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ドイツの携帯電話契約のその後の話

にんげんクラブの皆様こんにちは。熱海在住のこだまゆうこです。

最近は毎日暑い日が続きますね。わが家では節電ということで、
今年からクーラーを撤去してしまいましたが、ないならばないで、なんとかなるものですね。
マイナスイオンが出る扇風機、新森の滝がとっても大活躍しています^^。


ドイツから日本に帰ってきて、何人かの方から「ところでドイツでの携帯電話の契約はどうなったの?」とのご質問をいただきました。
ドイツレポートの中で、きちんと契約ができない!と
何度も書いてしまっていたため、ご心配いただいていたようです。

困っています・・・と、途中経過を書いただけで、結局どうなったのかを書いていなかったので、
いちおうこの場で、ご紹介したいと思います。


これはあくまでも珍しいケースだと思うので、ドイツってこんな国、と言ってしまうと、
ドイツ人に失礼だと思います。
へー、勉強していないとこんなこともあるのだ、という参考程度に、お読みください。

日本と比べると、ちょっとビックリするかもしれません^^。


以前にご紹介したとおり、名前のスペルを間違っていたり、
他人の名義の番号が送られてきて使えなかったりと、
なかなかトラブルの多い携帯電話契約でしたが、
それらを直してもらいに行くだけで、新たな間違いを作られ、
なぜだか通話料金が増額していきました。

私たち夫婦はほとんど携帯を使わないので、もしもプリペイド携帯にしていたならば、
一ヶ月に2台でたったの10ユーロくらいで、携帯が使えていました。

しかし、当時の私は携帯でインターネットやメールが使ってみたかったのと、
案内してくれた中国人留学生の強い勧めもあって、
ある大手の会社で携帯の契約をすることとなりました。


本来ならば、その契約は2年契約が前提となっており、
ドイツに1年しかいない私たちが契約をすることはできないのですが、
ドイツから帰国する人は帰国することが証明できる書類を提出すれば、
1年でも解約することができますよ、との店員さんのセールストークもポイントの一つでした。


私たち夫婦のはじめの契約は、二台で60ユーロ前後。
日本と比べても、まぁ良心的な値段です。


ところが、様々な間違いを訂正するに従って、90ユーロ、130ユーロ、とどんどん通話料金は上がっていき、結局は二人で月に200ユーロくらい払うことになっていました。

ちなみに、月の通話時間1時間以内、インターネットやメールもまったく使わない設定で
この金額です。


なんでこんなことになっているの????と、よくよく調べてみると、
なんと七台分の携帯電話の契約をしていることに、になっていました。


意図的かどうかはわかりませんが、訂正をする度に新しい契約をさせ、
間違っていた番号を削除せずにそのままになっていたのです。


何度も何度も携帯ショップに足を運び、
次こそは間違えません、きちんと料金を戻しますとの誓約書も店員さんに書かせたり、
本社に書留の手紙や内容証明を何度も送ったりして、
なんとか150ユーロくらいまでは料金を下げることができましたが、そこからは下がりません。


時間のロスと、何よりも店員や本社の電話応対の態度に腹がたつことが精神的苦痛で、
結局は根負けして、150ユーロの契約で帰国までの半年を過ごすことになりました。
考えるとネガティブになってしまうので、
悪い人に騙された授業料だと思ってあきらめることにしたのです^^。


さて、日本に帰国するにあたり、最も心配だったのは、
「本当にこの契約を解除することができるのか」ということでした。


それまでは大学の国際課(海外からの留学生をお世話する部署)に勤めていた中国人留学生に携帯契約交渉のお世話をしてもらっていましたが、
ドイツ語がたとえ喋れてもやはりアジア人ではバカにされてしまうかもしれないと懸念して、
解約手続きは生粋のドイツ人にお手伝いしてもらうこととなりました。

今回は万全を期して、3ヶ月前から解約の書類作成にとりかかり、書留の書類を送り、
ファックスを送り、と努力しましたが、努力はむなしく悉く相手にされません。

配達証明で受け取ったとあっても「そんな書類届いていないよ」「ないものはないんだよ」と何度もシラを切られ、のらりくらりとした対応で、なんとか解約させないように逃げられてしまいます。

