サイトマップ

特別情報

« 前の記事を読む | BLOGトップ | 次の記事を読む »

半農半X を目指したい

にんげんクラブの皆様こんにちは。熱海在住のこだまゆうこです。

長い雨が続いて、我が家の小さな庭の花や野菜たちは、ちょっと元気がなくなっています。皆様のお住まいの地域はいかがでしょうか。


何年か前から、半農半Xという生き方 に興味があります。

この言葉は、京都府の綾部に住む塩見直紀さんが、1995年から言い始めた言葉だそうです。
簡単に言うと兼業農家、という意味でもあるのですが、半分農業をやって、残りの半分をX、つまりその人それぞれにあった仕事や使命をする生き方なのだそうです。

兼業農家ほど本格的でなくても、自分たちが食べるぶんだけでも農業ができる半自給的生活でもいいようです。若かりし頃の船井会長は、半農半コンサルタント、だったのでしょう。私の場合は、半農半筆というところでしょうか。

おかげさまで熱海に住むようになって二年以上の月日がたち、生き方、考え方が少しずつ変わってきたように思います。

どんな風に変わってきたかというと、ターシャの庭若杉友子の「一汁一菜」医者いらずの食養生活のように、田舎のおばあちゃん風な生活に憧れるようになりました(すでに田舎者ですし、物理的にも徐々に歳はとっていっていますが・笑)。
昔と比べるとファッションや流行にはほとんど興味がわかなくなってしまったし、都会の友達とも少しずつ疎遠になってしまいました。


適度に仕事をし、適度に犬と戯れ、適度に自然を楽しみ、かっこいい半農半Xを目指しています。
巷のナウなヤング(←この言葉を使っている時点でヤングとは言い難い...)とはかけ離れた目標だなとも思いますが、よく考えたら、半農半Xこそがこれからのナウなヤングの目指す道なのかもしれませんね^^。かつて安全地帯が大ヒットする直前まで、彼らは北海道の旭川近辺で、農業をしながら曲を作り続けてきたのだそうです。自然と近いほうがインスピレーションは湧きやすいのだろうと思います。


その他に田舎生活で変わったことと言えば、都会に住んでいた頃だったら絶対に絶叫しているような巨大なアシダカクモなどが部屋の中にいても、「タラちゃん」と名前をつけてしばらく一つ屋根の下に共存してみたり、なぜだか今年は大量に発生するゲジゲジが壁を歩いていても、新しいオブジェの一つくらいにしか思わなくなりました。

とはいえ、さすがにヘビとムカデとスズメバチと毛虫は、いまだにこわくてしょうがないのですが、その他の昆虫類は、さほどこわくなくなりました。たぶん、今の私はある日突然家の中に小さいオッサン(妖精)がいたとしても、きっとさほど驚かないと思います。
 
もうひとつ、かつての自分では考えられない変化は、漬物を作るようになったことです。ぬか漬け、塩漬け、酢漬け、らっきょう漬け、にんにくの醤油漬け、梅シロップ漬け、梅干し、などといろいろ発酵ならぬ腐敗させたりで失敗しながらも、楽しんでいます。来年こそは味噌作りに挑戦してみたいなぁなどと、無謀にも思っています。

また一方で、都会暮らしの頃は理系の研究一筋だった主人は、熱海に住んでから土日はプランターでの無農薬野菜作りに夢中になり、口を開けば野菜の話ばかりになりました。
口を開けば鉄のサビの話ばかり、という状況よりは野菜の話題は面白いので、夫婦の会話が少し増えました(笑)。今の季節はトマト、ナス、じゃがいも、ルッコラ、にんじん、えだまめ、いんげん、バジル、サンチュ、サニーレタス、赤しそ、コリアンダー、キュウリ、ターサイなどの野菜を作ってくれています。どれも夫婦二人で食べてちょうど良いくらいの量を、少しずつ作っています。

家庭菜園とはものすごく大変なのかと思っていましたが、土日を利用して手をかけてやれば、平日は雨が降れば何もしないでも意外とすくすく育ってくれるものなのですね。

主人には、平日はモーレツに働いて、たまの休みの日は庭の菜園で野菜を作っていらした土光敏夫さんのような素敵な男性になってほしいと勝手に思っています。ちょっと(かなり?)理想が高すぎるでしょうか・笑。船井会長も、清廉潔白な土光さんの大ファンだったそうです。


これらの変化は、田舎に住んでいる方であれば、あたりまえの生活ばかり。

けれども、都会暮らしに慣れていた人間にとっては、世界が変わったかのような劇的な変化です。
幼少期から畑の手伝いをさせられていた船井会長にとっては、農業は非常に大変で重労働だったという思い出が多いようですが、インドア派でもやしのように育ってきた私にとっては、プランターの家庭菜園は憧れの存在です。(とはいえ、もっぱら今は食べる専門です。)

半農になると、肝心な使命であるXのほうも影響を受けることでしょう。もしかすると今でもすでに、田舎に住んだことで私の文章のキレや面白みはなくなりつつあるのかもしれませんが、精神的な安定は昔よりも今のほうがずっとあるので、まぁそのうち自分らしさも出るかもしれないなと感じています。自然を慈しむように、文章もずっと書いていけたらいいな、と思っています。文明社会が忘れつつある大切な何かを、自然や土と触れ合うことで、忘れずにいたいと思います。

と、なんだか自分のことばかり書くエッセイのような文章になってしまいましたが、にんげんクラブ会員の皆様も、ぜひ一緒に、半農半Xな生活をはじめてみませんか?

今はちょっと大きな締め切りがせまっているのでなかなか踏み切れずにいますが、もう少し落ち着いたら、にんげんクラブの熱海支部を今さらですがたちあげて、熱海サロン、寄り合いを開きたいな、と思っています。その時は、ぜひ皆さんで、半農半Xについて語りたいですね。



カテゴリー

月別アーカイブ



  • zoom寄合
  • にんげんクラブストア
  • 秋山峰男の世界
  • やさしい ホツマツタヱ
  • 舩井幸雄記念館
  • 黎明
  • 船井幸雄.com
  • ザ・フナイ
  • ビジネス共済なら協同組合企業共済会
  • Facebookページはこちら
  • スタッフブログはこちら
グループ会社
  • 舩井幸雄.com
  • 本物研究所
  • エヴァビジョン
  • ほんものや