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教育勅語

内宮前での記念撮影.jpg

 この週末は、にんげんクラブの「悠久の伊勢に学ぶ会」に参加するために伊勢に行って
来ました。公益財団法人修養団、伊勢青少年研修センターでの1泊2日の日程で、夜には
内宮前の五十鈴川での水行があり、朝は6時から静坐行を行ってから、内宮の御垣内で
の特別参拝をさせていただくという、にんげんクラブの皆様のための特別コースでした。
あまりにも楽しかったので、禊の水業が終わった後の直会で、来年も夏至の日近くの週末、
平成27年6月20日(土)、21日(日)に開催することを決めてしまいました。

水行①.jpg   水行②.jpg


夜のお楽しみ_直会.jpg   直会2.jpg


 部屋は8人部屋で、今回は参加人数が少なかったので、だいたい4人ずつ泊まりました
が、自分で布団を敷き朝は自分できれいに整理して、食事の時も配膳や片付けは自分た
ちで行います。その一つ一つが研修になっていて、「履き物を揃える」といった行為一つひ
とつが自分の内面を見つめることにつながっていくのです。普段の怠惰な生活に慣れてし
まっている身にはいちいち大変ではありますが、心が洗われる感じがしました。

 修養団は明治39(1906)年創立という、歴史ある公益社団法人で、初代の後援会長は渋
沢栄一翁が務めていますし、松下幸之助翁や安岡正篤翁も顧問を務めていたことがあり
ます。日本の政財界の重鎮たちが、日本の精神を後世に引き継ぐために必要な社会教育
活動を行う場所として活用し、特に伊勢の道場では多くの企業が研修を実施してきました。
また、平成16年に行われた100周年記念式典には天皇皇后両陛下もご出席になり、天皇
陛下からお言葉を賜ったそうです。

 創立者である蓮沼門三先生の教えは「愛なき社会は暗黒なり、汗なき社会は堕落なり」と
いう「愛と汗」に象徴されています。明治時代から愛を説いている団体が日本に存在したこ
とにびっくりしますが、多くの大企業がここでずっと研修活動をしてきたことと、日本が奇跡
の高度成長を成し遂げたことには大きな関連性がある気がしますし、逆に平成になってか
らは、グローバリズムの浸透によってこのような研修がやりにくくなったことと、日本の力が
相対的に弱くなっていることとも大きな関係があるように感じました。

 昨年の1月に出版され、ロングセラーを続けている前伊勢道場長の中山靖雄先生の『すべ
ては今のためにあったこと
』(海竜社)を読み、魂を揺さぶられるような感動がありました。
実は私は20年前に中山先生の薫陶を伊勢道場で一度受けているのですが、正直に言うと、
だからといってもう一度修養団で研修を受けてみようとまでは思いませんでした。ところが、
伊勢支部の加藤代表の発案で、ちょっと怪しい(?)にんげんクラブがこの歴史ある場所で
研修会をすることができたのは、ちょっと大げさかもしれませんが歴史的な快挙かもしれな
いと感じています。

 現在の伊勢道場所長である武田数宏先生はにんげんクラブの会報誌に「ヤマト人への
手紙」を連載してくれている赤塚高仁さんの親友であるという話をしてくださいましたが、私
は赤塚さんにイスラエルに連れて行ってもらい人生観が変わるような経験をさせてもらいま
した。武田先生のお話も、心に沁みるお話ばかりで、心のクリーニングがされていっている
のか、涙が止められなくなって困ってしまいました。少し脱線すると、4番目の愛のチャクラ
であるハートチャクラが開くときには、涙が止められなくなるという話を聞いたことがありま
すが、ちょっと怖いイメージのある修養団の伊勢道場で愛が実感できる体験ができたことは
驚きでした。

