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今月のにんげんクラブ

 にんげんクラブに集まっていただいている皆様は有意の人です。
 いまだけ、自分だけ、お金だけの資本主義的な考え方を脱皮して、助け合い、
譲り合い、ギブしあいながらお互いに成長していかなければ、私たちの未来は
明るいものにはならないことを知っている人たちの集まりです。
 
 にんげんクラブは(株)にんげんクラブのものではなくて、全国の会員に
よって運営されていくべきものだと考えています。
 小川社長は全都道府県ににんげんクラブの支部を作りたいと考えています。
会員の皆様が気軽に参加できるような支部の「よりあい」が各都道府県に1つ
はあってほしいと思っているのです。
 
 全国の「よりあい」に出席させていただいて懇親会に参加すると、職場や家
庭ではこんな話をわかってくれる人がいないので、今日はいっぱい話ができて
楽しかったという声を聞きます。特に、小川社長のP ちゃんの話から始まる
スピリチュアルな話に触発されて、不思議な見えない世界の話が大好きな方が
集まりますので、普段のご近所付き合いなどでは頭がおかしくなったのかと思
われるので話せないことを思いっ切り話せるのがとても楽しいようです。
 
 地に足を着ける必要はありますが、物理的に目に見える世界だけで私たちは
暮らしているわけではありません。そういう不思議な世界のことが少しずつ理解
できていくことが、これからの大激変期をうまく乗り切っていくためにはどうしても
必要なことです。
 
 いままでは船井幸雄オープンワールドなどのイベントに参加していただいて、
そこで先生方の話を聞いて、「今日はいい話を聞いたなあ」と帰ればよかったの
ですが、これからは自ら発信していただいて、日常の暮らしの中で世の中の変
化のための実践をしていただかなければいけない時代になったと考えています。
 
 最初は小川社長や私が参加させていただきますが、その後は皆様自身で
「よりあい」を運営していただき、運営にも積極的に関与していっていただいて、
お互いの良い世の中づくりのためにやっていることのシェアをしていってほしい
と思っているのです。
 
 これからの時代は、少数のカリスマによって引っ張っていってもらう時代で
はないと思います。私たち一人ひとりが責任を持って自分の役割を果たしてい
かなければいけない時代なのです。だから、小さいことには構わないで、自分の
日常を良い方向に少しずつ変えていくことが大切なのです。


 (株)本物研究所の販売店の皆様に支部を運営していただく試みも積極的に
進めていこうと思います。
 昨年、台湾に行ったときに李登輝元総統が兒玉裕子さんの(株)にんげん
クラブの名刺を見て「にんげんクラブ?にんげんクラブなあ、にんげんクラブ
かあ!」とつぶやいておられました。よく考えてみればにんげんクラブというの
はすごい名前ですよね。
 
 こんな名称をつけるのは船井幸雄の真骨頂だと思いますが、もうひとつすごい
のは本物研究所という会社名です。本物を研究するのですから、すごい大きな役
割を持っているのだと思いますし、にんげんクラブと本物研究所は絶対に何が
あっても大切にしなければいけないと大勢の人から言われています。それが船井
幸雄の気持ちを引き継いで仕事をする私たちにとってはとても大切なことだから
です。

 
__ 5.JPG


 写真は先日岐阜で行われた支部よりあいの風景です。岐阜は「王様の手」と
いうタッピングの技術を(株)本物研究所とタイアップして運営している会社の
本部での開催になりました。社長さんが行きつけの居酒屋さんから手作りの
料理を運んでいただき、とてもアットホームな雰囲気で「よりあい」が進んで
いきました。
 
 日本中の支部代表さんがそれぞれ自分のやり方で「よりあい」を運営してい
るのですから当然かもしれませんが、それぞれの地域の個性があってそれは
本当に楽しいものです。阿波踊りではありませんが、「踊る阿呆に見る阿呆、
同じ阿呆なら踊らにゃ損々」ですので、会員として「よりあい」に参加するだけ
ではなく「よりあい」の運営側に回ったら100 倍ぐらい楽しくなると思います。

 少し誤解されるかもしれませんが、何もボランティアに徹していただく必要は
ないのだとも思っています。本物研の販売店であれば、売っている商品の宣伝を
していただいても結構ですし、営業マンであれば自社商品のアピールをしていた
だいてもいいのだと思います。
 ただし、商売だけが優先した会にするつもりはありませんので、いい世の中を
つくるという大前提がしっかりとしていることは条件になると思います。
 
 また、これも各支部の個性が出て構わないと思っています。絶対に商売禁止の
支部があってもいいと思うし、ゆるやかにそれぞれの営業をすることを認める支部
があってもいいと思っています。どういうふうに運営していくのかのガイドライン
のようなものはできればつくりたくないと思っています。
 
 それも上から強制されるのではなく、会員の皆様でつくり上げていただきたい
と思っているのです。今のところ、支部活動については愛知県が一番先行してい
ると思います。昨年の11月には映画「祈り」の上映会を成功させて、それが全国に
広がっていますし、今年の4月27日にはにんげんクラブ愛知大会を手づくりで開催
してもらうことになっています。
 
 できれば、全国の支部代表の皆様に交通費の一部を支給させていただいて名古屋
までその様子を見にきていただきたいと考えています。自分たちの手で大きなイベン
トをつくり上げていく、それがまずにんげんクラブとしての当面の活動になっていけば
いいと思います。そして、そのイベントは私たちがびっくりして想像もつかないもの
として実現していき、それでそれに刺激された他の支部がまた独自のびっくりするよう
なイベントを行っていくという善循環ができることを期待しているのです。
 もっともっと一人ひとりの会員の皆様がにんげんクラブの支部活動に積極的に参加
していただくことを期待しています。よろしくお願いいたします。



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