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高知の夜

にんげんクラブの皆様こんにちは。熱海在住のこだまゆうこです。
梅雨明けが待ち遠しい季節ですね。今日の熱海はとてもすがすがしいお天気です。


先週は、3、4、5日と、高知へ取材に行って参りました。
ひさしぶりの遠方への取材でとても充実した日々でした。


高知県に到着後、まずは昼食にカツオのたたきを食べ・・・・・
あ(笑)、それは仕事とは関係なかったですね^^。

まずは、にんげんクラブの小川社長が構想中であるエコビレッジの建設予定地、梼原町の見学と、梼原町長である矢野富夫さんのインタビューをしました。

梼原町は、高知駅から車でおよそ2時間。
山あいにある自然いっぱいの素敵な町です。
建築家、隈健吾さんの設計された町役場や雲の上ホテルなどは、
とてもおシャレで、梼原町の町並みにぴったりと溶け込んでいました。


私の今までのイメージの中では、役場に務めていらっしゃる方は、ちょっと無愛想であったり、
あまり元気がなかったりする方が多いのですが(とっても失礼ですみません><)、
梼原町の役場の方はものすごく親切で元気いっぱいでした。

自然素材が使われて、まるで美術館のような素敵な建物の中でいつも働いていらっしゃるから、
イキイキとされているかもしれません。

またびっくりしたのは、梼原町のほとんどの人々は、
知らない人でもきちんと挨拶されることでした。役場の中で通りすがりの小学生の女の子に「こんにちは」と声をかけられ、こちらがドキっとしてしまいました。


晩御飯には、矢野町長はじめ、梼原町役場の方々と美味しい郷土料理をいただきました。高知県での酒の席には「献杯」「返杯」という作法があるそうです。自分の杯を目上の人に差し出してお酒を注ぎ、注がれた人はそれを飲み干して、その杯を下に置かず相手に返してお酒を注ぎます。杯を受け取った人は必ず飲んで返さねばならず、お酒の弱い人にはとっても大変なルールです。

でもこれは、一人で飲んではいけませんよ、飲むときは一緒に飲んで楽しく酔いましょうね、ということからはじまったようで、一度お酒を飲んだだけでもすぐに仲良くなれるすばらしい風習だと思います。
梼原町の方々は、自然に席を交代されては様々な人とお酒を酌み交わし、たった数時間一緒にいただけなのに、ものすごく仲良くなれたような気がしました。(ちなみに私はアルコールアレルギーなため、まったく参加していないのですが・・・(苦笑)。飲めない人には無理には飲ませない優しさもありました^^。)
お酒はまったくダメな私ですが、たぶん一年くらい高知に住むことになったら、少しは飲めるようになるかもしれないなぁと思いました。

矢野町長のお話は、これからの日本を考えていく上で、とても参考になるお話がたくさんでした。にんげんクラブ会報誌に10月以降に掲載される予定です。まだまだ先なのですが、楽しみにお待ちくださいませ。

他にも高知では、アースキーパークリスタルのPちゃんと会えたり、様々なことがあったのですが、ちょっと長くなりそうなので、今日のブログはこのあたりで終わりにしたいと思います。

120704_0907~020001.jpg

補足◆この記事は、先週アップする予定でしたが、私の手違いでアップできていなかったので、
少々古い記事となってしまいました。申し訳ございません。
Pちゃんとの記事は、また明日アップいたします。



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