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経皮毒はコワイ!

にんげんクラブの皆様こんにちは。熱海在住のこだまゆうこです。
そろそろ梅雨のシーズンですね。洗濯物がなかなか乾かない季節となりました^^。
皆様はいかがお過ごしでしょうか。

今日は、犬の散歩をしていたら、ご近所さんがレモンをくれました。
remon.jpg

近隣の方々は、それぞれの庭にあるものを、わざわざ持ってきてくれるのではなく、
たまたま道を歩いていたら出会ったからと言う理由で、よくお裾分けしてくださいます。
ジャガイモや夏みかん、剪定したばかりのバラの花やローリエの葉など、無理のないいただきものをするたびに、なんだか田舎っていいなぁと実感しています。


そうそう、田舎と言えば・・・・・、
(虫嫌いな方にはとても気持ち悪い話題かもしれませんのでご注意!)
1~2週間ほど前に、我が家の玄関の扉の真ん中にカメムシ君がいくつかの卵を産みました。

何でよりによってこんなに目立つところに・・・・・と、
虫が苦手な私はかな~り微妙な気分だったのですが(笑)、
この卵をティッシュでどけるか、
それとも一生に一度くらいはカメムシ君の誕生する瞬間を観察するか、
悩んだあげく後者の選択肢で過ごすことに決めました。

今日は少し卵が孵化しかかっていて、冷や汗をかきながら観察しました。
そんなに気持ち悪いのならば見なければいいのに、と我ながら思うのですが、
いつか虫嫌いを克服できないかなどと思いつつ、小さな命の神秘に魅せられています。

テレビや映画や演劇だけではなく、こんなにも身近に、それぞれの世界のドラマがあるのだなぁと感じている今日このごろです。

あ、虫ギライな方のために、カメムシ君の卵の写真はやめておきますね(笑)。

tyou.jpg
(代わりに、今日の散歩中に出会った蝶の写真を載せます。シャッターを押した瞬間に青くて綺麗な羽を閉じられてしまい、思わず「ケチ~」と言ってしまいました^^。アサギマダラという名の長距離飛行をする蝶だそうです。)


今週は、「経皮毒」について書きたいと思います。

経皮毒とは、皮膚から伝わって体内に蓄積して体の害になる、科学物質のことです。
船瀬俊介先生が、詳しいようですね。
特に合成界面活性剤の含まれた製品は、皮膚のバリア機能を弱めてしまうので、
経費毒の危険性が高まります。
シャンプーやリンス、各種洗剤や歯磨き粉など、多くの製品が、合成界面活性剤を含んでいます。

船井会長にご縁をいただいてから、
「ほんもの」の商品を使いはじめて7~8年の月日が経ちました。

巷で売られているほんもの商品の中には、まだ発展途上で、
たとえばシャンプーや洗剤など体にも地球にも優しいけれど、
「香り」が無香料なので使用感が面白くなかったり、
髪がベタついたり、あまり汚れが落ちなかったり、はたまたデザインがダサかったり・・・
といったこともあります。
そんなことから、男性には良くても女性にはちょっとものたりないなぁ、と
思ったりすることもたまにありますが、そうはいっても、経皮毒を考えると背に腹は変えられない!
体に悪い商品を使うよりは、体に良い商品のほうが、絶対にいいに決まっている!と思っています。

経皮毒なんて、そんなのただの都市伝説でしょう?という方は、
にんげんクラブの会員様にはたぶんいないと思うのですが、
一般的にはかなり多いように思います。

かつては、私も経皮毒なんて全く知らず、体に悪い(?)製品を使い続けてきました。

そんな私も、ほんもの商品を使えば使うほど、体に良いもの、
悪いものを見分けることができるようになってきました。

体に悪いものから、良いものに変えたときには、それまでの感覚は鈍いので、
すぐにはその差はわかりにくいものですが、しばらく良いものを使った後に、悪いものに戻すと、
途端にその差がわかります。

なんというか、刺激が強いというか、化学的というか、キンキンする感じ・・・・なんですよね。
何で今までこのキンキンに気付かなかったのだろう?と不思議に思うほどです。


たとえば、布団のシーツを綿からポリエステルに変えただけでも、なんだか落ち着かなくて寝つきが悪くなったり、夜中に何度も目が覚めたりします。

特によくわかるのは、シャンプーです。
シャンプーは、頭皮から女性の子宮に繋がっている何かがあるのか、
刺激の強いシャンプーを使うと、その月は月経痛がひどくなったりします。

産婦人科医である池川明先生の書かれた女性を悩ませる経皮毒
には、赤ちゃんが生まれたときに、
胎盤がシャンプーの匂いのする女性がいたと書かれていました。

その女性は、毎日朝晩シャンプーをしていたとのことで、
その箇所を読んでゾっとしてしまいました。
また、人に聞いた話しによると、子宮の病気で手術をしなければならなかった女性が、
シャンプーを変えたら一月で治ってしまった人もいるのだとか・・・。

今では少々高くとも頭皮に優しいものしか使う気がしません。
おかげさまで、10年以上手放せなかった生理痛の痛み止めが、
ここ5年くらいはなくても過ごせるようになりました。
(ちなみに最近のマイブームは神農シャンプー。9ヶ月連続で使っていますが、半年を過ぎたあたりから主人の抜け毛が減り、髪にコシが出てきました。)

ところで、体に良いもの、地球に優しいものを見分ける時に便利なのは、じつは動物です。
我が家での動物代表と言えば、やっぱりゴンコちゃん(笑)。

gonko605.jpg
(最近ブログに出番が少なくて、たそがれるの図←(ウソ))

洗濯物をとりこんでいると、わざわざシルクの製品のみをひっぱりだして隠したり、
自然素材の毛布などには、広げた瞬間に大の字で寝たり、体を洗うカリカ石鹸に至っては、
何度食べられたことか・・・・。

普通のせっけんは匂いを嗅ぐだけなのに、カリカ石鹸は袋に入っているものまで開封して、
食べようとしていました。私には無香料のカリカ石鹸も、
ゴンコちゃんにはパパイヤの甘いおいしそうな香りがするのかもしれません。

体も健康に、そして地球も美しく!自然は、単純です。
私たちの暮らしも、できれば安全、安心で単純にしたいものです。

日々の生活では、人にも地球にもすべてのものに良い影響を与える、安全で安心、ほんものの商品を、選んで使っていきたいものですね。

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