字がいっぱい出てきて、
正直どれにするか迷いました(笑)。

あ、どうでもいい話でしたね・・・・・。


何で1日2回もブログを書こうと思っているかというと、
ズバリ、ネタがあるからです。

1回で書けよ!となるかもしれないけれど、
わけなきゃまた長くなるからです。


では、ネタのはじまり。

=================================

タイトルは、クンバメーラの続きを・・・・・です。
なんでしょう、この意味深な感じ。

以前にもブログで書いたかもしれないですが、
しばらく孤独の実験をしてみました。

私は旅が好きなんですが、わざとじっと家にこもって、あまり人としゃべらないでいたらどうなるか・・・・。
エネルギーがどのように変わるのか・・・・を家の中でやってみたのです。


でもやっぱりじっとしていても、旅に出たい気持ちはあるのです。
たまに、遠方の国内か、海外に行かないとエネルギーが滞ってしまうのです。


とはいえ、単なるレジャーの旅は時間とお金の無駄ですから、
自分なりに、何か天からのお告げとか(←ウソ笑)、仕事とか、
大好きなKan.さんのリトリートとか、
そういう大義名分のある旅を待っていました。


そんなふうにじっとしていたら、小川雅弘社長から電話がかかってきて、

「こだまさん今暇やろ?144000人のイベントの前に、サイマーの本を書かん?」

とのビッグなお仕事がきました。

じつは、小川さんの本のゴーストライティングをしてから、
しばらくじっくり自分のエネルギーと向き合いたかったので、
もうゴーストライターはしばらくやめよう、ピンとくるものしかしない!と思って、
ずっと他社から来る仕事は断っていました。

しかし、他社からの仕事は断れても、小川さんはにんげんクラブの取締役ですから、
小川さんの言うことは、にんげんクラブプロジェクトとして、基本的に受けなければなりません。
(というより小川さんは押しが強いので、断れない雰囲気をつくるのが上手いのです・笑)


以前の小川さんの本では、「神様がこだまさんじゃないといかんて言うとるが!」
と、エゴのある人間にとって嬉しいお告げの言葉とともにライター仕事を頼まれたのですが、

今回はなんと 「いまこの仕事ができるほど暇な人はこだまさんしかおらんが!」

という微妙に断り辛い言葉とともに、仕事を頼まれました(笑)。


そりゃもうやりますとも!行きますとも!仕事でフロリダに行けるのですから!!!!

しかもサイマーの本だなんて、こんなに楽しい話は受けるにきまってるじゃないですか。


ということで、来月6日間フロリダに行くことになりました。
それから、その前日まで、長野県であるKan.さんのリトリートにも行くことになりました。

もう・・・・どんだけ家を空けるのでしょうか。
じっと家にいすぎた反動なのかもしれません。

夫と犬の機嫌をとるのが大変です。


で、ここまでの話は、前置きで、

さっき、さて仕事にとりかかるか、と思って机に座って、なにげなく机の上の書類に手をのばしたら、
一冊のノートが机の上にあるのに気づきました。

私は家の中も脳の中もカオスになりがちなので、
そのノートが何を書いていたノートなのか、さっぱりわからずに開いてみると・・・・・・、
(たいてい、最初の3ページくらいを、日記とか家計簿とか書いて、すぐに挫折しているのがパターンです。)


ななな、なんと。


2012年の年末に行ったクンバメーラでの日記が、6ページほど書かれていました。

そもそも、なんでこんなノートが、

片付けたばっかりの私の机の上に置いてあるのか、さっぱり思い出せません。

こんな日記をつけていたことさえ、さっぱり忘れて二度と思い出さないくらいの潜在意識の底まで、沈んでおりました。

日記ですから、誰かに読んでもらうこととか、まったく期待していない、
素のまんまの文章です。

若くて、青臭いけれど、面白いから全文、誤字脱字だけ直して、そのまま掲載します。

で、今の私の解釈も、たまにいれましょう。

ちょっと長いよ!