かみさまとのおやくそく.jpg


 最後の閉講式の時に武田先生がみなさんに、ひらがなばかりで書かれた1枚の紙を配られ
ました。それは、赤塚さんが子ども向けに訳された教育勅語でした。赤塚さんの「ヤマト人へ
の手紙」は8月号が最後で一旦連載が終わるのですが、私は役得で校正段階の原稿を読ま
せてもらいました。やはり、赤塚イズムの一番大事な教育勅語の話になっていますが、伊勢
に向かう電車の中で読んでいたにも関わらず、涙が止まらなくて困ってしまいました。それぐ
らい、いい内容でした。

 私は、なかなか教育勅語について、きちんと理解できなかったのですが、この原稿を書くに
あたって教育勅語を何度も声に出して読んでみました。恥ずかしながら最初は読み仮名を
ふってもらわないと読めなかったのですが、何度か読んでいる内にとてもシンプルでありな
がら奥深い内容が感じられるようになってきました。

教育勅語2.jpg


 最後に明治神宮のホームページに載っていた口語訳を載せておきますので、ぜひ皆様も味
わっていただければと思います。私には天皇制のことをよく思っていない友人もたくさんいま
すし、それもひとつの意見として受け入れていますが、今回の修養団の研修で赤塚さんの思
いが伝わってきました。教育勅語も愛を伝えているのですね。やはり、日本人としてはこの思
いをまずそれぞれがしっかり咀嚼することが必要なんだということがよく分かりました。

 武田先生、赤塚さん、貴重な気づきをいただき、大変ありがとうございました。そして、この思
いを体感するために毎年夏至前後に伊勢の修養団で「悠久の伊勢に学ぶ会」を開催しようと
思います。いまでは非日常になった昔ながらの少し不自由な生活を体験しながら、みんなで
一緒にハートチャクラを開く会を開催することを続けていこうと思いますので、来年は皆様も
ぜひご参加くださいね。

 そしてアプローチこそ違えど、にんげんクラブを始めとする日本中の有意の人やSAKIGAKE―
BITOが集まる11月1日、2日の舩井☆SAKIGAKEフォーラムの世界もまた、ハートチャクラを
開き愛を体感するものになります。ぜひ、両方の参加をご検討ください。よろしくお願いいたし
ます。

 また、東京四ツ谷の船井セミナールームで7月から毎月定期的に私の講演会をさせていただ
くことになりました。少人数で本音を語ろうと思いますので、こちらにもご参加いただければ幸い
です。

明治神宮のホームページより引用

【教育勅語の口語文訳】  私は、私達の祖先が、遠大な理想のもとに、道義国家の実現をめざして、日本の国をおはじ めになったものと信じます。そして、国民は忠孝両全の道を全うして、全国民が心を合わせて 努力した結果、今日に至るまで、見事な成果をあげて参りましたことは、もとより日本のすぐれ た国柄の賜物といわねばなりませんが、私は教育の根本もまた、道義立国の達成にあると信 じます。 

  国民の皆さんは、子は親に孝養を尽くし、兄弟・姉妹は互いに力を合わせて助け合い、夫婦
は仲睦まじく解け合い、友人は胸襟を開いて信じ合い、そして自分の言動を慎み、全ての人々
に愛の手を差し伸べ、学問を怠らず、職業に専念し、知識を養い、人格を磨き、さらに進んで、
社会公共のために貢献し、また、法律や、秩序を守ることは勿論のこと、非常事態の発生の場
合は、真心を捧げて、国の平和と安全に奉仕しなければなりません。そして、これらのことは、
善良な国民としての当然の努めであるばかりでなく、また、私達の祖先が、今日まで身をもって
示し残された伝統的美風を、さらにいっそう明らかにすることでもあります。

  このような国民の歩むべき道は、祖先の教訓として、私達子孫の守らなければならないとこ
ろであると共に、この教えは、昔も今も変わらぬ正しい道であり、また日本ばかりでなく、外国で
行っても、間違いのない道でありますから、私もまた国民の皆さんと共に、祖父の教えを胸に抱
いて、立派な日本人となるように、心から念願するものであります。

~国民道徳協会訳文による~



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