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天から見れば

にんげんクラブの皆様こんにちは。熱海在住のこだまゆうこです。

昨日、一昨日と強い雨が降っていましたが、今日はとても気持ちが良く、
初夏のような暖かさですね。

最近我が家の愛犬ゴンコちゃんは、嵐が来るたびに体調を崩しているように思います。
風雨の音が怖いのか、はたまた嵐の前の静けさ(?)を感じ取っているのかわかりませんが、
とにかく嵐が来る前くらいから胃腸障害になってしまいます。
さすがに動物は敏感だなぁと感じている今日このごろです。皆様のワンちゃんはいかがでしょうか?


さて前置きが長くなりましたが、本題に入ります^^。先日、入江富美子監督の最新ドキュメンタリー映画『天から見れば』を観に行ってきました!

「天から見れば」のストーリー紹介はこちら

かつてドイツレポートのブログでも、大石順境尼の本「無手の法悦」を紹介しましたが、
この本は私にとってすごい感動と衝撃を与えた本でした。
人を「赦すこと」の尊い意味を、深い部分で教えてくれて、
本書を読んだ後は魂が揺さぶられるような、心が洗われたような気持ちになりました。


そんな大石順境尼の最後のお弟子さんである南正文さんが主役のこの映画を観て、
しばしの間は放心状態。
やはり心が綺麗に洗われたような気分になりました。
このようなすばらしい映画を作ってくださった入江監督に感謝感激でした。

南正文さんの描かれる絵は、大きな優しさに溢れています。
映画の画面を通して南さんの絵を眺めるだけで、
勇気や元気、優しさを分けていただいたように思いました。
南さんの日常生活や画家として仕事への取り組みは、
なぜだか人を感動させ元気づける力があるのです。


また、映画では生前の大石順境尼の写真や肉声もふんだんに使われていたのですが、
順境尼のお姿の美しいことと言ったら、言葉では現せないほどです。
若かりし頃の写真から、元々のお顔も美しかったと思えるのですが、
お年を召されてからのお顔、特にまなざしが、なんとも神々しく美しく感じられました。

人柄は人相に表れるとよく言いますが、とても良い人相なのです。
できることならば、いつか私もこんな素敵な人相のおばあちゃんになりたいと思いました。
(なんと身の程知らずな・・・とあきれないでくださいね^^)

この映画は全体を通して、赦すことの大切さと、どんなことも自分の生き方、考え方次第で、
良いことになり、人生の糧となることを教えてくれます。
そう、天からの視点で物事を捉えることを教えてくれるのです。

今この時代に、日本からこの映画が発信されることに、大きな意味があると思いました。
ぜひ多くの方に観ていただきたい映画だと思います。

ぜひ会員の皆様も、お近くの劇場まで足を運ばれてはいかがでしょうか。


KC3R0117.jpg
(ちょっとブレてしまいましたが、入江監督とのツーショットです。)



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