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こんにちは、船井勝仁です。
先週の週末はミッションナビゲーターの長谷川章子さんも参加されて、
剣山ににんげんクラブの会員の皆様と登ってきました。
総勢20人余りだったのですが、それぞれ個性的な方が集まり、本当におもしろい集まりになりました。
翌日、長谷川さんが高知で開かれたにんげんクラブウェルカムパーティーで
剣山の模様も含めて、昨年の6月ぐらいからにんげんクラブに関与するようになり、
それでいろいろなところを巡る旅に出かけた話をしてくれました。
とても、面白かったのでその一部分をご紹介させていただきたいと思います。
少し、不思議な話も出てきますが、お許しください。
一連の出来事は、先日のにんげんクラブ福岡大会に出演してくれた
福岡の青木勇一郎さんの福岡でのツアーに長谷川さんが去年の秋に参加した事から始まりました。
その時、ちょっと社交辞令も含めて今度お茶をしましょうと言って分かれたそうです。
そしておもしろいことに、その1週間後ぐらいに東京で二人がばったり出会って、
いまならお茶ができるねということになり、お茶をしていたところ、なぜか私の話題になったそうです。
そして、もう1つ話題になったのが、青木さんが知っている宮崎県の高千穂の
すごいパワースポットのことで、ぜひ行きましょうということになり、日程を11月22日に決めました。
それからいろいろ経緯はあったのですが、私もそのツアーに参加することになり、
伝説の高千穂弾丸ツアーが決行されました。
行きは羽田集合が朝の6時で、帰りは羽田に飛行機が到着したのが、23時過ぎという
過酷なスケジュールにも関わらず、現地滞在はたったの3時間余りという旅でした。
このツアーの前日、長谷川さんは実は東国3社巡りという大イベントを開催していました。
香取神宮、鹿島神宮、息栖神社の3社を巡るツアーだったのですが、
大型バスがほぼいっぱいになるぐらいの盛況だったそうです。
そこに、川島伸介さんも参加して、ある能力者からの伝言で剣を香取神宮で買って、
それを高千穂に川島さんが持ってきていました。
その時の模様は、大下伸悦先生と書いた共著「いま明かされるコトダマの奥義」に書き、
長谷川さんはあの高千穂弾丸ツアーが本になったと言っていましたが、
当たらずといえども遠からずという感じがしています。
高千穂でも色々なことがありましたが、とりあえず、次は四国に上陸し、
小川さんの案内で高知の巨石群、唐人駄馬に行ったのが今年の3月5日、6日です。
その時に長谷川さんから現実的なこの世の中にあるものをすべて手放すことになると
教えてもらいました。それも今回の剣山に来るための準備だったのかも知れません。
そして、3・11の大震災があり、その翌週に予定されていた名古屋大会を中止にしたのを
きっかけに、3月19日~21日にかけて、長谷川さんや川島さん達と熱田神宮、伊勢神宮、
そして玉置神社と回らせていただきました。
最後の玉置神社はかなり覚悟がないと行ってはいけない場所のようで、
国常立大神、艮の金神が祀られている場所でした。
そして、艮の金神がこの世の中で行動を起こす時にはスサノオ命の身体を
使うのだということを、長谷川さんは聞いているようです。
熱田神宮では、長谷川さんが織田信長とスサノオ命のチャネリングをしてくれました。
詳しくは書きませんが、今回の地震に関するお話を二人の視点からされていたことと
併せて考えるとすべてがつながってきて面白くなります。
剣山の前日に大阪から車で移動した私たちは、川島さんが調べていた
淡路島のパワースポット岩樟神社にも寄ってきました。
ここで必要なことを最終確認し、剣山に望んだようです。
ちょうどその日は夏祭りの日でしたが、必ずベストポジションでおみこしが見れる
とてもおもしろい日でしたが、山頂から少し外れたところにスサノオ命を祀っている岩を
見つけてしまいました。
どうも、弘法大師空海が荒ぶる神スサノオ命に対して行った封印を解きに来たようです。
長谷川さんは、当時空海の弟子であり、千歳の後、封を解けと言われたことを思い出したと
言っていました。
そして私の講演会の時に、広島県福山支部代表の田邊由利花さんが
小川さんから購入したばかりのセレナイトの剣が折れてしまうハプニングがありました。
長谷川さんがセレナイトに折れた意味を聞いたところ、スサノオさんがはやく刀を
収められるようにしてほしいというメッセージを伝えたくて折れたのだということです。
荒ぶる神を開いたことは必要必然だったと思いますが、その剣を使うことなく、
鞘にしまえる世の中が早く来ることを祈りたいと思います。