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僕のうしろに道はできるを見て

にんげんクラブの皆様こんにちは。熱海のこだまゆうこです。

7月になりましたがまだ少し、梅雨のお天気ですね。西日本では大雨の被害があったそうですが、皆様のお住まいの地域は大丈夫でしょうか?

先日、宮田俊也さんと山元加津子さんのドキュメンタリー映画『僕のうしろに道はできる』を作られた岩崎靖子監督が船井本社の品川オフィスにお見えになられたそうです。
そこでこのお話を伺った重冨が、その後ちょうど熱海オフィスに用事があったため、急遽熱海オフィスでこの映画のDVDを一緒に鑑賞させていただけることになりました。


にんげんクラブ愛知支部の主催したワクワクミロクフェスタでは、この映画の短いバージョンが上映されており、すごく見たいと思っていたのですが結局叶わずに過ごしておりました。月日がたって、まさかこんな形で見ることができるとは驚きでした。
さて、映画を見終わってからの感想は、これは涙なしには絶対に見られない作品だと思いました。

脳幹出血を突然患ってしまった宮ぷーこと宮田俊也さんが、もし助かったとしても一生植物状態で、絶対に意識を戻すことはありません、と医者から告げられたにもかかわらず、かっこちゃんや妹さん、それからたくさんの方々の看病や祈りのおかげで、奇跡の復活を遂げました。

今ではレッツチャットという装置を使った意志の疎通もきちんとできるようになり、車椅子に乗ってかっこちゃんと近所に外出することもできるようになりました。これは奇跡のようだけれど、奇跡ではありません。植物状態と言われる人々も、命ある限り、きっと回復する道はあるはずなのです。

この映画が広まることで、世界中のたくさんの方々が、絶望の縁から救われ、希望を見出せるのではないかと思いました。
もしかすると、今この瞬間に苦しんでいる方やそのご家族が、この映画の存在を知らないというだけの理由で、これからもずっと苦しみ続ける日々を過ごすかもしれません。それはすごく悲しいことだし、嫌なことだな、自分だったら耐えられないな、と心から思いました。


ということで、自分にできることは何だろう?と考えた結果、今このブログでこの作品を紹介しているというワケです。

私は、かっこちゃんのことも、宮ぷーさんのことも、存在は知っていたし、かっこちゃんが大好きだから本や文章は読んでいたし、白雪姫プロジェクトがどんな活動をされているのかも、だいたいは知っていました。でもその「知っている」は、「ほぼ知らない」に等しいことだったのだな、と映画を観てから改めて感じました。

私の知っているは、知っているではなかった。今は映画を見て、以前よりも知ることができた。できればたくさんの人に、私と同じような「知っている人」になって欲しいな、と思います。

たぶん、映画を観ない人と観た人の「知っている」がまったく別物なのだと同様に、実際に脳幹出血を患った宮ぷーさんや、看病をし続けているかっこちゃんの、本当の「経験したから知っている」とは、ほど遠いものだと思うけれど、それでもこの映画を観ることで、たくさんのことを知ることができるでしょう。

たくさんの驚きと発見があり、希望の光と大いなる愛情、癒し、そして勇気を得ることができると思います。

ぜひお近くの会場で、映画をご覧くださいませ。またできれば、皆様のお住まいの地域での自主上映をされてみてはいかがでしょうか。私もいつか熱海で自主上映会を企画したいなぁと考えています。自主上映会について詳しくはコチラをご覧下さい。 → ハートオブミラクル

なお、この映画を製作した岩崎靖子監督には、今後にんげんクラブ会報誌の中にもコラムを書いていただく予定です。どうぞお楽しみに。

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