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存思

皆さん、こんにちは。映画監督の白鳥哲です。

ここのところ、生体エネルギーが発信される携帯用しらべを身につけながら
映画の撮影をしてました。
これがびっくりするほど心地よく体が暖かくなるのです。
「しらべ」から出される情報が自分が持つ肉体の情報と同化することによって
このような現象が起きるのだと理解してます。
私達の宇宙にある全てのものは振動しています。この振動は情報とも言えます。
情報がそれぞれが持つ情報と影響し合いながら現象が起きています。
高いエネルギー情報を発信しているのがこの「携帯用しらべ」のようなのです。

存思.JPG


全ての存在は振動を持っています。肉体の臓器それぞれも振動しています。
その振動を形として捉えてきた考えが「道教」の中にもあります。

道教では、古くから肉体の臓器には全て神々が宿っていると考えられてきました。
例えば肺は白虎神、心臓は朱雀、脾臓は鳳凰、肝臓が青龍、腎臓が二つの頭を持つ鹿、
胆嚢が亀と蛇の神。その数が360~3万6000いると言われています。これは、古来、
臓器が持つ振動を直観的に捉えてきた姿だと理解します。

自分の肉体の各臓器の箇所をイメージしながら一つ一つの神を想像してみました。
すると、肉体が大変神聖な大事なものとして、肉体が宇宙であると深く感じる事が出来るのです。

肺にいらっしゃる白虎神に対して敬意を表し、心臓は朱雀、脾臓は鳳凰、肝臓が青龍、
腎臓が二つの頭を持つ鹿、胆嚢が亀と蛇の神。
其々がとても尊いものであると言うのがとてもよくわかり、体が静かに健全になるのを感じます。
一つ一つの臓器が持つ本来の振動を見て思う事で振動が調律されるのだと思います。

これを「存思(ぞんし)」と呼びます。古き叡智に深い気付きあります。

また、今週は映画の撮影の作業をしながら、大阪へにんげんクラブの講演会に
行かせていただきました。関西は関東に比べエネルギーが高いのを感じます。
文明の中心は東経135度を中心に既に脈動していようです。

私は、その講演会の席で集まった方々と共に「祈り」をするような気持ちで
お話をさせていただきました。ここから新しい文明が浮上するそんな場の共鳴が
地球を変えていく事でしょう。

懇親会の席では当日私共にお話をされた天野聖子先生とお話をさせていただきました。
天野先生から滲み出る「手放すこと」の大切さに深く感動しました。

「開けっぴろげ」で「素直」で常に「空っぽ」であることが、高次元の叡智が流れ続ける
大切なポイントです。常にゼロである事が高次元と繋がる「祈り」であるのです。
日月神示にこのような一節があります。

「祈りとは意に乗ることぞ」

本当にそのように思います。




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