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今月のにんげんクラブ ~8月号~

 にんげんクラブは不思議な団体です。その目的は、ともにいい世の中を作ることです。
そのために、まず私たち自らがともに学び、世の中の構造と人間の正しい在り方を知る
有意の人となって、その集合意識の力でみんなが平和を謳歌し豊かに生きられる理想
の世の中を作るという方法論で、これまではやって来ました。そして、これからは一人ひ
とりがそれぞれの学びを活かし、実際に行動していく「SAKIGAKE-BITO」となっていこ
うというのが、いま私たちが皆様にお伝えしているメッセージです。

8月号.jpg
  6月14日 生体エネルギー体験寄合(山形支部)


 
 「いい世の中をつくること」を目的とする団体は、あまり他にはないようです。いい世の
中を作るためにコンセプトを作り、それに共鳴してくれる人たちを集めるというのが一般
的なやり方のようで、その考え方でいくと、これまでのにんげんクラブは「有意の人」、
これからは「SAKIGAKE-BITO」がコンセプトということになるのでしょうが、自分で言う
のも何ですが、これらはあまり強い、つまり人を集めるために有効なコンセプトとは言え
ません。しかし、実は私はそれでいい、むしろ本当はコンセプトがない方がいいと感じて
います。
 
 舩井幸雄もコンセプト作りがあまり好きではありませんでした。「すなお、プラス発想、
勉強好き」「必要、必然、ベスト」「包み込み」等々、ネーミングは本当に上手かったので
すが、船井総研の経営理念と言われると私も覚えていないほどです。初期の頃は主な
お客様だった流通業の皆様のために、上場した後は必然的に命懸けの立場になる中小
企業の経営者のためになる存在たれ、というのが大きな考えで、それ以上の明確なコン
セプトは作らなかったような気もします。
 
 船井総研で仕事をしていた時も、舩井幸雄の業績を説明するのは簡単なのですが、
肝心の船井総研がどんなコンサルティング・サービスをする会社なのかということにな
ると、なかなか分かってもらえずに何度も歯痒い思いをしたものです。でも、船井総研を
離れたいまになって考えてみると、それが船井総研の強さの秘密であり、小山前社長、
高嶋現社長の時代にそのポテンシャルが花開いたのだと思います。
 
 コンセプトがないということは、すなわちそれを推進するリーダーもいないということで
す。船井総研の場合は、小山・高嶋両社長が会長のやり方を少し崩して強力なリーダー
シップを発揮したので会社が飛躍しました。しかし、にんげんクラブの場合はそのコンセ
プトのなさにさらに磨きをかけていきたいと思っています。みんながリーダーになり、好き
勝手なことを言っているのですが、そこに善悪の判断を持ち込まないことによって、お互
いのことを心から認め合うことができるようになりたい、というのが私の理想なのです。
 
 コンセプトがないのでタブーもありません。みんなが気持ち良く集える場となるように、
批判はしないようにしようと提案しています。また、日本人はあまり議論が上手くないの
で、反対意見もできるだけ言わずお互いの意見を認めあうことから始めてほしいと思っ
ています。そして、善悪を決めずにすべてを受け入れながら、ともに高いステージに進
歩していくようなイメージを持っているのです。
 
 タブーがないので、不可思議なことを言う人も仲間になります。スピリチュアルなことが
大好きな人が集まれば、普段はなかなか言えない話題でも思う存分みんなで楽しみます。
でも、たとえば私のようにそんな話にあまりついていけない人もそこにいて、分からないか
らといって嫌がるのではなく、ニコニコ楽しくみんなの話を聞いているのです。
 
 ただ、宗教を否定するわけではありませんが、特定の神やメシアやサムシング・グレート
を崇拝する活動は、にんげんクラブではやりたくないと思っています。これまでサムシング・
グレートと私たちの仲立ちをし、私たちを守ってくれてきた宗教指導者たちに感謝しつつ、
これからは一人ひとりが自分を磨いていきながら、誰もが当たり前に神を理解し、徐々に
神に近づいていけるような世の中を作っていくことが大切です。カリスマ性を持った神が出
てくるのではなく、これからは人間がサムシング・グレートに直接つながって生きていく時代
だと思うのです。
 
 本当のサムシング・グレートは決して崇拝されることを望んでいないと思います。おそらく、
私たちすべての存在は彼の分身です。自分の分身に崇拝されて、はたして嬉しいでしょうか。
崇拝を要求するのは完全に自他同一であることが分かっていないからであり、そのレベルに
とどまっている神様と付き合うのはナンセンスだと思うのです。ただし、これについても批判
することなく、やりたい人はやりたいようにやればいいというのが結論です。
 
 このように、分かりにくいにんげんクラブですが、これからの具体的な動きとしては愛を伝
えていくのがいいと思っています。この辺りは昨年出版させていただいた『にんげんクラブか
らのメッセージ 舩井幸雄が一番伝えたかった事
』(きれい・ねっと)に書きましたが、特に愛
がなかなか分からない私のようなおじさんたちに、愛を伝えていきたいと思っているのです。
 
 ある知り合いの女性からは、「いままであなたたちおじさんは、さんざん私たち女性を抑圧し
て、それで自分たちだけいい目にあってきた。時代が変わって、愛が分からなければ生きに
くい時代なったら、手のひらを返すように『今度は俺たちに愛を教えろ』と言われても、そんな
都合のいい話にはついていけない」と怒られてしまいました。
 
 もしかすると女性を敵に回してしまったかもしれませんが、『チェンジ・マネー お金の価値を
変えるのは日本だ!
』に書いたように、たしかにいまのおじさんたちの力では心が豊かな時代
はやってきませんが、逆にあるべき未来をイメージ化できつつある女性たちだけでも、現実は
なかなか変わらないのだと思います。
 
 本当の意味でいい世の中を作るためには、両者の共通項であるマネーを介して手を結ぶの
が最も有効だと思っています。詳細は本書に譲りますが、お金が恐れではなく本来のシンプル
なエネルギーになっていくと、実はどんな自己主張も包み込んでいく潤滑油のような役割にな
ると思うのです。
 
 いずれにしても、急に同じステージには立てないかもしれませんが、女性の皆さんにはぜひ
寛大な心を持って、心も豊か、ものも豊かな社会、いい世の中を作るために、特にいまお金を
動かしているおじさんたちに愛を教えていただければと思います。もちろん、おじさんである私
自身も愛を理解し伝えていくように引き続き努力していきますので、どうぞよろしくお願いします。



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