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与えるものが受け取るもの

皆さん、こんにちは。映画監督の白鳥哲です。

先日、本物研究所の佐野幸一社長(著書「あなたにとって一番の幸せに気づく幸感力―「エヴァの時代」。いまを生きる原動力とは! 」はハートのある素晴らしい御本です)のよびかけで始まった
志士の会に参加いたしました。
志士の会とは、佐野幸一社長と元IHМ社長山田浩昭さんが中心となって始めた勉強会です。
私も二年前からこの集まりに参加しているのですが、今回の講演者はカリスマ整体師矢島実さんでした。矢島実さんは、「涙と感動が幸運を呼ぶ」という小冊子を書き、それが口コミで広がり、
人気で各地で講演会をされている方です。アイドルグループSMAPの木村拓哉さんの
トレーナー経験もあり整体師として良く知られています。

身振り手振りを交えての大変感動的な講演会でした。実は、矢島実さんは私の映画
「魂の教育」(2008年劇場公開)の出演者でもあるのです。その当時矢島さんは、
故七田眞先生の右脳開発セミナーに参加していた一聴衆でした。失礼ながらその当時は
お名前も知らず、七田先生のセミナー参加者として登場して頂いてました。

インタビューの中で矢島さん(映画「魂の教育」)は、

「病気病気って言っているから病気になるのです。人生は言っている言葉通りになるのです。
だから、私は本を出すのです。そう言っているから、出版社が現れて、その通りになるのです」
「本を出されるのですか?」
「予定です(笑)」

映画が製作された当時、このインタビュー部分について「七田先生の映画なのに
彼のインタビュー部分が長いのではないか」と、スタッフ内で意見が出たのです。
しかし、私はこのように言いました。

「この人は人生を実現する人です。映画「魂の教育」はイメージすることは実現する、
人生を実現するという映画です。この方は数年後に言った通りになる。その時にこの方が
映画の生き証人になります。」

そうスタッフを説得して長いインタビューをほとんど切らずに使ったのでした。その通りに
なりました。

あれから5年(撮影は2007年)を経て矢島さんが人生を実現されている姿に
私は感動したのでした。

実は、この5年の間に一度だけ矢島さんと再会した時がありました。それは2年前、
映画「不食の時代」の舞台挨拶の日でした。舞台上に大きな花束を持って現れたのが
矢島さんでした。私は思いがけない再会に感動しました。と言うのも映画「不食の時代」は、
映画「魂の教育」の主人公七田眞先生の一言から始まった映画でした。その映画の
出演者から貰ったことに深い感銘を受けたのです。

この日の講演会で矢島さんがさまざまな例をあげながらこう仰っていました。


「与えるものが受け取るもの」
 

もちろん、良く知ってますし実践して判かりきったことではあったのですが、矢島さんとの再会に
改めてこの言葉の深い意味を感じたのでした。そして、もっと与えようと思いました。

今日という日に一つの事だけでも、与えることをやってみませんか?身近にいる方、
生きとし生けるもの全てに与えましょう。

全てを捧げましょう。


映画「魂の教育」舞台挨拶時 故七田眞先生と

「魂の教育」舞台挨拶時.bmp




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