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グランド・ゼロ

皆さん、こんにちは。映画監督の白鳥哲です。
 
今回のアメリカでの取材の際、ワールドトレードセンターの跡地、
グランドゼロの傍にある記念館へ行ってきました。

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私は、ここで亡くなられた方々の写真を見ながら、ある種、違和感を感じました。

「無念」「やるせない」そんな気持ちが漂って感じられたのです。

このやるせなさ、無念がどこから感じられるのか・・・。

直観的にある言葉が浮かんできました。

自分の国によって殺された・・。
 
この感情のわだかまりが違和感として感じられたのでした。
そう理解すると、すんなりと腑に落ちたのでした。
 
 
ご存知のようにアメリカ政府、大統領を動かしているのは、強大な軍需産業です。
この軍需産業は戦争がないと衰退します。冷戦、イラク戦争以降、その相手となる
「敵」がいなくなりました。

その敵をテロを装う事で外部に「敵」を作る事が出来、大量の兵器が売買されます。
そのために仕組んだと考える方が自然なのです。
 
第一機目がぶつかる報道が間に合わなかったにも関わらず、ブッシュ大統領が
ニュースで一機目が墜落したのを見たと発言した事が即座にカットされたり、
ペンタゴンに航空機が当たっていなかった事や、二十㌦札を折るとツインタワーの絵になり、
ぶつかる航空機の企業名(左側がアメリカン航空、右がユナイテッド 下記写真参照)が
符合したり、奇妙な事にそれらの内容が、自作自演であると考えた方が繋がっていくのです。
 
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こんな映画のような陰謀が、現地に直接行って体感すると、真実味があるので大変びっくりしました。

「無念」な気持ちで亡くなった方々のお気持ちを受け入れるつもりでお祈りをいたしました。

陰謀は露呈します。
隠し事が出来なくなります。全てが表に出るのが、この時代なのです。
 
 
また、今回の渡米では、ニューヨークで開かれた「脱原発」の集会の取材もしてきました。
多くの方々が日本の置かれた状況を憂い、日本人の精神性の深さに尊敬の気持ちを伝えてました。

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私も主催者からの意向で街頭で発言する機会がありました。
 
「原発を失って電力が無くなる心配する以前に、放射能の現実をフクシマに行って
 体感してくたさい。体感するとそう発言することが余りにも浅はかであるという事がわかります。
 原子力というエネルギーは一度放たれると、広大な地域でそこに暮らす人々、動物、植物、 
 水・・、全ての生命の命を奪うのです。人類は大変な過ちを地球に対して行っているのです。」

原子力エネルギーは、何万年も人間には管理出来ないのです。
机上の空論を信じ込まされてきている事を気付かないといけません。
 
地球との共存を目指すためには、日本人こそが率先して自然エネルギーへの
転換を示さないといけないと思います。世界人類を覚醒に導くチャンスを
フクシマの出来事は伝えているのです。

日本人なら出来ます。
知恵を結集させ、人類のモデルとなるチャンスを頂いているのです。
 
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