いいかげんに腹をたてたお世話役のドイツ人の彼は、
何度も電話をしてくれて、少し荒々しい口調で、電話口で30分ほど何やら問答しています。

30分後に、ようやく、彼が私たちに通訳してくれた話しによると、

「このまま君達の契約は来年の10月まで解約することはできません。
 その代わり、今は150ユーロと高いプランだけれども、もっと安いプランに変えることによって、
 今から二年の契約となるけれどもトータルでは少ないお金で済ませることができます。
 ということで今から新たな契約をして、2年後にまた解約手続きすればいい、
 と言っているけど、どうする?」とのことでした・笑。

帰国するから解約したいと言っているのに、
さらに新しく契約をさせようとしているしたたかさに、びっくりするやらあきれるやら。

こんなに面倒くさい会社に、今後もお世話になるなんて絶対に嫌!
第一、二年後に本当に解約ができるかどうかだって、わからないじゃない!
ということで、結局は、まったくドイツにいないし携帯も使わないというのに、
来年の10月までドイツの携帯電話料金を泣く泣く150ユーロ毎月払い続けることで、
決着がつきました。(これが本当に解約されるのかは、来年の10月までわからないのですが・・・)

今年の10月ではありません・・・・来年の10月です・・・(苦)><


お世話をしてくれた彼や、まわりの友人たちも

「携帯の契約は、ドイツ人同士でもトラブルが多いんだよ。
 僕たちでも助けてあげることはできないよ。こんな国でごめんね。」と、
申し訳なさそうに謝ってくれました。

自分のことでないのに、何度も電話で交渉をしてくれたり、
契約解除の手紙のチェックをしてくれたりと、さんざんお世話になって、
こちらのほうが申し訳ない気持ちでした。


とまぁ、長々と書きましたが、お人よしで勉強をしていないと、ドイツではこんなことも起こってしまう・・・という失敗談でした^^。(日本人がたくさん住む街、ドュッセルドルフでは、日本人スタッフが対応してくれるので、そういったトラブルはないようです。)


日本から出国する際に、船井会長から直々に「君たち夫婦はお人よしで騙されやすいと思うので十分気をつけるように」とのファックスをいただいていたのですが、
やっぱりいろいろと騙されてしまって、今に至っています。

日本の会社と比べてしまうと、こんな会社けしからん!と怒りたいのもやまやまですが、
今考えてみると、やっぱり私たちも甘かったかな、と思います。

たとえ日本に住んでいても、悪質な会社はあるし、人を騙そうとする人も実際にいます。
言葉の通じない海外であるならば、なおさら気をつけるべきでした。

2年契約の携帯電話は、どんなに勧められたとしても、はじめから契約するべきではなかったし、会ったばかりの中国人留学生を、全面的に信頼してはいけませんでした。

後から考えてみると、留学生の彼とクレームを言いに行くたびに
新しい契約をさせられ料金が上がっていったので、
もしかして彼も携帯会社とグルでマージンをもらっていたのではないか、
とも少し疑えるのですが・・・・、これは考えてもわからないことだし、
他の部分では彼はとても誠実だったので、彼は彼なりにがんばってくれたのだ、
と信じたいと思います。

(この点に関しては、やっぱりお人よしのバカだなぁと言われるかもしれませんが、疑うよりも信じたほうが、気楽なんですよね^^!)

ドイツに住むにんげんクラブ会員の方にこの話をすると、
「そりゃ大変だ!弁護士保険に入っとけば良かったね。」と教えていただいて、
はじめてそこで弁護士保険という制度があることも知ったほど、私たちは不勉強でした。


そんなこんなで、高い授業料を払うこととなりましたが、
おかげさまで、たくさんの社会勉強ができたし、笑いのネタができたと今では感謝しています。


ということで、皆様の中でいつか海外に住まれる方がいらっしゃいましたら、
弁護士保険を、忘れず活用してみてくださいね(笑)。




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