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命仁はまずい?

こんにちは、船井勝仁です。

9月のにんげんクラブ全国大会で、生体エネルギーの佐藤政二先生、
それに生体システム実践研究会の中野孝治幹事長とお話をさせていただいたように、
私は生体エネルギー農法である、生態系生体システムプログラム農法でつくられているお米
「命仁(みょうじん)」の販売に携わらせていただいています。

全国大会でもブース出展をさせていただき、多くのにんげんクラブの方にもご購入を
いただいています。そして、生体エネルギーを共に勉強する仲間でもある澤田升男さん
率いる住まいネットや住環境想造研究会の皆様にも様々な場面で命仁を
利用いただいています。
しかし、歯に絹を着せずに物を言う澤田さんから「命仁はまずい!」という爆弾発言を
いただいてしまいました。
 

正確に言うと、澤田さんは命仁をおいしいと思っているのですが、
澤田さん達がやっている「fuwatto ふわっと」というハンバーグ屋さん
(メチャクチャおいしいハンバーグで、滋賀県の近江八幡市や千葉市にも
澤田組の仲間が店を開いています。
工務店がやっているメチャクチャおいしいハンバーグ屋さん。
不思議ですが今の時代を象徴しているお店でもあります。
お近くに行かれたらぜひ足を運んでみてください)でアンケートを取ると
他の生体エネルギー農法でつくっているお米の方が評判がいいということなのです。

それは一大事ということで、原因追究をしています。
そうすると分かってきたことがいくつかあります。例えば、私を含めて年配者はお米を
よく洗ってから炊くのですが、若い人は無洗米の影響かあまり強く洗わずに食べる人が
増えており、最近のお米は無洗米でなくても、あまり洗わなくてもおいしく食べられるような
工夫が精米の時にされているということが分かりました。

浜松で生体エネルギー農法で「金銀」というブランドでお米を作り販売をされている
この分野の大先輩、野末倍由社長からは、いつも色々なアドバイスをいただいているのですが、
当然、「金銀」もそのような工夫は対応済みで、良い悪いは別にして、
若い人のスタイルにあった商品開発も行っているそうです。


危機感を覚えた命仁チームが東京に集まり、若い人たちの洗い方で
新米や22年産米、さらには何年も続けて金賞をとっているという他のお米を炊いて
食べ比べをしました。いつもは生体エネルギーがたっぷりある場所での試食が
多いことも反省して、生体エネルギーの環境がない一般のご家庭とできるだけ
同じ条件で、浄水器の水を使わずに普通の水道水でお米を炊いてみました。

命仁の精米を担当していただいているお米屋さんにも来てもらって、
皆さんもいろいろ工夫をしてもらったせいか、金賞受賞のお米ももちろんおいしかったですが、
命仁特有の粘りとエネルギーを感じることができ、冷めてから食べると
ますますそのおいしさを認識できるという命仁ならではの良さも感じることができ、
ホッとしています。

いろいろ意見交換をさせてもらっている中で、農家の方や保管や精米を担当して
いただいている方々はそれぞれ、自分ができる範囲で精一杯のことをしていただいており、
それでも何かできることがないかを毎日追求していただいている体制ができてきたことを
強く感じることができる試食会になりました。


後は、私自身がどんな物語を命仁に対して作っていくかという覚悟が足りないことを
強く感じました。懐かしい味がする命仁は昔のお米が持っていた機能を復活させた
ものであり、それは食の面から、命の面から日本人の力を支えていたものでした。

具体的には、日本人の粘り強さや東日本大震災で見られた逆境になればなるほど
その本来の強さを発揮すると言う精神性につながっている素を、
昔はそういう機能を持っていたお米を食べることで培ってきたのだと考えています。

昔の状態に戻すのは当たり前で、それに加えて、新しい時代をリードする日本人の本性を
目覚めさせるようなお米、それでいて自然に対して社会に対して常に謙虚でいれる
日本人ならではと美徳もキープできるような特性を持つお米になっていくというプログラムを
想造していきたいと思っています。
 

皆さんも一度、命仁を食べてみて、ご意見をいただければと思います。
よろしくお願いいたします。
 
 



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