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『地球隠れ宮一万五千年のメッセージ』著:春木伸哉 江本勝(ヒカルランド)

皆様 こんにちは。にんげんクラブ事務局の間山です。
不思議な事が大好きで、興味の赴くままにいろんな本を読ませていただいています。
どうぞよろしくお願いいたします。

本日ご紹介させていただく本は、春木伸哉氏(幣立神宮宮司)、江本勝氏(世界スピリチャルマスター)
共著『地球隠れ宮一万五千年のメッセージ 』です。



ご購入はこちらから


幣立神宮は、船井勝仁のウイークリーレポートにも登場していますので皆さんご存知とは
思いますが、熊本県阿蘇の麓にあり、なんと一万五千年もの歴史を持つ世界最古の神宮で、
高天原発祥のお宮でもあります。日本人でさえずっと知らされておらず、1995年までは隠れ宮と
してひっそりと守られてきたそうです。

中でもいにしえの歴史を感じるのが、五色人祭という神祭です。
五色人祭について江本勝氏が書かれた本文を一部抜粋してご紹介いたします。
 


不思議なことに、世界的な霊能者や伝統的儀式を受け継いでいる民族のリーダーたち、
ネイティブ・アメリカン、アボリジニ、アイヌ、ケルト、エスキモーなど、もちろん日本人も
ですが、神性や霊性を重んじ、自然と調和していたネイティブな民族の方たちも
たびたび、この幣立神宮での祭典に参加していたそうです。

この祭典は五色神祭(ごしきじんさい)といわれ、はるか太古から行われている世界でも
唯一の祭典です。五色の神というのは、もともと五色人(赤、白、黄、黒、青)で、私たちが
お祭りするから五色の神といいます。人の一番美しい姿を神として祭るのです。 
五色人は人です。人が神様となって、高天原の神様と一体になるのが五色神祭です。

神に祈り、お互いに交流をして、お互いの情報を持って自分の国に帰って、国の発展に
尽くすというのが五色紙祭の役割です。
幣立神宮では、その祭りを続けています。
(抜粋ここまで)

 
 
はるか太古より行われている神祭に、どうやって世界中の霊能者や伝統的儀式を受け継いでいる
民族のリーダーたちが集まったのでしょうか。
今の時代のように通信手段がない中で、純粋な心で天とつながり、メッセージを受けて
いたのでしょうか。夢は広がります。

そして、この五色神祭は現在にこそまさに必要な内容なのではないかと思いました。
世界中の人が神に祈り、お互いに交流をして認めあう事が今もっとも必要なことだと
思うからです。

1995年8月23日に五色神祭という大祭が開かれたそうで、大祭は五年おきに、
小祭は毎年行われているそうです。
ぜひ自分も参加して、自分の中にいる神様とともに世界の平和をお祈りしたいと
思いました。

次に、目次をご紹介いたします。
 

第一章 大自然の生命と調和する聖地―幣立神宮からの祈り   
      ・幣立神宮は一万五〇〇〇年の歴史を持つ隠れ宮
      ・江本氏との出会いとこれまでの交流
      ・・・・etc・・・・
第二章 遥か太古から続いている世界で唯一の祭典「五色神祭」 
      ・武内宿禰(たけうちのすくね)は三韓征伐のときに幣立神宮に滞在された
       そうです
      ・五色人(ごしきじん)と五色神(ごしきじん)―人の一番美しい姿を神として祭る
      ・・・・etc・・・・
第三章 幣立神宮に伝わる神代文字     
      ・阿比留(あびる)文字は幣立神宮のはじまりを伝えています
      ・「祈り」と「働く」は一体です。働かないで祈るだけでは人間は滅びます
      ・・・・etc・・・・
第四章 日本人の価値観は古事記と日本書紀の中にある
      ・聖徳太子の時代の外交は仏教と漢字が基本でした
      ・塩谷信男先生は老子の生まれ変わり
      ・・・・etc・・・・
第五章 神様から富をいただける人      
      ・ブラジルでも幣立神宮は五色神のお宮と言われています
      ・「賽」(さい)とは「神様に感謝してお供えをする」という意味です
      ・・・・etc・・・・

この幣立神宮には、五色神祭だけでなく、幣立神宮東御手洗というご神水と竜神の話や、
古くから伝わる阿比留(あびる)文字など歴史を感じさせるものが多くあり、また、
神道として天皇の果されてきた役割から日本人の果たすべき役割まで幅広いテーマが
次々と登場します。

特に竜神については、幣立神宮の主祭神五柱のひとつ、天御中主大神(アメノミナカヌシノオオカミ)が
龍神様を統括される神様であり、水の神様でもあるそうで、竜は水の神様であり、
地震の「震」は雨かんむりに「辰」と書き、「竜が怒ると震える」というお話があり、
今回の大震災なども水に対して感謝の心が薄れてしまったからではないかという説に
深く頷きました。

この龍神の話は浅川嘉富氏の「龍蛇族直系の日本人よ! 」(ヒカルランド)にも詳しく書かれている
そうですが、幣立神宮のことが何度もでてくるそうで、この本にも興味を持ちました。


お二人の対談の形式で話が進みますが、途中で幣立神宮 世界平和道場主佐藤昭二氏も
加わり、内容の濃いお話が展開されています。
 
目からうろこの超古代史と思ったら、現代の我々に通じる大事なことが多く書かれていて驚きます。
1995年にようやく公開された理由も、幣立神宮の存在や発信するメッセージが必要な時代に
なったからなのではないか、と思いました。
今この混沌とした時代だからこそ、我々日本人にできること、求められていることは何かを
考えさせられる一冊です。
ぜひ皆様もお読みくださいませ。




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