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十一面観音様と蔵王権現様に怒られた

にんげんクラブの皆様こんにちは。熱海在住のこだまゆうこです。

昨日は、金冠日食でしたね。皆様の地域では、美しい天体ショーが見られましたでしょうか?
その日はちょうど三重県四日市市の有限会社アムリットの小沢真有美さん(通称:まるちゃん。元船井本社の社員で、長年にんげんクラブ事務局でがんばってくれていた大好きな人です。)宅に行っていたのですが、あいにくの曇り空で日食を見ることはできませんでした。

私はどちらかというと日食を見たかった派ですが、インドのアーユルヴェーダによると、日食はあまり見ないほうがいいと言われているそうです。
アーユルヴェーダの商品を取り扱うアムリットさんのお宅で日食が見られなかったのは、なんだか偶然ではないような気がします^^。

三重県では、まるちゃんのご両親である小沢泰久さん、孝香さんに
久しぶりにお会いすることができました。
お二人からは、ふんわりとやわらかな雰囲気で、大切なことをたくさん教えていただいています。
今回も、なにげない日常会話から、たくさんの生きるヒントを教えていただきました☆
(ちなみに再来月のにんげんクラブ会報誌の輝く仕事人インタビューでは孝香さんにご登場いただきます。どうぞお楽しみに!)


20日の日曜日は、まるちゃんとお伊勢参りに行きました。
isuzugawa.jpg
(五十鈴川の河原にて。)

午後からは、修養団伊勢道場にて、
蓮沼門三先生の生涯についてのお話を、修養団の講師の方から聞き、
その後放浪の合唱作曲家、弓削田健介さんと、映画監督の入江富美子さんの
とっても素敵なライブを聞き、
さらに伊勢修養団相談役の中山靖雄先生と少しお話することができて、
感動の涙でいっぱいのとても充実した一日でした。
中山先生のお話を聞いて、大きな愛に包まれて、私たちは生かされているのだなぁと感じました。その後に入江さんのライブを聞いていたら、後から後から涙が出てきて、まわりに誰もいなかったら、うわーんと大声で泣いてしまったかもしれないなぁと思いました。

21日は、奈良県の、長谷寺金峯山寺へお参りに行きました。
なぜだか奈良県は、行くと懐かしい気分になり、ワクワクとしてきます。
特に、天理市や吉野のあたりは、特に好きな場所です。
日食を特別意識したわけではありませんが、日食の日にたまたま奈良へ行くことができたので、私は奈良にご縁があるのかなぁとひそかに思っています^^。

kaidann.jpg
(長谷寺の長い石の階段。)


長谷寺では、十一面観音様の大きさに圧倒されました。
特別排観のチケットを買って、観音様の足元にひざまずいてお祈りしたのですが、
神々しさに癒されるというより、なんだか怒られているような気まずい雰囲気・・・・・。

うーん・・・・。
もっとがんばりなさい、と言っておられるのでしょうか。

その後におみくじを引くと、「半吉」との文字。
大吉、中吉、末吉、凶などはあっても半吉ははじめてだなぁと興味深く読んでみると、
こんなに悪いことが書いてあるおみくじは生まれてはじめてだ、とかなり凹んでしまうようなすごい内容でした。

すべての項目が文末に「わろし」とか「叶わず」などと書かれていて、
健康面にいたっては「生死あやうし」だそうです(><)。これは半吉というより大凶なのでは・・・・。

あぁやっぱり怒っておられたのですねぇ、と先ほどの観音様の気まずい雰囲気を思い出し、ここしばらくの生き方を反省しながら長谷寺を後にしました。

その後は、吉野の金峯山寺へ。JR東海のうましうるわし奈良CMでご覧になった方もいらっしゃると思いますが、蔵王堂のご本尊、青い色をした日本最大秘仏、金剛蔵王権現様が、ご開帳されています。
一ヶ月ほど前から、青色の蔵王権現様を見てみたい!と
強く思っていたので、行くことができてとても嬉しかったです。

kinnpusennji.jpg
(金峯山寺の蔵王堂)

駐車場から20分ほど歩いて見ることのできたそのお姿は、とても迫力あるものでした。

見た目はとっても恐ろしいのですが、先ほどの十一面観音様よりは幾分優しそうな雰囲気(笑)。
蔵王権現とは、世(心)の中に満ちた魔を打ち払う仮の姿で出ていらした仏様。
私の心の中の魔を見られているような気持ちになりました。

その後、先ほどのリベンジ!ということで、もう一度おみくじをひいてみましたが、
ここでは「凶」が出てしまいました。
やっぱりここでも怒られているのだなぁと、リベンジのつもりが余計に凹んでしまいました。

先々週の白濱神社では大吉だったのですが、奈良ではどうも歓迎されていないようです。

たぶん、わざわざ奈良まで来て祈ってばかりいないで、
早く熱海に帰って、白濱神社の神様から授かった宿題にとりかかりなさい、と言われているのだと思います。

怒られたとはいえ、今回三重、奈良に行けたことは、私にとってとても嬉しく楽しい出来事でした。

あとは、逃げたり、誰かのせいにしたりせず、与えられた課題をやるだけです。
がんばって宿題をしあげて、日々精進したいと思います。

なんだか日記のような文章になってしまいました。皆様もぜひ奈良へ行かれた際は、長谷寺や金峯山寺に行かれてみてくださいね。



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