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マダニの怪・・・・・会、界、解、開!2

皆様こんにちは。今日は七夕ですね。
七夕って、晴れていたら言うことないですが、曇っていても、
雲の上での織姫様と彦星様を思い浮かべると、なんだかロマンチックな気持ちになります。


先週はマダニに咬まれたこととKan.さんのリトリートの感想について中途半端にオチを引き延ばして書きました。

そこから早くも一週間ほどたったのですが、
私にとっては然別湖に行ったのは1か月以上前くらいの記憶になっていて、
さらに今からその続きを書くのは、若干面倒な作業です(笑)。

こういうときに、舩井会長がよくおっしゃっていた即時処理の大切さを痛感します。
何事も、時差があるのはよくないですね・・・・。


ということで、面倒ながらも続きを書いてみます^^。


そのようなマダニに咬まれてふんだりけったりの状態でリトリートに参加して、しかもなぜかそのリトリートでは、
普段はめったにないような、その場で思いついたことを一人ずつ喋る自己紹介タイムがあり、
当然ながら自己紹介ではマダニに咬まれた話を披露しました。

その日はじめてお会いした方々には、きっと名前は憶えてもらえずに、「マダニの人」と認識されたことでしょう。

そうしてマダニについて、その会場にいた人全員の頭にインプットしたと思います。


はてさて、リトリートも終盤になったところで、参加者の中の一人が、
なんとなんとまたしてもマダニに咬まれてしまったのです。

その方は、夜中に咬まれていることを発見し、そのまま咬まれ血を吸われ続けることに耐えきれず、
ホテルのフロントの方もいなくてどうしようもなかったので、ハンドクリームを塗りこんで、
マダニを窒息死させたそうです。

死んでしまった後もしぶとく咬み付いたままのマダニちゃん。

Kan.さんに相談するとそのまま病院でとってもらうしかないね、との結論におちつきそうだったのですが、

リトリートが終わる間際に私に白羽の矢が立ちました。

マダニに咬まれたばかりの私にならば、マダニの気持ちがわかるから(?)、
そのマダニの口を皮膚に残さずきれいにとれると言うのです。

責任重大でとまどいましたが、できないとも言えない状況だったので、おそるおそるマダニを皮膚からとろうとしたら、
なんだか気が遠くなりそうな、ものすごく妙な気分になって、その後スルっとマダニは綺麗にとれました。

その方からは、「とってくれてありがとう!」と、とっても感謝されましたが、
そもそもそのマダニをリトリートの会場に連れてきたのも私だったのではないか、
という疑念も若干残ったままです(苦笑)。

自然豊かな場所とはいえ、たった二日半のリトリートで、参加者の二人が偶然マダニに咬まれる確率を考えると、
やっぱり私がマダニを会場に連れていったと考えたほうが確率は高いでしょうね・・・・・。
Kan.さんのリトリートなのだから、マダニが潜象界から突然現れたとかテレポートしたとか言いたかったのですが・笑。

ということで、感謝されているのだけれど、こちらが謝罪せねばならないかもしれない状況で、微妙でした。


そんなこんなで、マダニにはじまり、マダニに終わったリトリートでした。

(本当は、もっともっといろんなことがいっぱいありましたし、
 愛にあふれた雰囲気の中、心のクリーニングがものすごくできたのですが、
 文章では書ききれないし、個人的な感想でどうせオチもないのでマダニだけにスポットライトを当ててみました)


このように、マダニに咬まれていろいろ感じてみてわかったことは、

たかがマダニに咬まれるようなことであっても、

私にも、マダニにも、許可がないとそのようなことは起こらないということでした。

人間側から眺めてみると、憎きマダニに血を吸われ、毒を注入されてしまった、と考えるでしょうけれど、

マダニ側から眺めると、もともと毒のあった私の血液に何の因果か反応し、吸い寄せられ、その毒を吸い取る変わりに、自分の体液を注入した。そして、そのために命を落とすことになった。

と言えるかもしれません。

そしてマダニはごく自然に行動しただけでそこに策略などは何も考えていないでしょうけれど、私にとってはいろいろな気づきを与えてくれた存在であり、そのことによってマダニは殺されはしたけれども、一つのカルマを解消し、天寿を全うした。

とも言えるかもしれません。


私にとってもマダニにとっても、起こった出来事は、悲劇でも喜劇でも良いことでも悪いことでもなくて、ただ起こったことです。

そこで味わった感情は、恐怖心だったり、怒りだったり、悲しみだったり、とまどいだったり、安堵感だったり、高揚感だったり、さまざまですが、日常では感じられない感情を味わうことができました。

そうして私は、さまざまな存在たちに支えられ、助けられ、マダニのような存在とも一緒に助け合いながら生かされている、というようなことを感じております。


リトリートはリトリートで終わりなわけではなくて、帰って日常生活に戻ってからが本番です。

日常生活に戻ってから、これがはたして日常だっただろうかと思えるほど、
何気ない一日の中にも普段はありえないようなことがどんどんと起こりはじめて、
若干びっくりしながら日々を過ごしております。

マダニにとの出会いよって、異次元の世界へ行き、私の中の何かが解けて、何かが開いたのかもしれません。

まだまだ感じとることができるのは、ほんのわずかではありますが、
「わたし」が存在しているこのすべての瞬間はパーフェクトで、いろんな存在たちに支えられ生かされているのだなぁと感謝しております。


以上、マダニの怪 レポートでした。




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