1月21日
クンバメーラ2日目がはじまる。5時に起きて準備を整え、そろそろ瞑想・・・・と思ったところで、中止のおしらせ。
今日はゆっくりおやすみください、とのことで、二度寝もしにくい。
できれば夜に言ってほしかったのだが・・・・・これも修行。

寒い!とにかく寒い。
このアラハバードでは夜は2℃くらいに冷え込むらしい。あいにく持参した寝袋は12℃まで対応の薄いもの。
たくさん着込んで寝たが、寒さで目が覚めてしまった。
寒さで死んでしまうわ、殺す気か?と、自分の準備不足を棚に上げまくって、心の中で叫んだ。
心の修行はまだ出来ず・・・・・・。


ここに来て一番苦しみもがいているのは、「足るを知る心」
行きがけにサンダルを履き忘れてきてしまったことを、いまだに後悔しているし、
持ってきたスプーンが小さすぎたことも後悔している。

ってこんな小さいスプーンでカレーなんか食えるか!
おちょぼ口にもほどがあるわ!(※注 ティースプーンを持っていきました・笑)
と毒づいてみても、そのスプーンをチョイスしてきたのは他ならぬ自分。
きっともっと日頃から部屋をもっと片付けてたり、一か月以上前から連絡もらってたんだから、
前日でなくもっと早くに準備してたら、このスプーンをチョイスすることもなかったハズ。

人生とは決断の連続だ。
瞬時に正しい決断ができる人間になりたい。

あ、ところで足るを知る心について。
小さいスプーンでどんだけ後悔しても当然だれもスプーンはくれない。
ならば小さいスプーンがあることに感謝するべきだ。
そうすると私の心はもっと開放、解放されるだろう。


世の中に偶然はない。
すべてのことは必然だ。
同じ部屋になる人、同じバスに乗る人、すべて必然でご縁があるのだ。
この出会いは自分に何を与え、何を教えてくれるのか。
感謝しながら知っていきたい。   

(※注 同じ部屋だった人が先月突然遊びに来てくれました。
 その翌週くらいに小川さんからサイマーの本の電話がきました。やっぱり出会いは必然ですね。)


人と接すると、自分が見えてくる。
自分は口下手だなぁとか、冷めてるなぁ、いつも皮肉屋だなぁ、じつはさみしがりだなぁ、などなど
なかなか対人関係がうまくないのかも、とかわかる。
まぁ、この友人の少なさからも、対人関係は上手いほうではないかもね。

私はなぜインドに来たのだろうか。
何で来たいと思っちゃったんだろう。
前世で何らかのご縁がなければ、生まれる前にここに来ることを決めてこなければ、
今のこの地にはいられなかったのでは・・・・・だそうだ。
そんなこと決めてきたんじゃろうか?

と言っていたら電気が切れて文字が書けなくなっちゃった。しかたない。寝るべ。


(※ここから次の日)

今日は信じがたいことが起きた。
午前に、シヴァ神の儀式だった。
オームナヴァシヴァイと何度か唱えて、サイマーさんが花の首飾りをかけてくれた。
通りすぎた後に突然なんでかわからないけれど涙が出てしかたなかった。
嗚咽するほどの涙。
魂が震えているような・・・・というべきか。

苦しいことも、悲しいことも、何もないハズなのに、
なぜ?こんなにも涙が出てくるのは。
喜びだったのか、何かわからない。

朝に同室の人にディクシャをしてもらったからだろうか。

(※ ここでちょっと時間があきます)

が・・・・・・・、

その後昼食を食べ終わった頃から立つのもしんどいほどの頭痛。これは大変でした。


三日目

今日は外出許可が出た。他の聖者のテントなどを外から見る。
わかったことは、やはりテントの清潔具合と、聖者の人相は比例すること。

300歳の聖者はいかにも・・・・な顔でした。
あとはサイマーのお客さんが来たりしたけれど、言葉がわからず・・・・・。
いいおじさんでしたが。
夜の集会はとにかく寒い。いかに恵まれた日本で暮らしているのかがよくわかった。

三日目にして、ちょっとあきてきた。もう帰りたい。
と思っている自分がいる。原稿書いてないし・・・・。

まぁ、でもガマンする心とか、そういうのは養えそう。


四日目

昨日のおじさんは、子どもの心を大切にって話をしてたらしい。
今日は11時からサイマーがみんなと会ってくれることになってた。
なぜか入ってきたばかりで号泣。
何だろうね、これは。
もう涙がぐずぐずになりました。
その後、14時30分からボートライディング。夢みたいな楽しいひとときでした。

