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映画「蘇生」公開


皆さん、こんにちは。白鳥哲です。

4年の歳月を経て、私の監督作品「蘇生」が完成いたしました。
この作品は、4年前の2011年5月に福島県飯舘村に行ったときの出来事が
きっかけでした。

当時、ガイガーカウンターを持って行ったのですが、毎時5マイクロシーベルト。
ずっと警報音が鳴りっぱなしでした。私の体感覚では肌がじりじり感じました。
その後も何度も訪れて目撃したのは、表土を掘り、汚染された土を同じ福島
県内に移動して捨てるだけの現実でした。そして、汚染それた表土を移動した
先では、木々を切り倒し、山が削りとられ、そこに生きる多くの生命を傷つけ
続けているのです。


私たち人類は地球に対して大変なことをしている・・・。


と痛感したのでした。
そのときから、何をすればいいのか?どうすれば良いのか?を
考え続けたのでした。

その時知ったのが、微生物が放射能を軽減、消失するという「事実」でした。
そして、その微生物が、放射能をはじめ、地球上の様々な汚染を解決していく
希望の道筋であることを知ったのです。

例えば、耐放射性細菌と言った古細菌は放射能を転換します。
広島・長崎の原爆のときに、土壌中で見つかり、放射能を転換させていることが
わかったのです。
また、光合成細菌という微生物は、紫外線や放射線をエネルギー源に変えて
増殖することがわかっています。彼らは嫌気性なので、空気のある環境では
生きられないのですが、乳酸菌などと共生することで、酸素の多い空気の中でも
力を発揮できることがわかっています。
放射能を直接転換しなくても、微生物達の分解システムには、1日に何世代も
入れ替わる過程で、段々と放射性物質を分解していくのが微生物たちの力なの
です。


そもそも、今から38億年前地球は、酸素はなく、メタンガス、アンモニア、濃硫酸、
放射能などありとあらゆる汚染の極みにありました。
その時に、そうした汚染状態にあった地球で酸素を作り、大気を作り、
オゾン層を作ったのは彼ら微生物たちだったのです。
その時の微生物が光合成細菌や耐放射性細菌などの微生物たちなのです。

しかし、この微生物の世界・・・奥が深く、広く、未知のことが多くあり、
そこには、様々な「拘り」や強烈な「考え」をもたれた研究者が数多くいらっしゃいます。
私は、微生物の研究者の方々を知る度毎に、まっさらな気持ちで学び続けてきました。

そこで出会った方々はそれぞれ素晴らしいものをお持ちなのですが、
残念なことに、他の御研究や成果を認めないといった方々が多く、
大変な対立が存在しているということを知りました。

我々一般の人々はその対立をそのまま受け止めるしかなく、
「あれは偽者でこれが本物」というお話を聞かされればそのまま受け入れるしかなく、
そこで語られるイメージで判断してします。

しかし、実際に取材を進めて確かめていく内にわかるのは、
イメージで言われていることと実際のギャップでした。
実際に確かめ、現在がどうなのか?を会って直接聴いて確かめればわかるのですが、
イメージや憶測で相手の研究者のことを言っている場合が多くあるのを知りました。

お互いが赦し認められていないために、問題を複雑にしているのです。

注意深く、勉強を重ねると共通項が多く、むしろ、お互いの良いところを認め合って
協力し合ったほうが、全体に良いと思えることの方が多くありました。
宗教や民族の対立と非常に似ているものを感じました。


同じ根なのに、お互いが赦し合えないでいる・・・。


地球上の全ての生命体の底辺で支えている生命体が微生物です。
そして、微生物たちは、私たちの先祖でもあるのです。
そこには、「どのやり方、どの微生物が一番で、あのやり方、あの微生物は嘘だ」
という次元の話ではないのです。それは、人間が勝手に決めていることで、
微生物たちは適材適所にお役目を全うしているだけなのです。

お互いの研究や成果を認め、協力し合ったほうが、
人類全体にとってより貢献することになると思うのです。


また、4年間の追求で苦労したのが、放射能に対する認識の違いでした。
放射能に対する専門家の見解は「放射能は微量でも危険」という意見と
「微量はむしろ健康に良い」とする意見とに二分され混乱を生んでいます。
また、放射能をはじめとする様々な環境汚染問題そのものから目をそらし、
考えること自体が神経質な行為とされつつあります。

そして、放射能の問題を考えることは後回しにして、貨幣経済が廻らないから、
もっと、先へ進めようと日本全体が動き出しています。
これは、問題をより大きなものにしていくだけでなく、
後世に多大なるダメージを与えることになります。
しかし、ほとんどの人が目先の利益を優先して、
そのことが大地や海、大気、生命体、そして、子孫にもたらす
ダメージの大きさについては知ろうともしません。


病気もそうですが、痛くて醜いものと向き合わなければ
その先にある治癒・・蘇生はありません。


そんな思いで、生まれたのが映画「蘇生」です。
4月4日より東京渋谷アップリンク、大阪シアターセブン、名古屋シネマスコーレほか
全国の劇場でロードショーされます。
ぜひともご覧頂きたいと思います。

私たち大人は子孫に対して、大きな責任があります。
目の前のお金欲しさに、大地を汚し、海を汚し、大気を汚し、
地球上の生命に痛みを与え続けているという選択は、
もう、やめなければいけません。

お金は道具に過ぎません。紙と金属、電子マネーで出来た道具に過ぎないのです。

その道具のために、これからこの地球上で生きる子孫を苦しめる選択は、
もういい加減に辞めなければならないのです。


そして、私たちは、他の生命体の痛みを自らの痛みとして知り、
他の生命体を痛めない生き方へと進化していくのが、
これからの人類に求められています。


なぜなら、全ての命は繋がっているからです。


他の生命体を痛めることは自分を痛めることです。
他の生命体の尊厳を認めることは自らの尊厳を認めることになります。

しかし、他の生命の尊厳を否定する生き方は、
自らの命の尊厳を否定することに他ならないのです。


そろそろ、そのことに気づくタイミングに来ているのではないでしょうか?



蘇生.jpg

 
映画「蘇生」4月4日より渋谷アップリンク、大阪シアターセブン、
名古屋シネマスコーレほか全国劇場ロードショー!


[前売りチケット]
http://ticket-search.pia.jp/pia/search_all.do?kw=%E8%98%87%E7%94%9F
http://officetetsushiratori.com/film-sosei.php



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