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日月神示

 晩年の舩井幸雄が一番力を入れて研究したのは「日月神示」でした。中矢伸一先生
から日月神示に関するいろんな情報をいただきましたし、舩井幸雄.com「ザ・フナイ」
船井幸雄オープンワールド、それに会員制の勉強会、船井塾等でいつも貴重な情報を
提供していただいていました。

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 船井幸雄オープンワールドの時は、最後(大トリ)には舩井幸雄がお話をさせて頂いて
いたのですが、その前のトリは中矢先生にお話をいただくことに決めていました。それは、
舩井幸雄は実の子どもである私たち兄弟よりも世の中に真実を伝えてくれている中矢先
生のことを本当に大事に思っており、中矢先生もそんな父の思いに応えていただいてい
たことがよく分かっていたからです。

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 例えば、2009年9月7日の舩井幸雄.comの「いま知らせたいこと」で父は日月神示の
ことを以下のように紹介しています。


(引用開始)

 私の友人たちの「心の進んだ人」=「有意の人」の中には、何か分らないことがあると
その時は「日月神示」を読む、という人がいます。医師などに多いのですが、医学的な
ことについても正しい答えが出ている...と彼らは言っています。

 たしかに読めば読むほど、今後のことや正しい生き方が分るのが、この神示です。
 中矢さんの三部作は分りやすい解説本とも言えますから、よろしければぜひお読み
ください。
 少し読んだだけでも、私などは反省することが多くあるのですが、やはり段々と納得
させられる内容だと思いつつあります。

(引用終了)
 

 この時の舩井幸雄.comは当時中矢先生が徳間出版から出版された、日月神示三部
作「天の叡智」「地の叡智」「人の叡智」を紹介する目的で書かれたものですが、今回、
この原稿を書こうと思ったのは、この中の「天の叡智」が目に止まってどうしてもそれを
読み返してみたくなったからです。

私はこの当時も日月神示の存在は知っており、父が最も信頼しているもののひとつだと
にんげんクラブの会報誌に書かせてもらったら、それを中矢先生が見つけてくださって、
なんとその御礼と言って「完訳 日月神示」をいただいたことがありました。それで、時々、
声を出して音読でその完訳日月神示を読んだりしていましたが、当時の私の理解力では
全く不十分で、きっといまこのタイミングでこの本を読み返す必要があるのだと思います。

これからじっくりと読み返したいと思いますが、本当にその通りだなと思う箇所がいくつも
ありました。例えば、神と人との間にはとてつもない隔たりがあって神の世界が簡単に人
間に理解できるはずがないし、ましてや簡単に神にアクセスしたりできるはずはないと言
うのです。

だから、天照大御神が憑いたという類はまず間違いなく嘘やマヤカシであると考えればい
いというのです。日月神示は大国常立神が降ろしたものと言われていますが、国常立神
と人間の間には大きな隔たりがあるので、間に立っている神霊を通じて降ろされたものだ
し、その神霊の言っていることだって聞く方や読む方がエゴをなくしてよほどレベルを上げ
ていなければ、正しくは受け取れないということです。

さらには、神である国常立にしても大神のことはよく分からないし、ましてや創造神のこと
などを軽々しく口にすることなど絶対にあり得ないことなのだと言うのです。でも、広義で
いうと万物はすべて創造神の分身であるわけですから、この辺りをバランスを保ちながら
理解することは、実はそんなに簡単な話ではないのではないかと思います。

父が本当に好きだったもう一人の超プロである副島隆彦先生は「税金官僚に痛めつけら
れた有名人たち
」(光文社)というすごい最新刊を出されています。まだ読んではいません
が、この本を出す勇気を持っているのは副島先生ならではで、さすがだと感服しています。

中矢先生にしても、副島先生にしても本当にますます素晴らしい情報発信をされておられ
ます。ただ、舩井幸雄が死後に、「これからは、いままでの先生たちに頼らずに自分たちの
やり方で新しい情報発信の形を作っていかなければいけないぞ。中矢さんも副島さんも、
俺だから使いこなせたのだから、そこは間違いないようにしろよ」と夢の中で私に言ってき
たように感じました。

本当はいつまでも中矢先生や副島先生に頼りたいと思いますが、あえて舩井☆SAKIGAKE
フォーラム
のキャストには参加していただかないことにしました。でも、もちろん舩井☆SAKIG
AKEフォーラム
では舩井幸雄のことや中矢先生から教えていただいている人と神との隔たり
の話(これは舩井幸雄が最後の発信でスピリチュアルは卒業したという話につなげて考える
と私にはとてもよく理解できました)などは、私が責任を持ってきちんとお伝えしてまいりたい
と思っています。

先生方に頼らないで自分たちの力で作り上げていく舩井☆SAKIGAKEフォーラムですが、
大事な教えはこれからもきちんと消化させていただいて確実に皆様にお伝えさせていただ
きますので、どうぞこれからもよろしくお願いいたします。




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