涙のワケは何だろう。もう全然がまんできないほど、ただ歌ってるだけで、泣けてきた。


五日目
11時30分から、サイマーとみんなの対話。運よくマイクがまわってきました。
みんないろいろな体験をしていることがよくわかった。
どれだけオーラの色が変わり、ピュアになっているか、みなさんの変化は素晴らしいって話してくれました。

14時から、ガンジス河の沐浴に行った。
すごく気持ちよかった。
水はけっこう冷たくて、茶色だけど、清らかな感じがした。


なーんて言ってたら、大変なことが起こってしまった。

304歳の聖者へ会いに行く、とのことで16時30分ごろに並んでいたら、どうにも気分が悪くなった。
立ってられなくて、座ってた。トイレにかけこむと、上から下から、たくさん浄化せざるを得なかった。
おそるべし、ガンジスの浄化力・・・・。

息もたえだえに部屋に戻ったら、鍵がしまっている。
座り込んで近くの人に助けを求めたら、たまたま看護師の人だった。
すばやくいろいろと対処してくださって、本当にありがたかった。

不思議だったのは、部屋の前で号泣していたこと。
下痢がつらくて泣くことはこの年では考えられないので、これもやっぱり浄化だったのだと思う。

その後、熱が出てふるえて大変だったけれど、ゆたんぽやら何やら、たくさんいれてもらって、
とてもありがたかった。

高熱で一番大変だった時に、夢の中にサイマーが出てきて、おなかのあたりの苦しいエネルギーをとりのぞいてくれた。
そしたらウソみたいに息が楽になって、寝ることができた。あれは夢だけど、夢じゃなかったと思う。

おかげさまで、ずいぶん良くなったけれど、ヤグナ(※火の儀式)には出れなさそうだ。残念。

六日目の今日は一日寝てた。(昨日は書ける状態ではなかったので)。


まだ、うまく消化しきれていないけれど(心、カラダ、ともに・笑)、
私はここに来る必要があったのだと思う。


よりシンプルに生きたい。
どれだけ愛を表現できるかが重要なのだと思う。
それと、謙虚さ。謙虚なことは大切だ。
すべての過去の栄光は消して、謙虚でありたい。


サイマーのことを書きたいと思ったけれど、約束どおり、
まずは自分の原稿を書くのが先だとわかった。(※←当時たくさんの仕事をかかえていました。)
結局、愛をもってやれば、不必要な仕事なんて何もないのだ。


転載、ここまで

日記には、これだけのことが書かれていて、その後のページは白紙です。

nikki.jpeg


って・・・・・・えええええええええええええええええええ!!!!!!!???????


私、サイマーのこと、書きたい  って、ここに書いてるじゃん!!!


と、我ながら、腰を抜かすほどびっくりした。


だって、そんなこと、本当におぼえていなかったし、今は全然思っていなかったんですもの。

そもそもこのノートが机に置いてあったことにびっくり!

このクンバメーラではサイマー、サイマーって言ってたけれど、
当時はまだ舩井会長も生きていらっしゃったし、
その後、Kan.さんとか、マックスとか、アンマとか、大好きな方々にもお会いすることができて、
サイマーとは、ご縁がかなり遠くなっていたんですね。

で、3年たって、この流れ。

一度願ったことって、時空を超えて叶うんですねーーー。

フロリダでは、このノートに、クンバメーラの続きを、書いてきます。

さて、どんな楽しみが待っているのでしょうか。

144000人のイベントの成功のために、がんばりたいと思います^^!



カテゴリー

月別アーカイブ



  • zoom寄合
  • にんげんクラブストア
  • 秋山峰男の世界
  • やさしい ホツマツタヱ
  • 舩井幸雄記念館
  • 黎明
  • 船井幸雄.com
  • ザ・フナイ
  • ビジネス共済なら協同組合企業共済会
  • Facebookページはこちら
  • スタッフブログはこちら
グループ会社
  • 舩井幸雄.com
  • 本物研究所
  • エヴァビジョン
  • ほんものや