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事向け和す(やわす)

おかげさまで無事にアフリカから帰って来ました。詳しいことはにんげんクラブの会報誌で
まとめて書くことになりましたので、そちらをぜひ楽しみにしていただければと思いますが、
とてもスピリチュアルな旅でした。でも、同行したとてもスピリチュアルな友人から深く
考えずにスピリチュアルな事を紹介するのはあまり良くないのではというアドバイスを
もらったので、じっくりと考えてきちんと会報誌に書くことにします。

今回はなぜアフリカに行くことになったかということから書いてみたいと思います。
きっかけは昨年の夏のことでした。にんげんクラブの小川社長とあるビジネスマンにあった
のですが、小川社長がいつものごとくPちゃんの話から始まってまじめにスピリチュアルな
話を始めました。そうすると、相手もとてもスピリチュアルな人で普段は知らない人にこんな
話はしないのだがという前置きからとても不思議な話をしてくれました。

その詳細はここでは省略しますが、その人からすすめられたのが岐阜県の恵那山に行く
ことでした。その時のことは昨年の8月21日や28日のレポートに書きましたので、
それを見てください。そして、その話から始まって小川さんがいただいてきたメッセージが
アフリカのビクトリア湖とイースター島にあるカルデラ湖にも行ってご神事をしてください、
というものでした。

小川社長は神様からのメッセージは「はい」か「Yes」で応えるつもりなので、2月に
ビクトリア湖、3月にイースター島に行く計画を立てて実行したと言うわけです。ただ、
私にはイースター島には行かないほうがいいというメッセージが別にやって来ました。
小川さんと相談してイースター島のご神事は小川さんに任せることにしました。

でも、ただ行かないのでは少し申し訳ない気もしますので国内で代わりの湖に行こうと思い
ました。果たしてどこに行くべきかと迷っていたのですが、イースター島のカルデラ湖に行く
予定だったのでやっぱりカルデラ湖がいいと思い十和田湖に行こうと思っています。
そうしたら、とてもおもしろいシンクロ現象が起きてそれが正しいのだというメッセージが
来たように思ったのです。

そのメッセージが来たのは2013年3月3日の3・3・3の日に6つの会がコラボレーションで
おこなった「言向け和す(やわす)」というイベントの時でした。私はメキキの会の出口光会長
たちと「気脈をつないで良い世の中をつくろう!」というテーマのシンポジウムに参加していた
のですが、メキキの仲間で富士学苑中学高校の教頭先生で日本語学者の山口隆之先生が
出口王仁三郎聖師作の輝椀(ようわん)を持ってきて話をしてくれました。

山口先生は国語の先生なので、現代国語のカリスマ教師であり光会長と同じく王仁三郎
聖師の曾孫に当たる出口汪さんから王仁三郎のことを知ったそうです。そして、縁を感じて
もし輝椀が出てきたら知らせてほしいとお付き合いのある骨董屋さんに頼んでいたそうです。
でも、普通なら絶対に出回らない物のようですが、なぜが手に入ることになったそうです。

小川社長のPちゃんではありませんが、その輝椀を購入してからいろいろな人達を呼び寄せる
ようになりました。例えば、光会長から直接連絡が来るようになるなど、びっくりするような
出来事が続いたそうです。そして、私が一番びっくりしたのはその輝椀の名前が「十和田」と
いうのです。私にはイースター島の代わりに十和田湖に行くことが正しい行為であるという
ことを神様に教えてもらったように思えました。

「言向け和す」は古事記に出てくる言葉で、天照大神は天孫降臨する神々に対して武力で国を
治めるのではなく、「言向け和す」ことで国を治める事を求めたと言うのです。そして、王仁三郎
聖師の「霊界物語」はスサノオという主人公が神界や人間界を「言向け和す」物語なのです。

今回のイベントは思いの違う6つの団体が、それぞれの主張や文化の壁を越えて共に良い世の
中を創るために行ったものです。例えば河内正臣先生はいっきゅう会という団体を主宰されて
います。いっきゅう会は憲法の第一条(天皇)を大事にする右翼と第九条(戦争放棄)を
大事にする左翼が実は憲法第九条の創案者は昭和天皇だったということをすることで仲良く
(中翼)なることを提唱しています。

いっきゅう会ですので、当然19という数字にこだわりをもっていてご講演の中でもそのような
話が出たのですが、なんと「十和田」が作られたのは昭和19年だということなのです。それ以外
にも、光会長が王仁三郎聖師が東日本大震災を予言していたという話を紹介していました。
詳しくはやはり聖師の曾孫にあたる出口健さんが研究を進めていて、近い将来本にまとめて
紹介される予定ですので、そちらの出版までお待ちいただければと思います。

とにかく、すごいシンクロを感じる、神様の意志がわかりやすいイベントでした。



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